登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

「山を渡る」読んでみてほしいです

あけましておめでとうございます。

 

今日は、最近よく読み返している漫画をご紹介します。

 

初めてアルプスを歩いたとき、想像することさえなかった景色の大きさに度肝を抜かれました。

雲海から突然現れた太陽に涙した朝。

手が本当に届きそうなほどの満天の星。

どこまでもどこまでも歩いていけるんだ、と思わせてくれた果てしない稜線。

山で何日も過ごし、最後まで歩き通せたときの、お腹の底からじんわりとわきあがってくる嬉しさ、温かさ。

 

山では初めての感情にたくさん出会いました。

そして、これからもきっと出会います。

 

初めて山を歩いた頃の気持ちを思い出せる。

そして、クライミング沢登りは未知の世界なので驚くことばかり。

職場の先輩方は、こんな世界を知っているんだな。

 

何度も読み返しています。

1年に1冊なので、待ち遠しい!

 

 

今年もすてきな景色にたくさん出会えますように。