登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽のめぐみ

6月30日になると、外は雨でも「山のシーズンだ」とワクワクしだすのですが…今年の富士山の山開きはいつもと違いました。 例年ですと、登山者がダントツで多い吉田口が7月1日に山開きするのですが、2018年の台風24号の影響で、山頂手前の溶岩の石積みが崩…

手ぬぐいのススメ その4

手ぬぐいは、汗をぬぐうほかに山でこんなに使い道があります! 柔らかくなった手ぬぐいを首に巻く(暑い季節は汗を吸ってくれ、寒ければ防寒。優秀~) ザックにくくり、目印に(間違われないように!) 少し濡らしてハッカスプレーをシュッとしてから顔や体…

手ぬぐいのススメ その3

手ぬぐいではなく、ピンバッヂを収集している方もいます。 手ぬぐいの方がいろいろな使い道があるので集め始めましたが、ピンバッヂを帽子に付けている人を見ると、ちょっとカッコイイなと思うのです。 でも、ザックや衣類、ましてやレインウェアに刺しちゃ…

手ぬぐいのススメ その2

手ぬぐいのことを書きたい!と思って、持っている手ぬぐいを全て広げてみました。 100枚以上ありました… 山小屋で買った手ぬぐいが半分以上を占めていますが、お寺で買った手ぬぐいも結構多いことが分かりました。 全部気に入って買ったはずですが、その中で…

手ぬぐいのススメ その1

手ぬぐいを山だけでなく、日常でも使い始めて実感しています。 本当に優秀だなぁと。 まず、かさばらない! ずいぶん前にタオルをやめました(我が家には、お客様分のタオルしかありません)。 手ぬぐいに変えて思うこと。 洗濯物の量がぐーんと減りました。…

足がつる!

山を歩いていて足がつるのは、塩分不足が原因のことが多いです。 山で足がつっている人を見かけたら…塩っけのあるものをあげてください。 寝ているときにつる方も、塩の摂取を試してみてください。 特にこれからの季節、眠っているときも汗をたくさんかいて…

山を選ぶ

「山を選ぶ」 登る山を自分で決められることが大切です。 先月、まだ雪が残る富士山に登り7月に山開きをする前、登山口はバリケードでふさがれています)雪で身動きが取れなくなって遭難し、救助を要請した男性がその後自力で下山して帰宅。 下山を知る由も…

山小屋でアルバイト

2018年の夏、北アルプスにある山小屋でアルバイトをしました。 そのとき一緒に働いた方が、今年は南アルプスにご夫婦で働きに行くとのこと。 これから秋までの期間だそうで、とても楽しみな様子にこちらまで楽しくなりました。 あれから1年たち、つらかった…

暑い…高尾山へ

梅雨入りしましたが、昨日と今日は気持ちの良い天気でした。 毎年、今はどれだけの速さで歩けるかを高尾山(から先の山まで)で計っています。 本当は5月に歩きたかったのですが、転職したばかりで体力温存に努めており、余裕がありませんでした。 結果は……

もしも道に迷ってしまったら

道に迷ったら、決して下らず(すぐ下に登山道が見えていればもちろんそちらへ)体力があるうち、できるだけ明るいうちに登り返すこと。 登れば山頂、つまり1点にたどり着きます。 さっきまでいた山頂かもしれないし、目指す山頂かもしれません。 そこからま…

「春を背負って」

先日、結婚の発表をされた蒼井優さんが出演されている映画です。 立山でロケをしているとき、偶然居合わせました。 休憩を予定していた大汝(おおなんじ)山休憩所に入れず、「なんなんだよ!」と思ったら、撮影スタッフの基地になっていました。 悪天候だっ…

今シーズンのお買い物へ

先日、神田(神保町)のスポーツ街で、今シーズンに必要なものを揃えてきました。 発売以来、ずっと愛用しているミレーのドライナミック、さすがにへたってきたので、買い換えました。 https://blog.hatena.ne.jp/yueguang/yueguang.hatenablog.com/edit?ent…

山中湖そばの「石割山」へ

梅雨入り前の貴重な晴れの日だというので、最高気温31℃の予報だったけれど行ってまいりました。 バスタ新宿から、富士五湖行きの高速バスに。 途中で河口湖や富士急ハイランドを通るので、国際色豊か&若い人たちがたくさん乗っています。 複数台で出ること…

山でごはんを食べたい!

梅雨入り前、今度の休みは山に行こっかな~。 久しぶりだから少しだけ歩いて、山頂でのんびりしよう! 高い山へ登るのも、低山でのんびりするのも、どちらも大好きです。 低山で、歩く距離が短かければ、食材や水を多めに持っても負担に感じません。 自分の…

山でのおしゃべり

山を歩くとき。 特別な空気に包まれています。 どこまでも続く道。 話す時間はたくさんあります。 一緒に歩く相手との心の距離も、一気に縮まるのでしょうか。 なぜか、いつもは話さないような、誰とも話したことがないような、あれ?私はこんなこと思ってい…