登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

日々、お肌の保湿

本を読むのが好きなので、本を読んで「疲れた~」となることはそうないのですが、これは疲れた!

すげぇ、すげぇ、と思いながら、自分からあまりに遠い出来事すぎて。

そうはいっても、いい意味です。

世の中の多くの女性たちへの尊敬の念でいっぱいになり、疲れた。

 

きれいだ、と感じる人たちは毎日こうやっていろいろな工夫をしているのか…

前の職場で、たった1泊の箱根旅行なのにみんな荷物がすごく多くて、中から大きなポーチや何段にもなっているメイク道具収納ボックス、ドライヤーまで出てきたときは本当に驚いたものです。

化粧水と乳液とクリームとリップクリームと目薬しか入っていない自分のポーチの何倍もあるんですもん。

 

私は、山に海に、季節を問わず日焼けばかりしています。

それなのに「お肌きれいねぇ」とお客さまに言っていただけることが多いのです。

自慢じゃなく!

「山に行って日焼けしている割には」という注釈がつくのでしょうから。

その流れで「日焼け止め、何を使っているの?」と聞かれるのですが、すみません。

使い始めたのは最近で…

まだ山で1回しか塗っていません。

持って行っても、塗る習慣がないので塗り忘れるんです。

 

シミやソバカスがどんどん濃くなっている(全体が真っ黒になれば目立ちませんかね?)のは、もう止められないと思うので放置ですが、乾燥肌なので保湿だけは気をつけています。

乾燥というと、夏より冬の方がひどくなりそうなイメージですが、私は夏です。

なんでか、と考えてみました。

お風呂上り、下着をつけるより先に化粧水。

それくらい気にしています。

でも、流れる汗でほとんど落ちてるのではないか?

と最近気づきました。

遅いだろう。

何年、生きてんの。

 

化粧水に色を付けられるのであれば、ほぼ落ちているだろうと思える滝汗を、顔にかいていて、それはしばらくおさまりません。

でも、滝汗がおさまるまで化粧水をつけ続ける根気なんてあるわけない。

は!

コットンでつけてみたらどうだろう。

化粧水をひたひたにしてパタパタ。

飽きる。

腕が疲れる。

そういえば、7月に久米島ウルルンのシートマスクを買って帰ったんだった。

1週間やってみよう。

 

で!

効果がすごかったのです。

初日、お風呂上りにペタリと貼りつけ「5~10分」と書いてあったので10分きっかりで剝がしたら乾いている感じがしたので、次の日から5分前後で剥がすようにしたらすごく潤ってるじゃないの!

 

え~、これ、いいかも。

貼りつけた後、捨てる前に肘や膝、かかともシートマスクでこすったらスベスベになりました。

 

スキンケア|アテニア公式オンラインショップ

普段はアテニアの商品を使っているのですが、アテニアには残念ながら毎日使えるような価格のシートマスクはないので、DHCで見つけたのがこれ。

「スノーショット」という美白成分が豊富なものもありましたが、美白より保湿!

DHCスーパーコラーゲン スプリーム プレミアム シートマスク|化粧品のDHC

薬局にもたくさん種類がありましたが、枚数があまりに多いのは使い切るまでに品質が変わってしまいそうだし、種類が多すぎて選べなくなってしまいまして。

 

今、2パック目です。

毎夏、感じていた乾燥とは無縁。

パックしている間にほかのこともできるし、すごくいいですね~。

冬も乾燥が気になったらしてみよう。

これからお客さまに肌をほめてもらえたら、シートマスクを布教しようと思います。

 

あと、定期的にエステに通っています。

ずっと同じところ。

もう何年になるだろう。

高いかもしれないけれど、私は「松竹梅」とあったら「松」を選ぶのです。

「竹」や「梅」を選んで、なんか物足りなかったとするじゃないですか。

少しの差の「松」にしてたらどうだったのだろう、と後悔するのが嫌なのです。

「松」にしてダメだったのなら、見る目がなかったってことであきらめがつく。

 

以前の職場で、そのエステの話をしたら同僚に「たかーい」と言われました。

「私の通っているところなんて3000円だよ?」

でも、週に2回、月に8~9回通っているって。

私の通っているところより、ずっと高いじゃん。

安物買いの銭失い、ってやつじゃないの?

私は、多くて月に1回ですもん。

それに、私は毎回満足して帰るけれど、その同僚はあまり変化を感じられてないって…

行く意味ないじゃん!

久米島からガングロになって帰れば、笑いながら「あぁー!」と言いつつ、ちゃんとケアしてくれる。

プロにまかせるのがいちばん。

私も、お客さまが

「この前選んでもらったの、レイヤリングぴったりだったよ~」

「初めてこういうのを買ったけれど、快適に歩けた」

など、後日お話に来てくださるとすごく嬉しい。

少しでも知識を増やして、喜んでもらえる接客がしたいものです。