ダイビング中に自分が呼吸するホース「レギュレーター」のほかに、もう1本呼吸できるホースがタンクとつながっています。
オクトパスと呼ばれています。
目立つようにでしょうか、だいたい黄色です。
誰かの空気がなくなるというような非常事態に吸わせたり、自分のレギュレーターが吸えなくなったときに使います。
上記の時以外は使わないので、引きずってサンゴを傷つけたりしないためにストラップのようなものでとめています。
しかし、むき出しだとマウスピース部分から砂がはいることがあるんです。
ホースの内部が砂をかむとシューっと空気が漏れっぱなしになり、気づかないと空気の消費が早まってしまうのです。
この前、タンクをセットした後にかすかな音が聞こえて漏れに気づくことができましたが、気づかなければエントリーしようとしたときに減っていることもあるでしょう。
替えのタンクが船になければ
「潜れない!」
となってしまう事態。
エントリーの時に気づけなければ、潜っている最中に
「今回に限って、なんでこんなに減りが早いの?」
と焦るでしょう。
「残圧80~100(ガイドさんや、潜るポイントに寄って幅があります)になったら教えてください」
と言われているので、ダイビングが楽しめないということになります。
かわいいカバーをつけている方がいて、聞いてみると種類があるとのこと。
マネさせていただくことにしました。
「オクトパスホルダー」で検索するとシンプルなのもありましたが、あんなのがいいなぁと。
新宿店に行きました。
その方がつけていたハコフグのほかにハンマーヘッドやマンタなど数種類あり、私はジンベエザメにしました。
帰ってさっそく取り付けてみます。
かわいい!
次のダイビングが楽しみです。