登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

ここ数日の愛読書

この図鑑です。

先週、ダイビングフェアに行ったからでしょう。

読み始めたらとまらない。

 

エビやカニは載っていないのですが、魚の見分け方がすごく参考になります。

写真よりもイラストの方が特徴に気づけるというか記憶に残りやすく、海の中で見ても「あぁっ。この魚、図鑑に載ってた!」って分かるんです。

イラストで特徴をわかりやすく説明してくれるし、オスとメスで柄が違うもの、幼魚と若魚と成魚で柄が違うもの、婚姻色まで載っている。

ひとつの魚で、いくつ覚えなくてはならないのだろう…

ガイドさんの記憶力に頭が下がります。

 

これを買う前は↓の図鑑を持って行っていたのですが、とても重い。

二の腕の筋トレができそうなくらい。

 

ただでさえ、ダイビングに行く前は「これ、(飛行機に)預けられる重さかな…」と毎回びくびく。

羽田空港は20kgを少々過ぎていてもそのまま預けられるのですが、帰りはダメ。

「オーバーしてます」

中から小さくて重そうなものを出してリュックに詰め直して…ってやるのがめんどくさい。

だから、ラゲッジスケールでしたっけ?

吊り下げて重さを量るのを買ったんですよ、昨年に羽田空港で。

さきほどの図鑑をこれで量ってみると、1.85kgでした。

 

この3冊も、図書館で何度も借りて読んでいます。

 

スギよりヒノキの花粉の方が昨年はひどくて、4月はほんとにつらかった。

なので、久米島へのダイビングを、今年は秋ではなく今月に予定しました。

4月の海では、何が見られるのだろうか。

久しぶりにコブシメを見たいなー。

瞬きする間に体色を変えるコブシメ。

見飽きないんだよなぁ〜。

でも思い返してみると、私と妹がずっと近くで見ているストレスでおそらく体色を変えていたと思われます…

ごめん。

 

久米島の海に想いをはせながら、通勤の往復にも図鑑を読んでいます。

たまに手元をのぞきこまれ、顔を見られます。

この図鑑、あなたにも見せてあげたいくらい、おもしろいんですよ!

と、念を送ってます。