登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

花粉、きちゃいましたね…

だいたい、バレンタインの前後から飛び始めるみたいですね〜。

私の鼻は、1月から反応してますが。

まだ天気予報では「少ない」とされていますすが、確実に鼻と喉は強く反応し始めています。

この前、登山靴を忘れて登れなかったもんだから、高尾山へ行ってこようと思っていたけれど、昨日から咳がとまりません。

毎年、花粉の飛び始めはこうなります。

鏡の前であーんと口を開けてみると、やっぱり真っ赤。

 

強い薬をつかうのは、まだ先にとっておきたいからなぁ…

今日は家で、山で食べるつもりだったお菓子とともに、電車の行き帰りに読むつもりだった本を読んで過ごそう。

 

高松駅で買った和菓子は、これで最後。

このどら焼きとラムレーズンチョコがいちばんおいしかった!

 

山の雑誌などで遭難に関する記事があれば、必ず読みます。

さまざまな条件が重なり起こった「遭難」という誰かの経験は、これからの私たちにも起こりうること。

そのケースを知り、自分だったらどうするかを想像することで、防げることはきっとあると思うのです。

 

遭難に至る経過を読んでいくと、自分だったら絶対こう行動しない、と思うこともあれば、私もそうなってしまうかも…と思うこともある。

あとやっぱり、迷ったときに帰りの交通機関のことやそのあとの予定を考えてはいけないと思いました。

「◯◯時までに下りなければ」

それが焦りをうむんだな、と。

 

明日のことや最終バスの時間のことを思わず、労力をおしまず、分かるところまで戻る。

これを守って、山を楽しみたいです。