登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

筑波山へ その2

かたくりの花は1ヶ月先ですね。

 

こんな道もあります。

はいつくばって歩いている高齢の方もいて、心配になる。

どうしても登りたいのかもしれないけれど…


せきれい石は、縁結びのパワースポットだそうです。


ガマ石。

ここでガマの油の口上を考えたとか。

 

あと少し〜。


12:05

女体山 山頂△877


いいなぁ、この景色。

 

天の浮橋の向こうに…

 

この景色。


鎖がかかる、ここから白雲橋コースへ向かいます。


岩場の下りが続きます。

 

大仏岩。

ほんとにそう見えます。


屏風岩。

これもほんとに屏風のよう。


女体山からはロープウェイが出ています。


そういえば、さっきのコースで10を見なかったなぁ。


明るく、いい道です。

 

うまいこと、バランス保ってるよなぁ。

この、かませている石がないと崩れそうです。


北斗岩、でかー!

 

山全体が神域なので、お社がいくつかあります。


え…

ここから渋滞していた場合、女体山の山頂まで、普段なら20分のところ80分かかるって…


のんびり〜。

やっぱり、こっちが登りの方がいいな。

昔、何度か妹と来たときは、こうして岩を見ながら楽しく登った記憶があります。


私の寝癖みたい。

 

裏面大黒(りめんたいこく)ってなんだ?

確かに、大きな袋を背負っている大黒さまに見えます。


全然混んでないのだけれど、山を普段歩いてないであろう人たちが多いので、行き違いに時間がかかります。

今日でこんなじゃ、ハイシーズンはどうなっちゃうんだろう。


12:45 出船入船(でふねいりふね)

港を出ていく船、港へ入ってくる船なんですって。

船首のとんがりと、船尾の丸みと確かに似てる!

この岩を見て、そんな光景を思い描ける。

想像力が豊かなんだなぁ。

うらやましい。

 

国割り石は、神様がおさめる土地を決めたところだそう。

何人の神様がワイワイやってたんだろうなぁ。

それっぽい溝もあるし。


陰陽石

ちょっとよくわからない。


母の胎内くぐりは、この奥をぐるりと抜けられます。


横にある岩もすごかった。

この中に入ったら、スッと音が聞こえなくなりました。


高天原(たかまがはら)という言葉、好きです。

 

抜けると、稲村神社がありました。


また、高天原の温泉も行きたいなぁ。

折立から雲ノ平を歩いて、温泉につかって、三俣蓮華岳双六岳でのんびりして…

 

弁慶七戻り。

たしかに、頭上にこんな岩があったら通るのビビる。


13:05

弁慶茶屋跡に東屋がありした。

 

分岐を、筑波山神社方面へ。


段差もほどよく、歩きやすい道です。

 

細腕の力こぶみたい。

私、腕相撲強いんです。

強そうな人には挑んでいますが、女性には負けたことありません。

 

なんか力強い。

 

13:45

白蛇弁天(はくじゃべんてん)です。

この白蛇を見ると、財を成すそうで。


13:50 酒迎場(さかむかえば)

筑波山神社まで、あと少し。

 

ツレが登山口(鳥居)まで迎えに来てくれていました。

 

14:00

筑波山神社まで、無事に下りてきました。

筑波山梅まつり -

行ったのは2月末で梅まつり中。

まだ三分咲きでした。

 

楽しく歩けました。

なんか、鼻水すごいけど…

杉、たくさんだったからなぁ。

寝れるかな。