山、はじめます。

自然の中で過ごすって、こんなに幸せな気持ちになります!と伝えたくて。

山中湖 鉄砲木ノ頭

私の休みに合わせて休んでくれたツレと、鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま)に向かいます。
でっかい富士山を見に行こう!

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富士急ハイランドと富士山です。
高速道路から撮りました。
右側が富士山ですが、少し雲がかかっています。

今日の山歩きは往復で1時間。
夕焼けも見たいと思っているので、遅めの10:00出発です。

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東富士五湖道路の河口湖から山中湖の間が秋らしい。
ススキでいっぱいでした。

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山中湖の無料駐車場に車を止めます。
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ほうとう さんさい」で昼ごはん。
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まず、ワカサギの天ぷら。
ワカサギは、イワシの10倍のカルシウムだそうです。
臭みもなく、ほろりとおいしい。
もっと食べたかった。
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山梨に来たらほうとうでしょ!
山の恵みがいっぱいのほうとう、大好きです。
全部載せの「富士山ほうとう」にしてよかった。
いろいろなキノコが入っています。
カボチャが甘〜い。
私は、ほうとうというとカボチャ!ですが、カボチャが入っていないものもあります。
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そのまま、山中湖沿いを進みます。
紅葉、黄葉、ほんとにきれい〜。
いいときに来ました。
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山中湖交流プラザ近くから脇道に入ります。
標高を上げていくと、小さな駐車場があります。
車ならばそこに止めて登りますが、景色を見るためにひっきりなしに車が出入りします。
止められる台数は少ないのですが、登る人はあまりいないので、午後の早い時間までなら待っていれば空くでしょう。
トイレもあります。

もっと上、三国峠にも駐車場はあります。
こちらの方が白線も引いてあり、近くから富士山を見るだけなら止めやすそうです。

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スニーカー以上の靴(あればトレッキングシューズ)がいいと思います。

登り始めてすぐ、何度も何度も「おーい」と呼ぶ声。
その人は遭難してました。
木の階段を上がればいいだけのに、なぜ?
登り始めてすぐに
「景色が良かったから写真を撮ろうと、道を外れた」
と。

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はじめは、なんの「おーい」か分かりませんでした。
「助けて」とか「道に迷ってます」にしてくれないと…
すぐ、ほんとにすぐそばに私たちが歩いていた道があるのに、少しそれただけ(どうしてそれたところへ戻れないのか)で分からなくなってしまうものなんですね。
気をつけなきゃ、と思います。
「水持ってますか?」
往復1時間かからないのですから、カメラとスマホしか持ってません。
「おーい」を言い過ぎて、喉が乾いてしまったんですか…
まぁ、無事に駐車場へ下れて良かったです。
でも、いちばんいい景色を見れてないんですよ。

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自分の背丈よりはるかに高いススキの道。
陽の光を透かしたススキが青空に映えます。
振り返ればススキの大海原。
その奥に紅葉、山中湖、そして富士山。
ツレは
「こんな景色見たことない!がんばって登って良かった。来年も来よう」
と感激していました。

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駐車場までなんて、もったいない!
登れそうなら、スニーカー以上なら、少しでも登ってみてください。
山頂まで行かなくとも、15分ほどでススキの海は見えます。
駐車場にはたくさんの人がいましたが、山頂はほかに誰もいませんでした。

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木の階段か続きますが、下の土が流れてしまっているため、まるでハードルのようです。
つまづかないよう注意⚠
歩きにくさを考えてくれたのでしょうか、途中からはススキがなぎ倒されて道がつけられていました。

富士山、ススキ、山中湖…視界に入るすべてが完璧に美しい。
すごいや、ススキ山(勝手に命名、期間限定)。

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山頂には、山中諏訪神社の奥宮が。
どうかどうか、距離を取らずに笑い合える日々がまた戻ってきますように。
山の地図では「鉄砲木ノ頭」ですが、山頂にはどこにもそんなこと書いていません。
標高1291m 明神山。
鉄砲木ノ頭の方が覚えやすいけど、不思議な名前だから。

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下山します。
上は柔らかめの土なので少し歩きづらいですが、距離は短いのでゆっくりと。

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駐車場に到着。
夕焼けを待ちます。
駐車場は、カメラをかまえた人でいっぱいになっていました。
太陽が眩しい。
無風でぽかぽかしているので眠たくなります。

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山中湖の日の入りは16:45くらいですが、16:10には富士山に太陽は沈みました。
そのあとも光の帯を四方八方にのばします。

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雲が金色、ススキも金色。
湖面も次第に染まっていきます。
神々しい。
虹色の雲も見えます。

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太陽が沈んだら急に冷えてきました。
これからがマジックアワー。
さっきまでは水色がかったグレーのシルエットだった富士山。
山頂の雪の白がくっきりしてきました。
雲が形をさまざまに変え、美しい夕暮れ。
幸せだな〜。

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鏡のような湖面をスワンボートが静かに進んでいきます。
何枚も何枚も写真を撮ったのに、景色がきれいすぎて、目で見ては撮る、を繰り返してしまいます。
茜色から水色へ、空のグラデーションもほんとに美しい。

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今日もいい日でした。
手がかじかんできたから帰ろうね。