山、はじめます。

自然の中で過ごすって、こんなに幸せな気持ちになります!と伝えたくて。

再び、高峰温泉へ 

当然の結果ですが、先週の一丁平までのハイキングのあと4~5日間はクシャミ、鼻水、目の充血がひどくて…
マスクをしたって、やっぱり行ってはいけなかったんですね。
分かっていたのに、我慢できなかった~。
でもみなさん!
あと半分ちょっとらしいですよ、残りのスギ花粉は。
1ヶ月も早く、半分ほどが飛び終わったようです。

仕事明け、バスタ新宿から「佐久・小諸」行きの高速バスに乗り込みます。
うとうと、ハッを繰り返していると、4時間もしないうちに雪景色に。

先月訪れたときの記事です。
https://blog.hatena.ne.jp/yueguang/yueguang.hatenablog.com/edit?entry=26006613509876701

1ヶ月しかたってないんだ、この前来てから。
ずいぶん雪が減りました。
平年だと3月もけっこう雪が降るそうなのですが、今年はいつにもまして暖冬のため、もうすぐスノーシューハイキングもできなくなるようです。
良かった、間に合いました!

高峰温泉 – 標高2,000m雲上の温泉・ランプの宿

アサマ2000のスキー場から、雪上車で宿へ。
宿の方が出迎えてくれます。
ここのみなさんは全員、本当に感じがいいです。
見習わないと…

今回は、ベッドルームの部屋を予約しました。
腰痛もちなので、ぺたっと座っていると痛みが出るんですよね。
和室に大きなベッドが置かれた部屋なので、狭く感じるかもしれませんが、押し入れに荷物を置けますので快適に過ごせます。

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チェックインしてすぐに野天風呂へ。
到着日は霧で視界が真っ白。
でも雨じゃなくて良かった。
野天風呂は、4人まで入れます。
入口に、男女別に4個ずつ籠があり、その籠が余っていれば、まだ空きがあるから野天風呂へ向かう、というシステムなのですが、この日はひどかったー。
笑っちゃうくらいひどかった!
男女6人のグループがいましたが、男性が女籠を持っていたり、お風呂に入ったあと、籠を持ち帰らなかったり…
籠が1つだけあり、「良かった〜、待たなくて入れる」と向かうと、3人いるはずの湯船には1人だけ。
脱衣場の棚に籠が2つ置かれていました…

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湯で充分に暖まり、ロビーに戻ってそば茶をいただき、おやつ用にあんずを買う。

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夕食まで、部屋と野天風呂を行ったり来たり。
温泉三昧♨
18時にお腹を空かせて食堂へ。
先月よりも少しお客さんが少ない印象です。
新型肺炎の影響もあるのでしょう。
バスの運転手さんが「キャンセルが多くて」とおっしゃっていたので、バスに乗って泊まりに来るお客さんも減ってしまうってことですもんね。

1泊目
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2泊目
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さっきまで霧で真っ白だったのに、ご飯を食べているうちにきれいな夕焼けが視界いっぱいにひろがります。
食堂は2階にあるのですが、下をのぞき込むとキツネやタヌキも食事をしていました。

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冬は鍋がメインですが、夏は陶板焼きになるそうです。
魚も今はイワナやベニマスですが、夏は鮎。

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イワナは骨まで柔らかく、頭からしっぽまでペロリといけました。

天ぷらは、
1泊目は、リンゴやウドなど。
リンゴは紅玉です。
そのままだと酸味が強いのに、熱を通すと甘くなるそう。
私はよく、電子レンジでチンしてパイに入っているような状態にして食べるのですが、そんな感じです。
ウド、うまい~~~。
春ですね。
2泊目は、花豆やエノキでした。
エノキの天ぷらなんて初めて。
シャキシャキとしておいしかった。

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鍋は、
1泊目は鴨、2泊目は牛しゃぶしゃぶ。

ご飯といっしょに出てくる野沢菜が本当においしくて…シメとして最高!
ここで漬けているそうで、保冷剤をつけてくれお土産にできます。

朝食はこちら。

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夕食後、もう野天風呂は開放していないので、展望風呂へ。
このぬる湯が長~く入れるんです。
熱いのがお好きな人にはぬるすぎでしょうが、「肥満にいい」とあればそこに入るに決まっています。

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夜の星空観賞会には参加しないくせに(大人数でなんかやるのが苦手)、そのあとにロビーでふるまわれる五平餅はしっかりいただきました。
暖炉で軽くあぶってから、山椒味噌をつけてまたあぶる。
お腹いっぱいなのに、まだ入る不思議。

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翌朝、雲海が見事でした。
昼からのはずの野天風呂を朝から開放してくださり、明るい朝日を浴びながら湯を満喫しました。

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それにしても花粉が少ない。
とっても快適です。
いつもなら目をかきむしりすぎて目を覚まし、クシャミを連発する朝ですが、何事もありません。
花粉の季節は沖縄か雪のあるところにいたいな…

陽の光が入る部屋はとても暖かく、うとうとしてしまいます。
気温は7℃ほどなのに、空調を消して窓を開け放っていても平気なくらい気持ちがいい。

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山の中の温泉宿らしく、ここにはシャンプーや石鹸はありません。
女性は特に、毎日使っているシャンプーを持参することもあると思いますが、ここでは使いません。
郷に入っては郷に従え、です。
環境を守ろうという、この宿の気持ちを私は守りたいと思います。

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シャワーの横に説明がありますが、ここではシャワーから出るお湯だけでクレンジングからシャンプーまで済ませます。
半信半疑でした、クレンジングはまだしも泡立たないシャンプーですっきりするのか。
コンディショナーを使わないと髪がキシキシするんじゃないか。
洗ってみて驚きました。
サラサラですよ、髪。

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また、ここに泊まりに来たい。
先月歩いた、湯の丸高峰林道の終点の「池の平湿原」
木道まですべて雪の下でしたが、5月くらいから花好きにはたまらない景色が広がり始めそうです。
花に詳しいわけではないけれど、見てみたい気がします。
湿原歩きと山歩きを組み合わせることもできるので、今から楽しみです。

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宿の方はもちろん、バスの運転手さんにも
「また来てくださいね」
と言われたので、行っちゃう!