市ヶ谷駅から神楽坂へ、外堀通りを歩きます。
一升チャーハンって…餃子もでかすぎてもはやバッグにしか見えません。
ぺこちゃんのこんな衣装、初めて見ました。
ミルキー柄のスカートと帽子（？）なんて、かわいい！
梅花亭の貼り紙
「大福 ただいま つきたて」
にひかれて開店直後の店内へ。
れもんの皮が練り込まれた大福は、爽やかでやわらか～。
大好きな麩まんじゅうも、その場でぺろり。
それにしても、神楽坂っておいしそうな店がたくさん…看板見るだけでお腹がすいてくる。
神楽坂で働いていたら、毎日ランチ迷うだろうなぁ…。
中華の「龍公亭」の蟹レタスチャーハンと迷って、和食の「加賀」にしました。
鴨の治部煮と地鶏のみぞれポン酢。
上品な味。
違うメニューも食べてみたい。
２食はいけそう。
岩座（いわくら）で数珠を見る。
以前、屋久杉でできた数珠を買って腕につけているのですが、それについているタイガーアイという石がきれいで好きになりました。
藍染の紐とタイガーアイのアンクレットを購入しました。
路地がたくさんあって、ひょいと入れば、そこかしこでおいしそうな店を発見。
食べたい店が、さらに、さらに増えてゆく。
神楽坂、ほんとにあぶない地帯。
鱧のしゃぶしゃぶ、なんて聞いたことないし。
次に来たときは、ここかな。
この店には、どじょうの他に鰻もあるから、どじょうが苦手な人とも行ける。
「こんぶや」という店名が気になり、また路地を曲がる。
夕ご飯用に、弁当を買いました。
こんなおいしそうな弁当を出すお店なら、今日はお腹いっぱいだから無理だけれど食事もしたい。
「紀の善」でデザート。
なめらかなこしあんをのっけた豆かん。
氷宇治金時に白玉。
白玉でかい。おいしい。
濃い抹茶も底までたっぷりと入っていました。
こっちはつぶあん。
小豆がほんとおいしい。
抹茶ババロアを頼んでいる人がけっこういましたね。
手土産でしょう、ひっきりなしに持ち帰りで購入する人が訪れます。
向かいに、おむすび屋さんがあって、小さめのおむすび20個で3000円って書いてありました。
ひとりで全部食べてみたい。
米が大好きなので、たぶんぺろりだと思います。
甘酒専門店で、米と麹だけの甘酒を何本か購入。
この店には、酒かすで作ったものは置いていないそうです。
甘酒と牛乳を１：１で割って飲むのが好きです。
運動した後に飲むといいそうで、何年か前から飲んでいます。
背中のリュックが急に重たくなりました。
その隣は、いかにも手ぬぐいを売っていそうなお店。
入ってしまったら…やはり買わずには出られなかった。
これからの季節にぴったりな風鈴柄の手ぬぐい。
ほかに、馬が九頭駆けていく姿が描かれた、色がすてきなハンカチ。
「うまくいく」と読み、成功や幸運を招くそう。
縁起がいい！
行きと反対側の外堀通りを市ヶ谷まで戻ります。
こちらの方が高さがあるので、景色がいい。
頭上を木々におおわれた気持ちの良い道が市ヶ谷まで続きます。
幹に密集する葉っぱ。
暑苦しくないのだろうか。
都会の散歩を楽しんだ半日でした。
明日からも、また仕事がんばろう。
