登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

山梨へ その1

山梨の乾徳山に登ろうとしましたが、小雨がパラつく天気。
岩場が滑るだろうし…
山はまた今度にしよう。

 
昨年、樹海ツアーを申し込みました。
氷柱は本当に美しく氷の芸術でした。
10年以上前に行ったことがあるけれど「鳴沢氷穴」と「富岳風穴」はどんなだったっけ…
今回、入ってみました。
鳴沢氷穴だけでいいんじゃないかと思っていたのですが、受付のおじちゃんが
富岳風穴のほうが氷柱も大きいよ」
とのこと。
セットだと入場料は600円です。

まず鳴沢氷穴
気温0℃。
いいねぇ〜、涼しそう!
職場が暑く、冬ですら仕事が始まって5分後には汗をかいているので、久しぶりに寒さを感じたいです。

高さが91センチしかないところもあるので、かなり腰をかがめて前進します。

おぉぉ〜、氷柱だ〜。
 
しばらくすると、マスク内が結露していました。
外気温が、いかに低いかが分かります。

鳴沢氷穴は距離が短く、あっという間。
 

お次の富岳風穴へは、森の中を歩いていくこともできます。
車じゃなければ、30分ほどですし歩くのも気持ちいいでしょうね。

 
意外ですが、氷穴より風穴のほうが体感温度が低いそうです。
そして本当に、風穴の氷柱は大きかった!
青みがかった氷は、かき氷にしたらきっと美味なんだろうなぁ…

 

涼しさを満喫して、次にパターゴルフ場へ向かいました。

ところが着いた途端に雨が強くなり、受付で少し待ってみましたが、やみそうにない…
お腹すいてるし、ほうとうを食べに行くか。
メニューのいちばん上にあった「若鮎の天ぷら」に目が釘付け。
今日入ったばかりの新鮮なものだって。
絶対食べる!

サクッホロッほろ苦〜。
うまい!

ほかにも、豚のホルモン焼や鳥モツ煮。
メインは、キノコのほうとう
霜降りヒラタケやなめこがどっさり。
ほうとうも好み〜。

…若鮎の天ぷら、おかわり。
だって、おいしかったもん。
 
今夜の宿へ。
今年の1月にも行った「山県館」です。
まず、お風呂。
源泉かけ流し、加温も加水もしていない、そのままのお湯です。
温度はぬるめなので、長めに入らないと温まらないかも。
シャワーも温泉なんですよ。
夕食まで昼寝。
湯→寝→ご飯→湯→寝
このスパイラル、最高です。

胡麻豆腐の天ぷらだって。
おいしい〜。

 
また湯につかって、寝るだけ!
明日は晴れますように。