山、はじめます。

自然の中で過ごすって、こんなに幸せな気持ちになります!と伝えたくて。

四国一周 2017/11/3

今日も札所ではないお寺を歩きます。

法谷寺へ。

入り口にお墓があって、ふと上を見ると丘のようになっている斜面にお墓がぽつぽつと。

たまたま向かいの家からおばちゃんが出てきて、「昔はあそこに(ご遺体を)埋めてたのよ」と教えてくれました。

「気をつけてね」と見送ってくれました。

f:id:yueguang:20200423215502j:plain

真言がいっぱい。

言える気がしません。

f:id:yueguang:20200423215600j:plain

f:id:yueguang:20200423215631j:plain

1円玉が散らばっている階段がありました。

厄坂だって。

なんだろう?

厄坂には1段ずつお賽銭を置くそうです。

知らないことばかりだなぁ。

 

もうすぐ原付を受け取ります。

いや、歩きたければいつでも、原付を降りて歩けばいいんだ。

 

そしてまた道に迷いながら地蔵院へ。

うん、道はつながっている。

足を前に出しさえすれば必ず着く。

ただ道に迷っているだけなのに、山で疲れているときのような、壮大なことを考え始めます。

もう何人に道を聞いただろう…年配の方が多く、とても優しいんです。

「耳遠くてごめんね~、もっかい言って?」

 

おまいりを終え、徳島駅へ戻ろうとJRの駅に向かっていました。

前から原付のおじちゃんが私を通り過ぎて、キキーッと止まりました。

な、なに?

「どこ行くんだ? 逆打ちか?」

逆打ちとは、1→88の順でなく、88→1の順に進むことです。

歩いている方向だけでそれが分かるのがすごいです…

徳島駅へ行きたい、と伝えると

「電車は少ないから、そこ右に行って、右に向かうバスに何でもいいから乗りな。全部、徳島駅に行くから」

ありがとう、嬉しかったです。

 

そして原付を手に入れました。

f:id:yueguang:20200423215304j:plain

 

3番の奥之院 愛染院へ。

原付を買うときに「長いよぅ」と思いながら渡った吉野川

あのときは濁流だったけれど、今日はきれいでした。

のんびり走りたいけれど、道幅が狭く避けられません。

車が切れ間なくどんどん迫ってくるので「早く終わってくれぇ~~~」と必死でした。

 

2番のお寺が見えたときは嬉しかった。

ここ知ってる!って思っちゃいました。

たった6日前のことなんだ。

もっと前のことみたい。

 

ぐるぐる迷う。

何度同じ道を通っただろう…あきらめかけてました。

愛染院に到着。

ここの御朱印は、刷毛で書いてくれるのです。

f:id:yueguang:20200427133556j:plain

日本でここだけ、と途中で会った方が教えてくれました。

大きなわらじがあり、腰から下の病に効くそうです。

 

別格1番 大山寺へ。

ぼこぼこした道で、新車が心配になります。

初日からこき使ってごめんね。

200段の階段を上ります。

山門の仁王さま、年季はいっていて目がなくて迫力がありました。

 

もう夕方になってしまいました。

吉野川をもう一度渡るのは怖くて、川幅の狭いところを探します。

シラサギがたくさんいて絵のようでした。

 

眉山からの夜景を見てみようと思っていましたが、気が張って疲れてしまいました。

それに慣れない道で暗いと怖い。

それに、いつも山から街の灯りを見ているからいいじゃないか。

 

自宅にある原付を廃車にしてくれ、ナンバープレートやヘルメットを送ってくれた父にお礼をしようと、お土産をいっぱい送りました。

その中に、初日にもらって少し取り扱いに困っていた、サンスクリット語の般若心経も入れました。

これで雨でも気にしないぞー。

 

東横イン眉山にチェックイン。

近くの「大和骨付鳥 一勝」へ。

骨付鳥とは、塩・胡椒・ニンニクに24時間以上つけて柔らかくしたもの。

ヒナをいただきました。

食べてみたいメニューが多く、金額は変わりませんが全部1人前にしてもらって心ゆくまで食べました。

ももとむねの刺身、甘辛味噌ちりとり鍋など、どれもおいしかったです。

 

徳島に行ったら、また食べたい。