勤務明け、新幹線で富山へ。
今回は有給を2日とり、明け休みプラス4日間、
剱岳を眺める山歩きへ出発です。
それにしても、富山へ行くたびに思う。
おかげでほんっと、アクセスしやすくなりました。
バスしかなかったからね…半日かかったからね…
今回は
富山駅から歩いて4分の「ウィステリアホテル富山」に前泊です。
なんとも不思議なつくりの部屋。
窓がない。
泊まりやすいお値段のビジネスホテルは、窓を開けても隣の建物の壁しか見えないことがほとんどなので、窓がなくても一向にかまわないのですが…
ないならないで、なぜないのか気になるものですね。
聞いてみました。
「下のテナントから煙があがってくるから」
なるほど!
麻雀、焼き肉屋さんですね。
部屋はすごく清潔できれいです。
会社の仮眠室もこんなふうにならんかな。
ちゃんと冷房をつけてくださっていて、汗びっしょりで到着したので涼しく嬉しかった〜。
お風呂や洗面台、トイレもきれい。
冷蔵庫やポットもある。
これで素泊まり4000円きるんですよ!
明日から2泊、お風呂にはいれないからゆっくり湯につかります。
歯磨き粉もしばらく使えないので、念入りにシャカシャカ。
さて、何食べようかな。
あいの風とやま鉄道、ってなんか名前がいいなぁ。
20歳のときに富山に来たとき、これで氷見へ行ったのだろうか。
まったく記憶がない。
これに乗ってお昼ごはんを食べに行きたいと思ったけれど、
富山駅に到着したのが14時前。
いくつかの店に電話してみたけれどランチが終わってしまうとのことでした。
残念!
昨年食べた「すし玉」へ行ってみると、並んでる。
う〜ん、ほかには?

ここにしよう〜。
近所の回転寿司では食べれないものを注文。
・白えびと生のりの味噌汁
・車鯛
・カワハギ
・太刀魚
・ふくらぎ(ブリの幼魚で、富山では珍しくないそうです)
以上は地物。
・エンガワの三升漬(鷹の爪などにつけてあり、
ピリ辛)
おいしかった〜。
皿がかわいくてビックリ。
ほしい…

ふぃ〜、お腹いっぱい。
新幹線の中でも食べてますからね。
ふんふん、塩ソフト。
私、たぶん「塩」ってついてるものに弱いです。

おいしい。
気温が35℃らしいので、みるみる溶けていきます。
スタバ、おしゃれだな。
あぁっ!
忘れてた…

朝は7時から。
間に合わない…
夜に食べに来る?
たぶん、眠くなってる。
また次回!(そしてまた忘れるのか?)
前泊は、ゆっくり準備ができるからいいです。
何か忘れても、どうにかできることもあるし。
そして、10年以上も山を歩いていますが、今だにトライ&エラーしてます。
今回はタッパーを下だけ持ってきました。
昼ごはんやおやつはいつもビニール袋に入れて、ザックのいちばん上に置いて、つぶれないようにしているんです。
でも絶対つぶれてる。
お腹に入っちゃえば一緒なんですけれどね、つぶれてポロポロになったおにぎりを食べるの、なんかさみしいんです。
タッパーのようなしっかりした形のものは、ザックの中で形が変わらないのでかさばるのは分かっているのですが…
おにぎり4つと、おやつのどら焼き・カステラをつぶさないことを優先させてみました。
やっぱりパッキングしづらい…って思いが優先すれば、次回からは持っていかない。

おにぎりのひとつは、富山名物(?)とろろで巻いたもの。
富山が出発の登山のときには、必ず買います。
それにしても体力なくなったなぁ…
昔は、折りたたみのイスとか、必要ではないけれど、山で快適に過ごすためのものを、思いつく限り何でもザックに詰めていたのに。
今では一眼レフすら、置いていってしまっている…
元気に帰ってくることがいちばんなので、年齢や体力に合った歩き方を模索し続けていきます。
さて、出発の朝。
買っておいた朝ごはん。

これを昼ごはんにできたら良かったけれど、箱がゴミになっちゃいますからねぇ。
だから贅沢にも、朝からいただきました!

おいしい、ほんと。
続きます。
