登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

氷見へ その3

ブリのフルコースをいただいて、興奮してるせいなのか暑い!

長袖1枚で歩いても暑い。

ちょっと遠回りして…

喪黒福造へ会いにいきました。

昼より…

夜の方が、断然いい!

笑ゥせぇるすまん - Wikipedia

ドーーーーーン!

帰ってぐっすり眠れました。

 

朝もご挨拶。

 

素泊まりなので、朝ごはんがついていません。

氷見市場の食堂で食べる予定です。

まず、ひみ番屋街へ。

昨日予約しておいた、ます寿司を受け取ります。

 

お、魚の形の遊具です。

てっぺんのゆるキャラがいい感じ。

氷見市漁業文化交流センター

お次は、こちらへ。

私のほかには誰もいませんでした。

大漁旗の前で、氷見ぶりの模型を持って写真を撮れます。

重さは12キロ、けっこう大きかったです。

 

さーてと、お腹もすいてきた。

ここにも食堂はありますが、市場の食堂へ行きます。

魚市場食堂 - きときとひみどっとこむホームページ

シラサギが、市場の中をときどきギャーッて鳴きながら悠々と歩いてます。

風格あるわぁ。

 

すり身の団子と、アラが入った漁師汁がつくんですね。

卓上で温め直せるのがいい。

白エビのコロッケは、迷ったけど注文してよかった〜。

おいしかったです。

氷見浜丼の並盛を注文しました。

ブリしゃぶを頼んでいる人がほとんどですが、昨日のぶりしゃぶと比べてしまう。

 

昔、築地市場で働いていました。

市場の食事処だから安いわけではなく、おいしいものを食べるならやはりそれ相応の値段がつきます。

食べた海鮮丼はおいしかった。

でも、ブリは食べなくて正解だったと思いました。

昨日すっごくおいしかったから、もう満たされたので〜。

あれを上書きしたくない。

 

町を歩いていると、いきなり「ボヨヨ〜ン」などと音が出ます。

サカナ紳士が、通行人に反応して話しかけてくるのです。

たまに話し出さないのもいましたが、地元の方でしょうか。

昭和のテレビのように、ペチッとはたいて歩き去っていく。

そうすると音が出ました。

 

あ、和菓子屋さん。

越中名物なら、買わねば。

左のは、羽二重餅でした。

かなり甘い。

右は、小粒な最中で好み。

 

ラクリ時計を見よう。

20分待ったよ…

11時なのに、うんともすんとも言いません。

なんで〜?

 

誰かに撮ってもらいたい、と何度もこのベンチの前を通るのですが、通行人が皆無です…

 

全部撮りました〜。

どれもかわいいんですもん!

 

さて、ぼちぼち帰りますか…

駅舎の屋根も魚!

 

「雨晴」駅で、立山連峰が見えそうなら、途中下車しよう。

う〜ん。

雲はないけれど気温が高くなってきたからか、シルエットだけだ〜。

もっとキンキンに寒い季節の晴れた日に、また来よう。

 

高岡駅に到着しました。

ふむふむ、富山湾鮨というジャンルがあるんですね。

調べてみると、新高岡駅近くにお寿司屋さんがありました。

新幹線の時間まで少しあるし…

と行ってみたら臨時休業。

じゃ、ラーメンだな。

駅前に、ここもいいなぁ〜と思ったお店があったので。

下の写真、奥にうつってるのは揚げにんにくです。

ペーストはよくあるけれど、揚げてあるとサクサクでおいしい。

香ばしさが増すのに、口の中はペーストより爽やか。

においも軽減される気がします。

 

東京へ向かう新幹線の座席は、進行方向右でした。

窓の外には立山連峰

さっきまではシルエットだったけれど、青空ではなくなったものの、稜線がくっきり見えます。

あ〜、終わっちゃう。

 

新幹線を上野で下車して、北千住へ行きます。

レバニラが食べたいの。

ここのつ《公式》|究極のレバニラ定食|北千住

レバーとニラだけの、ほんとのレバニラです。

ここのレバニラがいちばん!

ダブルにしようかと思ったけど、デザートに粟ぜんざい食べたいから、やめとく〜。

さっきラーメン食べたばかりだし。

大満足!

 

さて、近くのルミネにある「みはし」へ。

あんみつ | お品書き | あんみつ みはし

粟ぜんざいは冬だけです。

持ち帰りのあんみつのあんこより、店内でいただく水ようかんのような、このあんこが好きです。

 

最強寒波が日本列島をおおっています。

1週間前とは別世界。

雪かきの映像を見るととても大変そうで…

事故などありませんように。

ニンニン!