上高地バスターミナルから徳澤園まで、急ぎ足で6km超歩いてきました。
到着時間によって、夕食の時間が変わります。
私たちは、2巡目の18:45。
高速バスの中でおにぎりを2つと、諏訪湖サービスエリアの上島珈琲でコーヒーソフトクリーム(これ、おいしいんですよ!)を食べただけ。
すでにお腹がぐぅぐぅいっています。
夕食前に汗を流そうと思ったけれど、1巡目の夕食(17:45)が始まってからの方がお風呂がすいているのではないかと、手ぬぐいを買ったり、ステキな館内をのんびり歩いていたら…
団体さんが到着。
到着は16:00までじゃなくて良かったんだ…
あ!
女性が多い。
風呂が混む! 急げ!
ザックの一番上にまとめてあったお風呂セットをひっつかみ、大浴場へ。
タイミングいい!
1巡目の人たちでしょう、脱衣所から出て行くところ。
1人でのんびり湯につかります。
「信濃白炭の湯」とあります。
ほんと気持ちいい~。
明日はお風呂入れないから、今日たくさんあったまっておこう。
お風呂は14:00~20:00までです。
このドライヤー、まだあるんだ!
なんか好き。
ここでしか見たことないけど。
ふ~、気持ちよかった。
館内をご案内します。
ここがいちばん好き!
暖炉のある談話室。
館内にはほかにも、くつろげる場所がたくさんあります。
部屋は、洋室・和室・相部屋(12,980円)があります。
洋室はとってもステキです。
ホームページで眺めるだけで、なんかいい。
相部屋に泊まりました。
以前泊まったのは何年前だろう。
そのときの相部屋は、広い部屋にマットレスが確か…8枚くらい敷いてあって
「山の中なのに、相部屋でこんなにスペースが確保されている!」
と感激したものです。
そのときと全く違う!
宇宙みたい。
鍵はかかりませんが、カプセルホテルのようにプライバシーは確保されています。
トイレも、ここはどこかと思うくらいきれいです。
充電スペースはそれぞれの枕元ではなく、相部屋の入口にあります。
ダメだ…お腹がすきすぎて、宿泊者の食堂ではない方の食堂へフラフラと。
しかーし、当然のことながら時間が遅いので、食べ物の提供は終了(テント泊で、食事の予約をしてあった人たちだけが食べていました)。
レモネードを飲みながら、空腹を紛らわします。
ここの館内は、どこも絵になります。
やっと…やっと…18:45。
おいしそう!
・野沢菜の新漬(今の季節だけ)
・信州牛ステーキ
・牛すじ大根
・山菜そば
・岩魚は今朝まで裏の川で泳いでたもので、頭からしっぽまで柔らかく全部食べることができました。
外に出て空を見上げます。
天の川だ~。
まわりはぐるり、高い山に囲まれていますので空は狭い。
けれど星の密度がとても濃い。
流れ星も見えました。
明日の朝バタバタしなくていいように、ザックの中身を上司と確認しあってから就寝。
よく眠れました。
朝ごはんは、山では遅めの7:00から。
迷いましたが、蝶ヶ岳へはコースタイム5時間弱。
しっかり食べていくことにします。
天草の天然ひじきは、食感も香りもとってもいいです。
味噌汁がうまい!
自家製味噌だそうですよ。
相部屋以外の宿泊だと、メニューが増えます。
氷壁、また読もうっと。
さて、上司はライチョウを見ることができるのでしょうか?
続きます。