登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

山の本

本屋さんのスポーツや地図・ガイドのコーナーで展開されていることが多い山の本。

かわいい絵で楽しみながら読めるコミックもたくさんあるんですよ。

 

鈴木ともこさん

 

続編として、女性に人気の屋久島編もあります。 

 

 

鈴木みきさん

 

 

テント泊についても出版されています。

 

 

 雑誌「山と渓谷

毎年1月号には、こんな付録がついています。

この冊子、けっこう便利だと思いますよ。

分厚くて重たいので、山への持ち運びには向いていませんが通勤電車では読めます。

電子版は1月末でダウンロードが終了してしまっています。

 

それぞれの登山口までのアクセス方法や地図も載っていますから、次に行く山を探すときの参考になります。

「ここで乗り換えれば、あの山にも行けるんだ!」という発見もあるかも。

 

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最後に。

日本百名山というのは、深田久弥さんが選定した山々です。

百名山登頂」を目標に登山をしている方もいるくらい、有名な本です。

 

山からの帰りの電車で読んだりしています。

登山を始めた友達に読みかけをあげたりしていますので、買ったのは何冊になるだろう。

ひとつひとつの山の文章は短いながらも、その山のことが伝わってくるステキな本だと思います。

登ったことがある山のページでは「ほぉ~、あの山がこんなふうに書かれてる~」と思い出し、登ったことがない山のページでは「へぇ~、ステキな山なんだろうなぁ」と想像を広げたり。

誰かに決められた山を登ろうと今は思えませんが、北海道から九州までの山が載っていますので行ってみたくなります。

 

 

登る山に迷ったらこれを読み、ピンときた山へ向かうのもいいですね。