登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

景信山で餅つき! その2

つきたてのお餅、冷めないうちにパクパクいただきました。

ほかほか、やわやわ〜。

おいしい。

お餅をついたり具を分けたりに夢中で、お餅の写真が全然ない…

みんなの笑顔の写真は、たっくさん撮りました。

もうちょっと、お餅の写真を載せたかったなー。

 

お餅はそのままだとくっついてしまうので、お米が入っていた袋を家から持参しました。

ハサミで切って新聞紙くらいの大きさに開いた袋に、片栗粉を広げておきます。

そこにお餅を丸めてどんどんのせていき、各自で好きな具につけていくスタイルにしました。

2升は12人前くらいだそうですが、持ち帰るようにプラスチックのパックやタッパーに、ちぎって大きいまま分けておくといいと思います。

もし足りなければ、そこから食べればいいのですから。

 

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山頂の着いたのが13時ですから、暗くなる前に下山するには少し急がなくてはなりません。

15時に下山開始。

 

土日祝に登ることはめったにないので、小仏から高尾駅行のバスの混雑っぷりには驚きました。

16:20のバスに乗りましたが、次は16:40。

けっこう薄暗くなるので、やはり早めに下山する方が多いようです。

私たちも、ぬかるみが続きますし、初めて山を歩く人もいたので、片付けをしてすぐ下りました。

その次のバスは1時間後で17:40。

これになったら、あたりは真っ暗ですからねぇ。

下山するには好ましくないです。


やってみたかったことを、みんなに叶えてもらっちゃった。

本当に楽しかったから、その夜は興奮してなかなか眠れませんでした。

翌日、仕事でした。

一緒に行った人もいて、

「まだフワフワして、楽しい気持ちが続いてる感じ。本当に楽しかったよ、計画してくれてありがとう」

 

家に帰って片づけをしながらも楽しい気持ちが続き、思い出し笑いをしていました。

ドロドロになった登山靴、革ですが丸洗いできますので、靴ひもを抜いてジャブジャブ洗います。

goroの靴は、中まで洗えます。

有限会社 ゴロー - YouTube

1日、風通しのよい場所で乾かしてワックスを塗ります。

これが好き。

正直、この登山靴を購入したとき、

「毎回ワックスを塗るのって面倒だなぁ」

と思っていたのです。

ところがやってみたら!

ワックスを薄く薄くサッと塗って1日乾かしてからブラシでちゃっちゃと磨くと、鈍くツヤが出てくるのです。

これがたまらない。

きれいなんです、本当に。

指で塗り込んでいくので、片手がワックスのにおいになってしまうのはしょうがない。

 

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またこの靴で山へ行こう。