都心からもアクセスしやすく、ほどよい距離感があって休みを満喫した気分になれる埼玉の山。
オススメが「伊豆ヶ岳」。
早起きした朝に「今日は天気がいいから山へ行こう!」と思い立ってからでも出かけられます。
冬でも稜線歩きがあまりないため、風の影響をさほど受けません。
ここがスタートです。
駅からすぐ登れ、お腹が満たされた後に駅へ下りられるアクセスの良さ。
駅から登山口まで、バスを使わずに行ける山をいくつか調べておくと、こんな日にサッと山へ向かうことができます。
1時間に1本ならまだしも、2~3時間に1本のバスに合わせて電車で向かうのは、時間をロスしてしまうこともありますから。
トイレは駅で済ませます。
次のトイレは、子の権現です。
アップダウンがありますし、標高は800メートルそこそこですので夏は暑いですね。
暑くない季節がオススメです。
伊豆ヶ岳は、高尾山と同じく、繰り返し登り体力をつけた山です。
山頂も吹きっさらしではないので、岩の陰でうまく休みましょう。
子の権現には、大きなわらじがあります。
足腰が丈夫でいられるよう、お参りしています。
ここで買った手ぬぐいも、童の表情がシュールでお気に入りです。
ここまでは車で来る人もいますので、下山は舗装された道もあります。
でも舗装路を横切ればまた、土の道を気持ちよく歩くことができます。
そして、もうひとつの楽しみ。
浅見茶屋のうどん!
ぜひ、営業日に山に行ってくださいね。
お腹がすいております。
味噌田楽をまずお腹にいれ、うどんを待ちます。
「他のメニューも」と思いつつ、いつも肉汁釜揚げうどんになってしまいます。
アツアツです。
寒い季節にありがたい。
お腹がすいてどうしようもないときは、急いで食べることを優先し、肉汁つけうどんです。
うどんのコシがすごい。
デザートは、きなこ黒みつアイス。
駅までの道は狭く「ここを運転できる人ってすごいなぁ~」と車に注意しつつ歩きます。
お腹がこなれる前に、もう吾野駅へ到着です。
帰りの電車の時間を調べておけば、間に合うように走るもよし、デザートをゆっくり楽しむもよし、寒いホームで待つことありません。