登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

ウニのランプ

9月に高知県柏島へダイビングに行ったとき、海岸を毎日おさんぽしていました。

泊まっているところから歩いて1分で、この透明度の海なんですよ~。

この橋を渡れば、浜辺へ下れます。

そこを歩いているとき…

完ぺきな形で残っている直径7cmほどのウニの殻を見つけて大興奮!

違う日には、もっと大きな殻が水深50cmのところにぽつんと沈んでいまして。

バシャバシャ入ってって確保~。

部屋へ戻って、洗面台で洗ってから日当たりのいい窓辺へタオルを敷いて干したら、磯のにおいも取れました。

タオルに何重にもくるんで東京へ持ち帰り、タンスの上に飾ること1ヶ月。

ただ見ているだけでも、模様がきれいで楽しい~。

 

この穴に、豆電球が入りそうだけど…

山形の月山で作った灯りの豆電球にかぶせてみましたが、豆電球が大きすぎてのっかっちゃうかぁ。

これはこれでキノコのように見えてかわいいのですが、安定感がないし、なんか熱くなっちゃうしなぁ。

 

100円ショップのダイソーに、なんかないかと探しに。

単四電池を3本入れるLEDライトがありました。

これで試してみよう。

 

夜、暗くなってから電池を入れて…

スイッチオン!

これにウニの殻をのっけます。

 

うわぁぁぁ~。

思った以上にきれい!

 

模様がより、くっきり!

波打ってたり、大小の点々があったり。

 

これ、いちばんでかい殻です。

どれも宇宙みたい…

 

毎晩、灯してから寝ようと思います。

柏島の海を思い出しながら。