登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

お台場へ

初めて高級ホテルに泊まりました。

今まで、素泊まりのときは7000円以下ってルールを設けていたので。

夕食をプラスして1万円ですもん。

 

おぉぉ…

正規の値段だと、いちばんいい部屋は24万円(朝食付き)ですと?

家賃2ヶ月分よりも高い…

 

お台場のホテル グランドニッコー東京 台場【公式】

じゃらんウィークで半額以下+クーポンが出ていたのと、今月で期限が切れるじゃらんポイントを使えば、正規の値段の1/4ほどで泊まれる(もちろん24万円の部屋ではありません)のか。

月末の旅行の予定がなくなったので、どこか初めてのところへ行こうと相談していたところでした。

午前中の仕事の後に1泊だから、遠出は難しいし。

じゃあ、東京に泊まってみよう! 

ということになりました。

外で遊ぶのではないから、天気に左右されないのもいい。

雨でもいいや、にじんだ美しい夜景が見られそう。

ゆりかもめに乗るのも20年ぶりくらいだと思います。

ビーナスフォート(天井に空の模様が描かれているショッピングモールでしたよね?)にも行ってみたい、と思ったら閉店してました。

ゆりかもめって、レインボーブリッジの横を通るんだ!

レインボーブリッジって歩けるんだ!

知らないことばっかりだ。

周囲の建物がステキで飽きません。

キョロキョロ興奮状態です。

 

台場駅に到着。

チェックインの前に、30階でランチです。

メインまではコースですが、デザートがビュッフェ。

ツレはメロンが好きなので、ここにしました。

こんなに尖っているナイフとは初対面です。

 

飲み物もオシャレすぎ…

シメのオムライスを食べ終えて、デザートへ。

 

メロンのスィーツだけでなく、沖縄に行きたくなるパッションフルーツのムースなど、もりだくさん。

結論。

やっぱり甘いものは、いっぱい食べられないね…でした。

 

15:00のチェックインまで時間があるので、ラウンジで過ごします。

窓際の椅子がとても座り心地がよく、欲しくなりました。

しっかり包まれ、硬め。


15:00になりました。

なぜかドキドキしながら部屋へ向かいます。

なんだかエレベーターホールからして、異世界なんですけど…

8基もあって、ボタン押せばすぐ「チン」とくるし。

そして、廊下はさらに異世界

秩序ってすごいのね、となぜか思いました。

 
まずバスルーム。
窓があるって、やっぱりいいなぁ…

部屋の眺望は、レインボーブリッジ側ではありません(チェックインの際、追加料金を支払えばそうなったのですが、別にいいかと)でしたが、角部屋のためか、ベッドで寝転びながら窓の外が見える配置でした。

窓際にあるソファがまた!
硬めで、どんな姿勢にもフィット。
家にあったら、ダメ人間になりそう…
冬のコタツと一緒ですよ、離れられない。

フロントできいてみたら、一括で作ってもらっているそうで一般には売られていないとのこと。
残念。
 
使い捨てスリッパも、今までお目にかかったことがないほど、フッカフカ
捨てるのもったいないから、家でお風呂上がりに使います。
 
ベッドに寝転びながら見た夜景は、本当にきれいでした。
ゆりかもめも見えます。
東京の夜は、やっぱり明るいですね。

昼にいっぱい食べたので、夜はラウンジで軽くつまむだけにしました。
ノンアルコールカクテルも、まごまごしてたら作ってもらえ、のんびり過ごせました。
見たことないサイズのハンバーガー!

「なんか夢みたいだね」
と言い合いながら、コテンと熟睡。
 
そして朝。
昨日ランチをいただいた30階へ。
ランチのときに接客してくれた、笑顔がほんとうにステキなお姉さんが朝もいる!
覚えていてくれて「お泊まりだったんですね〜」
このお姉さんとの一言二言が、食事をより楽しくしてくれました。
笑顔って、やっぱり無敵です。

まず、和食か洋食かを選びます。
洋食はそれから、オムレツ、目玉焼き、フレンチトースト、ベーコン、ソーセージなどを選びます。
和洋どちらも、サラダ、パン、フルーツ、飲み物はビュッフェスタイルです。
このメニューを前日の22:00までに申し込めば部屋でいただくことも可能ですが、おかわりできないですもんね。

まさか、生メロンジュースなんてものがあるとは!
昨日のケーキより、はるかに興奮。
ほかに、ビーツのポテサラがおいしかったです。

食べ終えて、再び熟睡。
なにせチェックアウトは12:00ですから。
こんな幸せ、ありますか?
 
いつも朝早い(4時前)ので、早く起きても起きなくてもどっちでもいい、ってだけでもすごく自由な感じです。
 
ガンダムを見に行きます。
でかいなぁ…

 
ラーメンを食べて、帰るとしますか。

どこもおいしそうで迷う…迷う…

「ひるがお」の白湯ラーメンにしました。

 

すごく贅沢をしました。

のんびりと過ごせた、長い1日だった。