山、はじめます。

自然の中で過ごすって、こんなに幸せな気持ちになります!と伝えたくて。

中央アルプス 木曽駒ヶ岳へ その1

台風が3年ぶりに関東直撃(しかも過去最強クラスと)という8日の朝、夜勤を終えて駒ヶ根行きの高速バスに乗り込みました。
夜に上陸なら、それまでに移動しておかなくては。
今日は長野県の駒ヶ根駅から、木曽駒ヶ岳へのロープウェイの乗り場である「しらび平」までの途中にある、国民宿舎すずらん荘に行くだけですので、気が楽です。

高速バスのいいところ!
①電車と違い、指定席なのでザックを持っていても(普通電車だとどうしても、山を歩けるくらい元気なのに座っていいのか、と思ってしまう)気兼ねなく座り、目的地まで寝ていけるところ。
②途中のサービスエリアなどで、今回の山で食べるお菓子やパンなどをちょこちょこ揃えていけるところ。
ご当地もので常温保存&日持ちすると嬉しいのですが。

ほんとに台風くるんだよね、こんな空で山を歩けたら最高だよな…と思ってしまうような青空、バスの窓からは南アルプスの山々がくっきり見えます。
天気は心配していないのですが、風がなぁ…明日どのくらい残っているか。
ロープウェイは強風で運休しますから。
地図を頭に描きながら(酔うのでバスでは見れない)、その場合どこを歩くか考えたり、夜勤明けの眠さでうとうとしたりしているうちに、双葉サービスエリアに到着。
台風の予報のせいか、快晴の日曜日なのに高速道路はガラガラでした。

双葉サービスエリアでは、パンとアジの唐揚げを買いました。
アジの唐揚げは、トイレから出てきたら、やたら陽気な音楽が聞こえてきまして、ふらふらと誘われてしまいました。
しょうゆ、しお、カレー、ペペロンチーノとあり、頭から丸ごと食べられると。
しょうゆを買ってみました。
200円。
おいしかった〜。
噛みついたとき唇に残る調味料が甘辛くて、味が濃いめ。
昼時ですが、バスに戻ると食事系のものを買っている乗客はゼロ、みんなソフトクリーム食べてる…
私は唐揚げのいい匂いがぷんぷんしますので、外に戻り、頭からしっぽまでサクサク食べました。

駒ヶ根駅まで、宿の車で迎えに来ていただけました。
途中、菅の台バスセンターの隣でクラフトショップのイベントをやっているとのこと。
クラフトショップってなに?
よく分かりませんでしたが、チェックインまでに時間があるので降ろしてもらいました。
まずはソフトクリームとドーナツ。
クラフトショップとは関係ありません。
気温36℃。
日なたで食べているバカは、私だけです。
ドーナツが思いのほか、おいしかった。
さっくりふんわりで。
ソフトクリームは、みるみる溶けていき、コーンにしなくてよかったー。

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しっかりした造りに見えて大揺れな吊橋を、軽く酔いながらヨロヨロと渡り、小さな店が並ぶ広場を歩きます。

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アクセサリーや、食器を売っている人が多いんだ〜。
クラフトショップって、こういうものなのね。
お店の紹介の札を見ていると、大阪などからも来ている。
晴れてよかったな、と思いました。
こういうイベント(祭りや花火なども)って、たくさんの人が時間をかけて準備しなくてはできない。
だから当日、天候が理由で開催できないなんて残念すぎるから。

私は暑さと、吊橋で酔っていたため、小さな商品をじっくり見ることができず、でも銅製の葉っぱをモチーフにしたアクセサリーがかわいかったな、買えば良かったな、と今さら思っています。

さて、今夜の宿である「すずらん荘」。
前の大沼湖もいい。
夕食時に食堂からみえた夕暮れ、淡い色がきれいだった〜。

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アルカリ単純泉早太郎温泉をひいています。
ぬるぬるだー!
こりゃ、肌がスベスベになる。
贅沢だなぁ。
山に行けなくてもいいや、とは思わないけれど、天候が回復しなければ無理はせず、ただの温泉旅行にしようと思います。

今まで休みを移動につかうのがもったいなくて、コインロッカーにザックを預けて、仕事が終わってから疲れたまま、夜行バスで移動していましたが、夜勤の仕事になって、初日は移動だけしかできなくなりました。
もったいない、と思っていた。
前泊するから、余分にお金もかかるし…と。
でも、個室でゆっくり準備ができるし、清潔な布団で寝て、大浴場もある。
こうやって疲れをとってから山を歩く方が、今までよりずっと楽しめる。
そう思えるようになりました。

今、夕方ですがテレビでは、八丈島の暴風雨の映像。
私は1人で歩くことが多いので、天候が悪ければ、良さそうな山に変更したり、ただの旅行にしてしまったり、簡単に変えられます。
気楽です。

今回は、山頂までの歩行時間が最短で2時間と短く、長野県の南部は予報では暴風域から少し外れているように見えたため、木曽駒ヶ岳にしました。
明日、少し遅い時間から登り始めても、遅くならないうちに山頂にある山小屋に到着できるからです。

昨年、白馬岳で経験した50メートルの風と、視界が真っ白になるほどの横なぐりの雨。
あんな猛烈な風と雨が、本当に関東を襲うのでしょうか。
被害が少ないことを祈るばかりです。