私の大好きな山のブランド「MILLET(ミレー)」
ザックやリュック、下着のドライナミックメッシュがイチオシです。
ほんとはパンツなどもはきたいんだけど、なんせフランスらしく(?)スリムなデザイン。
山の中でスラっとはきこなしている方を見ると、うらやましい限りです…
かといって、ダイエットのモチベーションにならないのが不思議なところ。
食べるの大好き!
この下着、5年モノです。
まだまだいける。
丈夫です~。
5,000円ほどしますので
「アミアミがそんなに高いの?」
と躊躇されるかもしれませんが、汗冷えに悩んでいる方、汗をかいたときの服のひっつきを軽減させたい方、ぜひ試していただきたい!
今回、ミレーで購入したものは2点。
30リットルを日帰り用に。
昨年、グレゴリーの28リットルを買って何度か使いましたが、やっぱり私はだめ。
ハンドレストと拡張ポケットがないと、不便でしょうがないんです。
慣れると、あるのが当たり前になっちゃう。
ミレーのザックやリュックには、全部ではないですがほとんどでハンドレストがつけられています。
ロゴが書いてあるヒモみたいな部分です。
ここに親指をひっかけて歩くと、どんなにラクチンか!
私、もうこれなしではいられません。
ほかのザックなのに、親指をひっかけようとして何度もスカッとなりましたから。
習慣になるくらい、体がラクを覚えているってことです。
そしてウェスト部分、左側についている拡張ポケット。
スマホや地図がそのまま入ります。
このウェスト部分が太くしっかりしているので、前でキュッとしめれば重さを腰で存分に受け止められるのです。
肩の負担が軽減〜。
同じ30リットルに、ミレーの看板商品「サースフェー」もあります。
SAAS FEE サースフェー(登山用バックパック) | Millet
以前は高尾山でもこれを背負っましたが、私はもともと荷物が少ないのです。
大は小を兼ねられますが、薄くはできるけど高さを変えることはできない(スリムで長い)しなぁ、と。
それに30リットルだと、山の上で何泊も過ごす縦走のときは、カメラを入れると入らなくはないけれどちょっと小さく感じる。
往復の公共交通機関では登山靴も入れたいのです。
なので昨年、40リットルを買い直しました。
グレゴリーも背負っている方が多く、評判の高いザックをたくさん出しています。
ディバ60・エッグプラント |バルトロ/ディバ|グレゴリー(GREGORY)公式通販
私もこの大型のザックをつかっています。
買った頃はサースフェーに大型のザックがなかったからということもありますが、ディバの背負い心地は本当にしっくりときました。
でもけっこうなお値段でなかなか決心がつかなくて。
何日もお店で背負い「えいやっ」と買いました。
これはとても気に入っています。
でも中型のザックは、使うたびに「う~ん」と思うところがあり、気に入りそうなものがあるのに気に入らないものを使い続けるのも意味不明なので、今回買い替えることにしました。
山だけでなく、街でも持てる(旅行でも使いたい!)ゴツくないフォルム、撥水にすぐれた生地、何より軽い!
ミレーの好きな機能がつまっているんですもん。
これを背負っていく山が楽しみです。
Tシャツも買いました。
私はミレーの女性サイズはほとんど着られないので、買うのはメンズばかり。
ミレーのTシャツ、本音を言うと柄があまり好みではなく、無地を買うことが多いのです。
色は好きなので。
でも今回は、素材が綿なので山には着ていけませんが、かわいいデザインと鮮やかな赤が気に入りました。
でも、わかっちゃいたけどメンズのLなので袖が長すぎる。
1年をとおしてほぼ半袖で生活しているので、長袖だと着られる期間が短くなる。
ためしに七分袖くらいにたくし上げてみたら、お、なんだかいいじゃないの。
毎回たくし上げるのは面倒なので、七分袖に改造することにしました。
チクチク縫うのいやだなぁ、と検索すると丈詰めの接着剤があると!
アイロンでくっつけるのではなく、ただ貼るだけ。
袖だからアイロンでつけるテープのはゴワつくだろうと思っていたので、それを買いました。
家に帰り、さっそく袖をチョキン。
うん、いい長さにまっすぐ切れた。
接着剤を塗ると…
あれ?
乾いても白い色が透けてる…
しかもカピカピのヨレヨレだ。
あちゃー、どうしよう。
1分考えて、もう少し袖を切ってみました。
ちょうど肘を曲げたところになる。
私はここも汗がすごいので、この丈は却下。
結局、半袖じゃん!
しかもチクチク縫うしかない。
なかなか、うまくいったぞ。
隣で心配そうに見守っていてくれたツレも、ほめてくれた出来栄えでした。
mont-bellで買ったものは、黄緑の前開きポンチョ。
モンベル | オンラインショップ | パックラップ レインコート
数年前にコロンビアで購入した前開きのポンチョを、原付に乗る時だけでなく、山でも稜線歩きでないときは重宝していました。
洗って手入れをしても、さすがに生地にしみてくるようになった。
頭からかぶるタイプは多いけれど、濡れずに脱ぎ着するためには前開きがいい。
ポンチョは、ザックごとガバッと体をおおえるし、下から空気が出入りするので蒸れませんし。
登山で推奨されている上下別のレインウェアを着て、ザックにはカバーをかけても、ザックの背中や背負っている部分やポケットはどうしても濡れます。
それも解決できちゃう。
上からおおっちゃうのですから。
稜線で風が下からも強く吹きあげるようなところを歩くときは、私もちゃんと上下別のを持参しますが、意外とポンチョでいけちゃうことが多いのです。
というか、雨の確率が高いときは前日に考えるのです。
・稜線手前までのルートにする
・稜線を歩かないルートにする
・日帰りなら登る山を変更する(風の影響を受けにくい山)
足元のビチャビチャは、膝から足首を覆うゲイターでカバー。
【2023年版】足元を守る!登山用のゲイターおすすめ15選 - Campifyマガジン
買ったあと、家に持ち帰ったらすぐに全体に撥水スプレー。
これで、汚れもだいぶ防げます。
さて、ごはん。
普段は行かないようなお店。
かわいすぎて、ちょっと気後れ…
それにしても店頭のメニュー、よくできてるよなぁ…
こういうのを作るの、なんていうんだっけ。
お腹すいた〜。
いっぱい食べちゃう!
ツレも一緒でしたが、いつも好きなのを2つ選ばせてくれるのです。
だいたい、3つ以上頼むんですけどね。
デザートがガツンときた…
いや〜、お腹いっぱいです!
今、スマホで入力していますが「お腹」と書いたら「お腹すいた」がいちばんに出てきますね…
決して安いものではないけれど、山の道具以外にも言えることかもしれませんが、快適をお金で買うと思っています。
レインウェアだって、高いものは着心地がいいだけでなく、透湿性などもすぐれている場合が多いのですから。
「こうだったらいいのに…」を叶える道具があるなら、これからも山で試してみたいです。