登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

山形で行きたい場所

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今回は雪だったり、もう閉まっていたりだ行くことができなかったので、来年の初夏あたりにも山形へ行けたらと思っています。

その時期ならば、山菜を食べるのも目的です!

仙台屋のご飯はとてもおいしく、初めて泊まったときは月山に登ったにもかかわらず3日で5kg太って東京へ戻ったのですが、今回はなぜか1kg減。

あれだけ食べたのにどうして…

 

さて、山形には何度も行きたくなる場所がいくつもあります

 

出羽三山のひとつ「湯殿山(ゆどのさん)」神社。

ほかの二山は「月山(がっさん)」と「羽黒山(はぐろさん)」です。

羽黒山ー月山ー湯殿山、とお詣りする順番があるようですが、登山のことしか考えていなかったため知らずに、数年前に月山に最初に登ってしまいました…

 

湯殿山神社は「湯殿山有料道路」が開通している時期のみ、お詣りが可能です。

11月上旬からは冬季閉鎖しています。

有料道路|庄内交通

駐車場に車を止め、徒歩(20分ほど)または有料の参詣者用のバスで神社へ向かいます。

湯殿山神社の中は写真撮影はできません。

 

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ここには社殿や本殿はなく、山が信仰の対象です。

お詣り前には裸足になってお祓いを受け、穢れを払うための人形を川に流します。

湯殿山神社で見たことは

「問うてもいけない、語ってもいけない」

という掟があります。

 

裸足になりますので、女性はタイツやストッキング、ブーツは避けた方がいいと思います。

撮影禁止なので疑われるような行動はやめて、スマホやカメラはカバンの中へ。

 

誘導してくださいますので、自分勝手には歩けません。

境内は狭いため、参詣者が多いと、混んでいる博物館などで順番待ちをしているような感じになってしまうそうですが、私が行ったときは他に誰もおらず。

 

パワースポットという言葉はよくわかりませんが、行って良かったと思えるところだと思います。

私はきっと、また行きます。

 

 

羽黒山神社

2,446段の石段があります。

山寺は1,000段ほどですから2倍以上。

それを上がるのが楽しみだったのですが、まだ行けていません。

石段を上らない方はこちらからも行けます。

羽黒山有料道路|庄内交通

 

 

湯殿山総本寺瀧水寺大日坊

車でないとアクセスしづらい(バスもありますが本数が少なかった)のですが、行ってみてほしい場所です。

徳川将軍家祈祷寺 湯殿山総本寺瀧水寺大日坊

即身仏を直視できない人もいるかもしれません。

薄っぺらな言葉ですが、1日1時間1分1秒をどのように、あの狭く暗い中で過ごしたのだろう。

それだけの強い意志、祈りの気持ち。

説明に聞き入ってしまいました。

 

 

加茂水族館

鶴岡市立加茂水族館 | 世界一のクラゲ水族館 鶴岡市立加茂水族館

クラゲの美しい水槽で夢の世界です。

波と同じ。

ずっと見ていられます。

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青ってこんなに美しいんだ、と思います

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⑤最後に。

山形だけではありませんが、東北には登りたい山がいくつもあります。

蔵王鳥海山、八幡平…

 

山菜、きのこなどの食や温泉も楽しみですが、またこれらの場所を訪れに山形へ行きます。

 

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月山和紙の灯りを作りました

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2日目の朝起きてみると、あちゃー。
雪、けっこうつもってるじゃないの…
上空1000メートルに、マイナス6℃の真冬の寒気って言われても。
12月半ばの気温を今、もってこられてしまった。
寒い地方に住んでいる方には見慣れた景色かもしれませんが、こんな雪、山でしか見ないです。
東京では何年か前に一度だけですもん。

旅の予定として考えていたのは、すべて外を歩くことばかり。
しかも湯殿山にも行こうとしてた。
今月あたまに、そこへ続く道路は冬季閉鎖され、湯殿山神社も閉山していました。
雪が降っていたから調べたけど、そうでなければ行っていました。

宿の近く、県立博物園も10月末で今シーズンは終了。
園内を散歩して、ハンモックでの昼寝が最高だったんだけどな。
自分の住んでいる地域の当たり前と、寒い地域の当たり前は違うってこと、忘れていました。

羽黒山の約2400段の石段もこの雪では登るにも滑りそうだし、湯殿山とあわせて来年また来よう。

下調べは、ちゃんとしないとダメですね。
9月に決めていたので、そのときはいろいろ調べたのですが、11月に閉まっているとは全く考えていませんでした。

クラゲが幻想的な加茂水族館は行ったしなぁ。
クラゲの手ぬぐい、お気に入りです。

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宿の方が宿泊客の車の前を雪かきしてくださっています。
月山志津温泉には、ほかにもいくつか宿がありますが、どの宿も7時前から除雪していました。
学校に通う子どもたちを乗せる路線バスも通るこの道。
この道しか国道に下りることはできないのですが、ここから少し下れば雪もなくなるとのことでした。
たった数キロなんですけどね。
不思議です。


さて、2泊目をどう過ごすか。
お腹をすかせるべく、筋トレはしよう。
そのほかに…スマホで調べていたら、「西川町自然と匠の伝承館」で、例えばこけしの絵付けなどが体験できることを知りました。
しかし、人数が5人以上からだったり、1週間前の予約だったり。
和紙のランプ作りもある!
これも5人以上か…できないなぁ。
あれ?
この名前…宿の灯りを作っている娘さんじゃないか!

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1泊目の夜に聞いてみたところ、娘さんの予定があいているとのことで、2泊目の夕方、和紙のランプ作りを体験させていただけることになりました。
やったあ!
宿泊客に限り、2名から体験できるようです。
たまたま宿に来てから受けてくださいましたが、ご興味があるようでしたら予約時にご相談された方がいいかもしれません。

今回つくる灯りはこれ!
え!
こんなのを作らせてもらえるの?
料金は、材料費込みで5,500円。
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まずは風船に和紙を貼ります。
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デンプンのりを水で薄めたものを刷毛でサッとつけ風船に貼ったら、その上から刷毛でなぞり空気を出します。
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重なっていいので、貼り忘れがないようにします。
それが終わったら、紐で飾ります。
麻紐だと主張する線になり、凧糸だと軽やかな線に。
凧糸を選びました。
薄めないデンプンのりを紐になんとなくつけて、からめていきます。
紐の始まりと終わりに、和紙を貼ります。
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次は押し花にした葉や花を貼ります。
乾いているのでパラパラと落ちてしまい、なかなか難しい。
ここ! と場所を決めて和紙を上から貼りました。
紐の上にも和紙を貼っていきます。
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ここまでで2時間。
仕上げに刷毛でなぞってもらい、和紙が足りていないところに貼ってもらいました。
まだらだった表面の毛羽立ちがとれ、なめらかな白い球体になりました。
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あとは翌朝、チェックアウト時に30分ほど。

中の風船を外し、針金の枠をボンドでつけていきます。
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帰ってから、画鋲や目打ちで好きなように穴を開けます。
この穴から灯りがもれ、やわらかな光を壁にうつすのです。
どんなふうに穴を開けようか、楽しみです。

その前に、大切に持ち帰らねば!

次に泊まるときは、今回とは違う灯りを作ることができるそうです。
藍染の和紙でうしろに透ける光を楽しむもの。
ステキです。
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雪が降ってくれて良かった。
そうでなければ宿でこんな時間を過ごせること、気づかなかった。

スノーシューもできるみたいだから、冬も行っちゃおうかな…

月山志津温泉 仙台屋

山形駅でレンタカーを借り、月山志津温泉へ出発。

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西川ICで紅葉の山形道を下り、道の駅にしかわへ。
道の駅で野菜を見るのが好きです。
見たことないものや、見慣れているものでもずっと大きかったり。
げんこつより大きな椎茸!
なめこ、買い占めたい〜。
冷蔵かぁ…残念。

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クルミ、殻から直接食べたことなんてない。
買ってすぐ併設されているレストランのテーブルで食べてみました。
…食べづらいよぅ。
楊枝じゃ、ほじれない。
力を入れると粉々になって顔に飛んでくる。

あきらめた。

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古代米のおはぎ?
米のつぶ感がおいしい。
あんこもおいしい〜。

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ナタで削った豆腐だって。
汁物に入れるとおいしいそうです。
そのまま、ツマミとして食べるのもアリなんですって。

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形がかわいいパスタ。
これはサラダに合わせてみよう。

併設されている水沢温泉は、なんと300円。

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山菜の季節にも来たことあります。
料理がほんとにおいしくて5回目の宿泊。
この宿は、1年中同じ料金です。
土曜日に泊まる人にとっては、なんかお得な感じがしますね。

月山花笠ラインは、紅葉に彩られたすてきな道です。
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寒河江ダムだ〜。
でっかいなぁ。
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宿から「ここらは雪が降っていますよ」と電話。
羽黒山に参拝してから宿に行く予定だったのですが、雪の予報なので躊躇していました。
聞いてみたら早く到着してもいい、とのこと。
もともとお昼ごはんを注文していたので、お言葉に甘えて向かいました。

https://www.sendaiya.jp/

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宿に近づくにつれ、ほんとだ…雪がつもってるじゃないの…
12月中旬の気温だそうです。
ただいま3℃。

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ここのお昼ごはんは、そば。
これがまたおいしいんです!
たくさんのキノコ、山菜、鶏肉が入っています。
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館内は床暖房でぽかぽか。

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宿の灯りが好き。
ここの娘さんが和紙で作っているそうです。

昼ごはんのそばもとってもおいしいのですが、部屋に置かれている「凍み餅(しみもち)」も大好き。
ここに宿泊したとき、初めて凍み餅を知りました。
チェックイン前に毎日揚げてるんですよ。
いろいろなところで凍み餅を見かけるたびに買うのですが、おいしくないんですよ。
ここのしか好きじゃない。
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今回は2泊するので、いちばん大きな「欅」という部屋を予約しました。
こんな家に住みたい! と真剣に思うほどのすてきな部屋。
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さて、温泉♨
登山のあとに寄ることもあるでしょう。
こぢんまりした浴室ながら、化粧水なども揃っています。

この温泉、不思議なんです。
無色透明、塩分が多い湯。
そんなに熱くないのに、指先がピリピリしてすぐに温もるお湯なんです。
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温泉から戻れば、ぐだぐだタイム。

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食事は個室に用意されています。
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きのこと山菜の鍋〜〜。
うますぎる!
てんぷらは、アケビ、菊、なめこ、稚鮎でした。
直径4センチのでかいなめこは、口に入れたらとけました。
芋煮も出ましたよ。
しゃぶしゃぶの豚肉は、地ビールをつくったときの何か(シラフなのに、思い出せない)を餌にして育てたもの。
デザートは、表面がカリッカリなプリン。
あ〜、幸せ〜。

2日目の夜は、焼き魚は鮎。
1日目の夜は焼き魚だった岩魚が、2日目は刺し身で出てきました。
絶品!
鍋は鶏肉ときのこの味噌仕立て。
デザートは、ラ・フランスでした。
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布団に倒れこみ、至福のとき

目が覚めれば、お腹いっぱいだけど朝ごはん。
味噌汁の具は、とろりとした大きななめこです。
なめこの味噌汁、大好き。
お腹いっぱいなのに、炊き込みご飯おかわりしてました…
山ぶどうジュースもついています。
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外の雪景色を眺めながら温かいごはん。
右の白い小屋が、月山志津温泉の源泉です。
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食後の珈琲は、部屋まで運んでくださいます。
ぐだぐだ。
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温泉に来たときは、体重計のらないって決めてます。
だって、そんなことしたらおいしく食べられないじゃん!

山寺へ

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新幹線で山形へ。
山形駅前で、牛丼(小)と蕎麦のセットを食べます。
すごくおいしい!ってわけではないのだけれど、私にとっての山形到着メシ。

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今夜の宿「ホテルメトロポリタン山形」にリュックを預けます。
山形駅から電車で15分くらい、山寺駅へ。

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山寺、ほんとに大好き。
今は秋の色に染められていますが、新緑の頃もいいですよ。

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まずは、ご神木の大イチョウ
鮮やかな黄色。
きれい…

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花を浮かべた水がある、これはなんだろう?
水みくじ、だって。
ひいてみます。
大吉でしたが、大大吉がいちばんみたい。

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「向かうところ敵なし」
う〜ん、いい言葉。
「お金は使い方で価値が変わる」
お金はあっても困らないけれど、お金に縛られる人生にしないよう気をつけたい。
それに、人はいつ死ぬか分からない。
退職してからあれもしたい、これもしたい、ではなく、体力があるうちじゃないとできないこともいっぱいある。
やってみたいことはどんどんやろう。

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う〜ん、どこを見ても美しい。

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途中にある石仏の優しい顔を見ながら、1015段を少しずつ上がっていきます。

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でかい岩から木が。
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ここに大きな阿弥陀如来が見えます。
長い歳月をかけて雨が岩を削り、その姿が作られたそうです。
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上の方に、いくつかお寺もあります。
御朱印もいただけますよ。
修行者しか入れないところにもお堂が見えます。

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なにも、ここで郵便出さなくてもいいじゃないの…
でも、もし私がこの地域の郵便局で働いていたら、ここまで取りに来る係に立候補したいです!
そしたら日曜をのぞく毎日、趣味を兼ねて登ってこられるし。
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かわいい花を発見。
「ナツシロギク」
小さく白い菊が5つ密集しています。
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来た道を下りていくのですが、何度も何度も立ち止まります。

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ツレが自分のペースを守りながら登ってくるのを見ると、健気で泣けてきます。
トシのせいでしょうか?

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また来ようっと。
電車の時間まで1時間あるので、休憩がてら芋煮を食べます。
芋煮、大好き。
地方ごとに味も具も違うそうですが、里芋と豚肉とネギ、シンプルなのが好き。
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さて、夜ごはん。
山形到着メシの店で、おでんやもつ煮もいいなぁ〜、と思っていたけれど、居酒屋に行くことにしました。
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こんな個室。
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エイの肝刺しは、とろ〜りと濃い甘さ。
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カツオの藁焼きは、たっぷりの薬味+マヨネーズが合う。
この刺身なんて、380円ですよ?
サバ、うまぁ。
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ウニと大葉のおにぎりでシメ。
芋煮アイスは、バニラアイス+しょうゆ+里芋の組み合わせ。
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などなど、たらふく食べてホテルへ戻ります。
山形駅直結のこのホテル、とてもすてきな部屋でした。
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お風呂に入り、ベッドでのんびりしながら山寺の写真を見ます。
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いい1日だった。
行けて良かった。

平山城址公園へさんぽ

ツレと京王線平山城址公園駅へ。

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トイレのマークがおしゃれ。

高尾山に行くときに何度も通過している駅ですが、初めての訪問。
駅名になるくらいだから、公園は相当大きいんだろうなぁ。
あえて調べない。

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駅前にコンビニなし!
珍しいですよね。
少し歩くと大通り、セブンイレブンでおでんやおにぎりを買います。

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本当にここでいいの?
お墓の脇を通り抜けます。

いい道〜。
こんな散歩コースが近所にあったら嬉しいなぁ。
頭上から、どんぐりがぼとぼと落ちてきます。

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京王の研修センターが見えると、公園の入口はすぐ。
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どこで食べよっかな〜。
騒がしい人たちが近くにいるところはパス。
うろうろ探します。
いい場所、発見!
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おでんやおにぎりを食べて、ごろり。
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視界は、色づき始めた木々や青空だけ。
耳に入るのは、何種類もの鳥のさえずり。
気持ちいい〜。

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葉っぱにあいた穴から陽の光。
地面に模様をうつします。

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スダジイ
別名イタジイ
似てるよね…別名いります?
スポットライトをあびているみたいに、目立ってました。
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キラキラと輝くクモの巣。
クモは好きじゃないけれど、クモの巣は好き。
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切り株から新しい命。
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一周すると、けっこう歩きごたえあり。
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展望台もありますし、ベンチで読書したりゆっくり過ごせます。
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この白い花は「バイカイチゲ」
絵に描いたような花。
かわいい。
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幹から草がもっさ〜。
公園から駅への道も、なんとなくのどか。
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次は、お隣の長沼公園に行ってみるつもりです。

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