登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

今年こそ

ずっと山を元気に歩き続けるために。

 

言い訳になってしまいますが、健康診断で何か指摘されれば、もっと早くから積極的にダイエットに取り組めていたとは思うんです。

体重が重いこと以外は全てA判定。

 

でもその体重が膝や股関節に負担となるのは明白、一生歩き続けることができなくなってしまうかもしれない。

 

ゆる糖質オフとゆる断食を組み合わせることにしました。

年初に

「毎月ー1kg、12月にはトータルでー12kg」

と、富士山に誓ったのに…誓ったばかりの1月、たった1kgも減らせなかった。

というか、1週目で減ったのに維持ができず、月末に向けて逆に増やしてしまった。

年末年始も仕事でしたから、いわゆる正月太りではないものの、生理前に猛烈にお菓子が食べたくなることがあり、今回はその月にあたってしまいました。

でもこれも言い訳です。

なにに対しても言い訳を思いつけるのが太る原因だと思います。


そして、米が好き。

一食につき80グラムまで、とあったのでいつも食べている量はどのくらいなんだろ〜と軽い気持ちで計ってみたら…まさかの300グラム…よ、4回に分けなきゃならないってこと…?

 

ゆる断食は週に1日、水を2リットルほど飲むだけの日をつくります。

参考にした本は月曜日を設定していましたが、不規則な勤務のため曜日は設定せずに柔軟に決めました。

以前、3日間の断食をしようとしたときは2日目で頭痛がひどくなり、頭痛自体は断食をすれば起こりうることでしたが、やはり仕事に差し障ったためさっさと中止。

でも、1日の断食は意外ときつくない。

高尾山や奥多摩の5時間程度の山に登ったり、スーパー銭湯で過ごしていると、ストレスなく1日が終わります。

でも山はちょっと誘惑が多かった。

下山して駅までの道でいい匂いがすると、キョロキョロしちゃいました。

翌朝は、ヨーグルトと果物のみ。

基本的に、断食明けの日だけではなく、朝はそれくらいにした方が排せつに集中できるのでいいようです。

私はヨーグルトにきなこを入れたり、果物でなく青汁を飲んだりしていました。

糖質ダイエットの本を読んで驚いたのが、りんごの糖質の多さ!

特に冬、りんごを電子レンジでチンしてアップルパイの中身のようにしっとりさせて食べるのが大好きなのに…こんなに糖質があるのを知ってしまったら食べにくいじゃないか…

スーパーで買い物をしても「炭水化物」の欄が気になるようになりました。

好きなもの、おいしいものって本当に炭水化物が多いんですね。

チーズやバターは少ない。

肉をバターで焼く、なんてのがいいようです。

茶碗蒸しもいい。

炭水化物が少なく、温かいので食べるのがゆっくりになりますし。

食べるものを選んで、続けてみます。

 

ザックの重量分の体重は減らしたい。

軽やかに歩けるようになりますように。

なりますように、ではなく「なろう」にしなければなりませんね。

 

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