野菜ジュース、味噌汁、納豆巻きの朝ごはんを終えて散歩へ。
蒸し暑い…
今朝も24℃あります。
たまには、イーフビーチへいってみるか。
今日は曇天ですね。
雷はダメだけど、波がなければいい。
鮮やかな花がモリモリ咲いていました。
食べられそうな、そうでもないような。
海沿いの散歩道。
だいたい、ここを歩いています。
遠くに、トンバラが見えました。
またいつか、潜れるといいな。
今日のお昼は、じゅーしー(炊き込みご飯)のおにぎりにしよう。
8時から営業している、最近オープンしたという惣菜屋さんで買いました。
今日もマンツーマンでした。
ガイドさんをひとりじめ、なんて贅沢!
なんでだろ…
昨日と同じように、風は強く吹いているのに波の高さが全然違う。
1本目「トリノクチ」
この船の船長さんのカメラがぷかぷか。
大きなカメラを持ってドボンと海に落ちるわけにはいきませんから、こうやるか、ドボンと落ちたあとに船上にいる人から受け取るか、になります。
こういう隙間に、落ちていきたくなる。
あ、ここくぐるの?
やった!
この青、ほんとに好き。
「ダックスフントの穴」と言われているそうですが、私には沖縄本島のようにも見えます。
クレナイニセスズメ。
マルスズメダイの幼魚は、繊細な長いしっぽが美しい。
成魚になると、長くなくなります。
これ、うまく撮れた〜。
嬉しい。
ルリホシスズメダイは、成長するにつれて、水色の点々が少なく薄くなっていきます。
必死に手をのばしているみたい。
貝の中にある丸い粒は、光を感知するためのものだそう。
アクセサリーみたい。
きれいだなぁ〜。
鮮やかな黄色のミノイソギンチャク。
2本目「ハーフウェイ」
イセエビ洞窟の入口へ〜。
わっしゃわっしゃ、どっちを見てもイセエビが!
近すぎて、ちょっと怖い。
なんだなんだ、みたいに身をのりだしてくるし。
普通、引っ込むもんじゃないの?
たくさんのイセエビがいたことに驚きながら、外へ。
私、ダイビング中に地味な遊びをしています。
海面を見上げて、今どのくらいの水深にいるかを予想してからダイブコンピューターに表示されている深度を見る。
ピタリと当たると、嬉しいものです。
それをしていたら、マダラトビエイを見つけました。
妖しく光るウコンハネガイ。
ここだけ、夜の雰囲気になってます。
オドリハゼとブドウテッポウエビ。
オドリハゼはその名のとおり、踊っているかのような動きをするんです。
トカラベラの幼魚。
どのベラも模様が凝っていてきれい!
鮮やかなピンクのハダカハオコゼ。
この色はきれいだなぁ〜。
だいたい、枯れ葉みたいなんだもん。
顔をちょこっとのぞかせているヒナギンポ。
引っ込んでもすぐに、おそるおそるという感じで出てくるのもかわいい。
3本目「ナングチモドキ横」
初めてのポイントをリクエストしました。
砂地の奥に見えてきた、広大な珊瑚礁。
あ…
このサンゴは、全部、死んでしまっているんだ。
白化を通り越して、藻が付着していました。
このサンゴが全部イキイキとしていた頃は、どんなだったのだろう。
今日もたくさんの種類の魚を見れましたが、今よりもっともっと多かったのだろうな。
魚も住むところ、隠れるところをなくしてしまえば、そこから離れてしまうこともあるでしょうから。
こういうサンゴは、1日に数cmほどですが自力で動けるんですって。
ナマコが食事中でした。
こんななのね…
サラサハゼ。
ハゼやベラの図鑑も欲しい。
ヒレナガハギの幼魚。
成魚は丸い感じですが、幼魚は縦長です。
砂地にしかいない、ニセネッタイスズメダイ。
幼魚もいました。
かわい〜。
しっぽが黄色だから、シリキルリスズメダイ。
背中が黄色なら、セナキルリスズメダイです。
オトメハゼのペアが、50cmほどの距離をおいて同じ動きをしていました。
謎の行動。
乱舞するベラ。
近寄って撮ったら、こんなにきれいでした。
クロヘリイトヒキベラかな?
顔のところがちょこっと白いのがかわいい。
ムチカラマツエビ。
ガラスハゼもいましたが、するりするりと動くのでエビだけ撮りました。
ダンダラダテハゼ。
どうやって、区別してるんでしょうか…
ほぼ、同じに見えます。
今日も見たことのない魚をいーっぱい見たぞ。
楽しかった。
浮遊感もいい。
ダイビングを再開して、ほんとによかった。
昨日に続き「南島食楽園」へ。
エビの塩焼きは絶対に食べると決めています。
あとは、そーめんチャンプルーとチーズフライ。
ん?
そーめんチャンプルーが思ってたのと違うな。
具は、少量のネギとツナとかつお節だけ。
でも、おいしくいただきました。
明日は、どんな海かな。
続きます。