美ヶ原高原 星空へ続く宿 山本小屋ふる里館【公式】ベストレート保証
昨年の夏も、こちらに宿泊しました。
そのとき「冬の美ヶ原にも絶対来よう」と思ったのです。
泊まるのはここにする、と決めていました。
上諏訪駅14:00発の送迎バスに乗り、ぐるぐるとカーブの道を高度を上げていき、15:30に宿へ到着。
チェックインの説明の後、雪上車体験ツアーの抽選が行われました。
定員があるので、夕方か朝か、どちらかの参加となります。
クジを引き、順番に好きな方を選んでいきます。
到着時、雲が多めで空も白っぽかったので、私は朝を選びました。
夕方の雪上車体験ツアーの方以外も、みなさん、厚着をして外へ出かけました。
そうです。
1泊で送迎バスを利用だと、夕食前のこの時間か、明日の朝食前、朝食後の3時間ほどしか、歩けるチャンスがないのです。
私は明日歩くつもりなので、今日はいいや。
部屋の冷蔵庫にあった2泊分のチーズケーキのうちひとつ選び、フリードリンクコーナーの温かいココアでおやつタイム。
冷たい水だけでなく、温かいコーヒーやカフェオレ、ポットの湯をつかえば紅茶や緑茶も飲めます。
飲み物に困らない宿っていいなぁ、と思います。
今回は、花粉症に効くというべにふうき茶の粉末を持ってきているので、お湯があるの助かる〜。
お風呂、いこ。
予想どおり、誰もいません。
ここのマッサージチェア、好き〜。
家が広ければ欲しい。
男女それぞれの脱衣場にあります。
お腹空いてきたぞ。
ここのごはんは、おいしくて量が多めです。
お酒が飲めなければ、食前酒はぶどうジュースにしてくれます。
「飲めないんです」とお返しするだけのことがほとんどなので、飲めるものに変えてもらえると嬉しいですね〜。
頭からいきます。
岩魚は、食堂の入口で焼かれていました。
壮観〜。
お吸い物は土瓶蒸しスタイル。
昨年は「いちいち注ぐの面倒だなぁ」と思いましたが、どのタイミングでも熱々だからいいのかもしれない。
蕎麦、おいしーい。
信州牛の溶岩焼きと、きのこご飯セット。
脂がしっかりあるので、2切れで充分。
鰻ときび餅の蒸し物。
葛がとろりとしていて、うまーい。
こんがり揚がった串揚げ3種。
カボチャ、リンゴの豚肉巻き、レンコンです。
お腹、ふくれてきたぞ…
デザートはリンゴのソースがかかったパンナコッタでした。
パンナコッタは冬限定のデザートたそう。
昨年の夏はソフトクリームののったパフェだったなぁ。
でかくてビックリしたので覚えています。
「野沢菜を混ぜ込んだ小さなおにぎりをいくつでもお部屋に持っていけます」とのことですが…
やめとこ。
3日間で何kg増やすつもりなんだ。
今日は自制できました。
曇り空だったので、星空を見ることはかないませんでしたが…
そのあとにふるまわれる焼き芋は、ちゃんとありました。
夜食のおにぎりやめたし、ひとつだけ。
素手で持てないくらい、熱々です。
甘い〜。
お風呂で軽く温まって、早めに寝ました。
夜明けは5:50頃のようです。
雪だから歩いて20分はかかると思うのですが、美しの塔まで行けばご来光は見られるそう。
起きたら薄雲りだったのでやめました。
6:30から雪上車体験ツアーです。
朝の回に申し込んでいるなら、歩いて美しの塔まで行って朝陽を見たあとに、途中でピックアップしてもらえます。
雪上車の車内はこんな感じ。
助手席に1名、うしろに8名乗れます。
出発時は雲多めですね~。
気温は−3℃ですが、風が全くないのでダウン着ていると暑いくらいでした。
美しの塔に到着。
ここで走ったら、鍛えられそう。
青空の面積が広くなり、嬉しい。
再び雪上車に乗り、数分で王ヶ頭の山頂です。
御嶽神社奥の院もあるのですが、御嶽山の方を向いてないんですよね。
約50分のツアーから戻ると、餅つきが始まります。
お客さんたちで、かわりばんこに餅をつきます。
もちろん参加しなくても、朝ごはんで食べられます。
持ち帰るのもアリ。
が、餅はつきたてを食べるのがいちばんおいしいでしょ!
というわけで、餅とピザを完食して、パンは昼に食べるつもりです。
朝ごはん〜。
このほかに、サラダ、ヨーグルト、フルーツです。
2人のテーブルに出されるピザと、私のピザは同じ大きさ。
でも、食べちゃうんだなぁ〜。
りんごのピザも1切れいただきました。
じゃがいものスープもおいしい。
牛乳、おかわり!
4リットルのヤカンから牛乳。
なかなかおもしろい光景です。
さてさて、天気が良くなってきましたよ。
重いお腹とともに出発〜。
続きます。