登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

山形へ その3

お腹パンパンで寝て、朝ごはん。
それなのに白飯を3杯食べられてしまう不思議。

 

今回、宿がすいていました。

なんでだろー、と思ったら月山の雪解けが早かったからだそうです。

4〜6月がシーズンのはずですが…
雪が少なくなり終了。
夏山リフトに架け替えるために、リフトがとまっています。
そういう理由で、お客さんが宿泊日をずらしたりしたために、すいているとのこと。
登山でもなく、スキーでもなく、この宿に来ることが目的の私たちにとってはラッキーでした。
お風呂もずっと貸切でしたし。
 
朝ごはんのあと、灯りの仕上げをしました。
どんな模様をつけようか…
曼荼羅(まんだら)がいいな!
初心者でもいけそうなものを検索。
ツレもノートにデザインを描いています。
今日も泊まるから、時間はたっぷり。
画鋲で穴を開けて、仕上げました。
 

 

雨が弱まれば、山形県立自然博物園を散歩してハンモックでお昼寝しようと思っていましたが、ずっと降ってる。
昨日からの雨で、足元ぐちゃぐちゃだろう…
お籠り決定!
灯りを仕上げよう。
東京駅で手に入れたおやつ達とともに、穴をぷつぷつ開け続けます。
 

 
お昼ごはんは、またまた山菜そばをお願いしました。
お土産に買った、玉こんにゃくといただきます。

 
15:00まで灯り作りに夢中になっていました。
ステキなのができました。
暗くなったら部屋で灯してみようと思います。
 
温泉に浸かり、昼寝。
そして夜ごはん。

月山筍の刺身、岩魚の唐揚げ、などなど…
春巻、おいしー。
 
なんかずっと食べてるな…
 
そして、お待ちかね。
部屋へ戻って、カーテンをしめて真っ暗にし灯りをともします。

幻想的だ…
作って良かった。
本当に楽しかった!
 
最終日の朝ごはん。
炊き込みご飯に味噌汁…筍いっぱい!
シャクシャクとした歯ざわり、おいしい〜。

 

月山志津温泉に向かうときに寄った、道の駅「寒河江」で、ツレが気にいった海苔のせんべいを買います。

海苔で巻いているのだけではなく、黒糖がついているのもおいしかった。
 
山形のおいしいものを紹介する番組を滞在中にみて、少し遠回りをすれば寄れそうだったのでそこにも。

さくらんぼ東根(駅名に、さくらんぼとは!)駅近くの「松野屋」へ向かいます。
梅のお菓子「ひがしね美人」が、ほんとにほんとにおいしくて…
 
初日に泊まったホテルメトロポリタン山形で、東北それぞれの県産米と名産品をつかって作ったお菓子があったので、それを買って山形に別れをつげました。
これもとてもおいしくて、また買うと思います。

 
あ〜、終わっちゃった。
また来よう。