こんな夜明けに出会うたびに、
「このために山に登っている」
と思います。
雲も太陽も、何もかもが美しい。
朝、太陽を待っている間に聴く曲があります。
サラ・ブライトマンの「Time To Say Goodbye」
エンヤの「Book Of Days」
太陽が昇ってくる気配もまだない時間から、延々リピートで聴いています。
山頂でのんびりしているときに聴く曲は他にもたくさんあるのですが、夜明けだけはこの2曲。
先日、山に登れないけれどこの曲を聴いて目を閉じていい気分にひたっていたら、職場の男の子が
「あ、パチンコ屋の開店のときの音楽だ。壮大でいいよね~、これ。なんていう曲なの?」
ごめん、ちょっと黙っててくれるかな。