マスクが買いたくても買えない(花粉症にとっても大問題)。
トイレットペーパーやカップラーメンまでもが棚から消えた。
一斉休校。
親は仕事をどうする、休めるのか?
株価が大暴落。
症状があるのに検査を拒否された。
そんなのばかり。
首相の演説も、見て驚いた。
読んでるだけ。
そのあと、予定されていた質問に対して、用意された回答を読んだだけ。
それなら私でも読めるけど?
テレビみるのやめました。
「○○県で新たに男性1名の感染が確認されました」
それを見ても、私にはどうすることもできない。
ただ、自分がかからないよう、うつさないよう、今まで以上にちゃんと生活しよう。
丸1日の勤務なので、出勤日は仮眠が3時間ほど。
明らかに睡眠不足です。
今まではそのまま、高尾山やら登ったり、ジムに行ったりしていましたが、昼寝して食事をしてからジムに行くようにしました。
私にできることは体調管理と、無駄な買い占めをしないことだけです。
幸い、トイレットペーパーはあと4ロールはあった。
それで何日もつかわからないけれど、なくなったら家なのだからシャワーで洗ったりすればいい。
花粉症で鼻水がすごいけれど、ティッシュがなくなれば手ぬぐいでちょいとぬぐって洗えばいい。
手ぬぐいはすぐ乾くから!
カップラーメン、もともと1年に数回しか食べないから平気。
熱海に行きます。
やっぱり梅が見たくなりました。
でも、熱海の宿を予約してから知りました。
今年は早くから暖かかったので、熱海梅園は3月1日で終わっていました…
まぁ、足湯や行事がなくなるだけで、梅は変わらずそこに咲いているのですが、とっくに見頃は過ぎてしまったようです。
でも行く。
曽我梅林にも行こうと思っています。
熱海駅前には商店街があります。
熱海駅を背にして、2本の商店街がありますが右の方が長い。
この看板、気になって店に入ったけれど、お品物を見つけることができませんでした!
でも聞くのは恥ずかしくて…明日も行ってみようかな…
温泉まんじゅうの湯気がいいなぁ〜。
熱々を店頭でほおばります。
うーん…こりゃ改善の余地あり、ですよ。
あんこはもちろんおいしいですよ。
だけどさぁ、皮もおいしいのにさぁ、包んでくれたフィルムにべったりくっついて剥がれてしまい、もそもそした表面になっちゃって見た目もよくないし、何より小さくなってるじゃん!
せっかく大きいのを買ったのに、半分とは言わないけれどおいしい皮を持ってかれて損した気分。
あ、できたてじゃなければくっつかないのか?
でも熱々、おいしかったよなぁ。
悩む…
串に刺す? 落ちるか…
アイスの棒みたいのに刺す?
和菓子屋さんも多い。
ぜんざいを買いました〜。
他にもいろいろ買ったんですけどね。
夕食が入らなくなるとイヤだから、夜食にします。
https://www.yuyado-ichibanchi.jp/
今宵の宿は「湯宿一番地」です。
熱海駅から徒歩3分。
車の場合は、駐車料金が1000円かかります。
夜中にお腹がすいたら、ラーメンや肉まんが手に入る立地。
それにしても熱海の商店街、若い女のコばかりですね。
平日のせいか、宿も商店街も女性だらけです。
チェックインして早速お風呂へ。
夕食時に、男女を入れ替えるとのことです。
先に女性用となっていた大浴場は、こぢんまりしている方だそう。
内湯が7人くらい、露天風呂は2つあり、それぞれが3人と5人といったところでしょうか。
この宿は露天風呂付き客室もあるので、その部屋に泊まるなら、そこで済ませてしまうのでしょう。
ロビーはけっこう混み合っていたのに、あまり大浴場にはいませんでした。
ただ、洗い場がこちらは5つだったので日によっては混みそう。
脱衣所には化粧水などのアメニティもあります。
休憩処には、冷水や黒豆茶のサービスがあります。
源泉かけ流しの湯を堪能します。
弱アルカリ性の「天然の化粧水」で、肌はしっとり。
露天風呂もぬるめで、長い時間入れます。
景色はのぞめないけれど、気持ち良かった。
鉄分が多めなので緑や赤褐色になることもあるようです。
海が近いからか、なめたらしょっぱかった。
部屋は一番安いところにしました。
食にお金をかけたいので!
そのせいか? どの部屋もそうなのか?
たまたま声がすごく大きいのか?
隣の声が筒抜け。
隣の人次第ですね、くつろげるかどうかは…こちらも大声でおしゃべりをして、暗に「筒抜けですよ〜」と気づいてもらうか…
部屋は思ったより広かったです。
ベランダもありますし、洗面所も独立しています。
部屋は和室だけでなく、民芸調や洋室など種類があります。
ちょっと昼寝(夕寝)をしてから、お待ちかねのご飯!
部屋ではなく食事処でいただきます。
前菜の、鯛の昆布ジメや蛸の燻製。
おいしい〜。
燻製にすると、なんでもうまい。
公式ホームページから予約した特典で、プラス500円でつけることができた金目鯛のしゃぶしゃぶ。
「きーんーめっ」と3秒ほどで、だしから引き上げて食します。
ほのかに白くなり、弾力が増した身。
うまい〜。
箸休めに出てきた「キクイモの素揚げ」
ゴボウのような…でも苦味もなく、香ばしくておいしい。
毎日のおやつにしたいくらい。
鉄板の上では、お肉がじゅうじゅうパチパチ。
脂が溶けるいい香り〜。
メインは「金目鯛のあたみ煮」
梅干しで金目鯛を煮た、この宿の名物です。
梅干しで煮たことで醤油の辛さがなくなり、ほぐした身に煮汁をかけても辛くありません。
ひとりで宿泊しても、小ぶりな金目鯛を1尾まるまる出してくれます。
う〜ん、白メシに合う〜!
煮汁はしょっぱいのが好みだと物足りないかもしれないけれど、この甘めの味付け、私は好きでした。
白メシ2杯、かっこみました!
ご飯がおいしい、って幸せだ。
部屋へ戻ると、海に熱海の夜景が輝いていました。
5階には喫煙所の脇から行ける展望デッキがあります。
男女入れ替え後に入った広めのお風呂。
露天風呂はやはり、景色はのぞめず。
10人くらい入れそうな広さに、それより大きな内湯がひとつ。
大きなお風呂って、やっぱりいいなぁ。