標高は低いけれど楽しい山。
千葉県の岩井駅近く、伊予ヶ岳(いよがたけ)を往復してきました。
時間があれば、お隣の双耳峰(山頂がふたつ)の富山とあわせて登ることもできます。
先々週、久しぶりの遠出をしました。
勤務明けの日曜日、アクアラインを通って千葉県へ。
まずはお腹を満たそうと保田漁港内の「ばんや」へ向かいます。
混んでるなぁ…同じ敷地の新館へ行きました。
メニューは少ないかわりに空いてます。
お腹が空いていたので、アジフライに大盛ご飯、海鮮丼に海苔汁。
勢いでかっこみます。
ミックスフライにもアジは入っていますが、「アジフライ」を頼めばそれとは違う大きなアジがどーんと3枚。
こんなお腹で山に登れるのか…
コースタイムは往復で1時間半ほどのはずですが…
15:00くらいから雨の予報。
サクっと登ってこよう。
登り始めたのは13:00前。
降られないといいな…と願いつつ歩いていると25分ほどで東屋に到着。
景色がひらけ、近くの富山(山頂がぴょこんとふたつありますね)も見えます。
写真で見るとかなりの曇天だ〜。
でも登っているときは意外と明るかったです。
ここから山頂までがロープや鎖が連続する急な登りです。
ロープの強度は十分でしたが、体重をかけるときは必ず、反対の手は岩など安定したものをつかみ確かめてからにします。
両腕で無防備につかまっている人を見るとヒヤヒヤ。
日曜日の午後ということもあり、下ってくる人で渋滞。
1人ずつしかロープをつかむことはできませんから、待つしかありません。
足元に鮮血が飛び散っているのですが…大丈夫だったのでしょうか、怪我された方は。
ロープの助けを借りつつ、あっさり5分で山頂へ到着。
もうちょっと歩きたかったなぁ。
山頂は狭いけれど、ふたつのベンチとテーブルがあります。
家族連れがいたのですぐ下山。
あ…登るときすれ違った人たちが同じ場所で渋滞している…
好きな曲を聴きながら、ぼんやりすることにしました。
う~ん、いつ下れるのか。
日曜日に登るのはやめよう、もう。
山頂にいた家族連れにも先を譲ったので最後尾。
登るときには何度か石ころが頭に落ちてきて怖かったけれど、もう上には誰もいないのでその心配はありません。
スムーズに歩ければ往復1時間かからず。
いいな、近くにこんな山があったら。
久々の山歩き、マスクをしていることもあり最初は息が上がりましたが、とっても楽しかった!
近くの道の駅「三芳村」へ。
牛乳ソフトクリームが濃くておいしかった。
汗がすぅっと冷えていきます。
本日の宿「網元の宿 ろくや」へ向かいます。
早くお風呂に入りたい!
続きます。