登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

四国一周 2017/10/31 その1

8番 熊谷寺に向けて出発。

 

遠くの山々がブルーのグラデーションに霞んでいてとても美しい。

天気がいい。

気持ちいいなぁ。

分岐でちょっと立ち止まったら、角の家からおじちゃんが

「あっちだよー」

ありがとうございます。

今日も朝から嬉しい。

 

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青空に映える、美しい朱塗りの塔。


9番 法輪寺へ。

延命地蔵で祈ります。

みんなが元気で、ずっと私と生きてくれますように。

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寝姿のお釈迦さま(涅槃釈迦如来)がいらっしゃいますが、公開は5年に一度。

次は今年、2020年です。

見たかったなぁ。

パンフレットはないので、どのようなお姿なのか分かりません。

だから手ぬぐいを買いました!

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ほかに、水琴窟の御守りを買いました。

これがまたいい音で!

聞きたいばかりに、おまいりセットが入っているバッグにつけて振り回していたら、線香がポキンポキンに折れていました…

 

9番から10番の間にあるのが、小豆洗大師。

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10番 切幡寺へ。

まず、鐘をつきました。

つけるところは少ないんです。

だから見かけたら必ずつきます。

ご近所迷惑にならぬよう、ぽい~~んと控えめに。

鐘は帰りについてはいけません。

それから、333段上ります。

さらに上に塔があり、眺めがいいです。

田んぼの緑がきれいでした。

切り株に腰かけて、風を楽しみます。

お寺の中でのんびりするの、本当に好きです。

緑に囲まれていますし、お寺は美しいですから。

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自販機にすら、踊ることをすすめられています

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間違っていると思います。安すぎる

ここからが長い。

住宅街をうろうろ。

増水時に沈むように造られた橋。

水にさからわないんですね。

潜水橋というそうです。

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聞いたことはあったけれど、初めて見ました。

両脇は30cmくらい高くなっていますが、前からも後ろからもけっこう車がきて怖い。

車をよけると、けっこう際どいです。

通学路ではないのかな、心配になります。

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本日の宿「吉野」でザックをおろし、11番 藤井寺へ。

行ってよかった!

明日の朝に行ったら、時間が気になってじっくり見ることができなかったかもしれない。

それくらい、じっくり見ました。

 

毎晩、3日くらい先の予定まで、大まかにたてるようにしていました。

距離などを確認し、かかる時間を把握するためです。

般若心境を唱えおまいりしてゆっくり見ると、それぞれのお寺で30分~1時間かかります。

そのことを忘れずに、間違わないよう何度も計算します。

ここはしっかりやらないと、夕方にどのあたりに到着できるか分かりません。

おまいりは社務所があいている17時までとします。

そして翌日の宿を予約をします。

普通の旅行と違って、お遍路では前日に宿を予約する人が多いのです。

実際、その日に計画していたところまで歩けるか分かりませんから、夜、行動を終えたときに改めて翌日以降の計画をたてます。

どうしても泊まりたい宿があったときは、大まかに計算して予約するものの、ぴったりうまくいきっこないので調整したりしました。

 

★外国からのお遍路さんの場合、その夜に泊まった宿の方が翌日の宿を予約してあげていました。

インターネット予約できるところばかりでなく民宿タイプも多いので、電話での予約はお互いにハードルが高いですもんね。

ビジネスホテルじゃ味気ない。

思い出に残るのは、こういうところばかりです。

 

続きます。