今日は、3ダイブ分のタンクを積んで出港です。
曇りの予報が晴れてる〜。
ありがたい!
1本目「ノースライン」
ボートで15分ほどのポイントです。
例年ほど上がらなかった水温に体を慣らすため、ポイント到着後にボートから下ろされたハシゴにつかまって海につかります。
水温は22℃。
全員から「つめたっ」「さむっ」と声が上がりました。
私は5mmのウェットスーツのみで潜りましたが、みんなに「よくそれで寒くないね」と言われました。
モンツキカエルウオ。
きょとんとした表情が、何度見ても愛らしいです。
ド派手なアイシャドウもすてき。
鼻栓してるみたい。
ハナビラウツボかなぁ?
私も花粉症のときに鼻栓してます。
仲間だね。
ニョロニョロつながりで、エラブウミヘビ。
目が白いし、全然動きませんでした。
脱皮するのかな?
サンゴの陣取り合戦は、夜に繰り広げられるそうです。
こんな穴を通っていって…
見える光が好きです。
イバラカンザシ、少ないなぁ。
明日からもっと真剣に探そう。
引っ込みかけては…
出てくる!
キミ、キリッとしていてかっこいいね〜。
繁殖期のみに現れる、いつもとは違う鮮やかな体色や模様を「婚姻色」といいますが、その状態のリュウキュウニセスズメのオスです。
きれいに撮れて嬉しい〜!
船の上で休憩をして、2本目「エルアプカ」
さっきのダイビングで体が冷えているので、水深が深くなると少し寒さを感じました。
今の水温は22.4℃です。
24℃になると寒くないんだけどなぁ…
でも昨年、水温の高さにやられてしまったサンゴが少しでも生き返るのなら、水温はしばらく低いままでいいのかもしれません。
ムラサキウミコチョウ。
きれいな色。
優雅というか…
キヌハダウミウシ。
白にオレンジの斑点がかわいらしい。
体、透けてるのね。
タテガミカエルウオ。
近づいても引っ込まないんだ〜、珍しい。
すぐどっかいったり、引っ込むのに。
こんぺいとうの集合体みたい。
ハナゴイのオスは興奮すると、尾びれが黄色っぽくなるんですって。
ミゾレウミウシは、カイメン(濃いピンクっぽいの)が好物だそうです。
今、お食事中なんですね〜。
淡い色がきれい、アサドスズメダイ。
また船の上で休憩して3本目の予定でしたが、船酔いした方がいたので港へ戻りました。
港に戻るなら、沖縄そばが食べられる!
楽しみにしていたのに、店が変わっていました。
でも、温かい食べ物があるっていい。
3本目「ウーマガイ」
ボートの上からでも分かる透明度の良さ!
目元の細いラインが特徴的なギチベラ。
食事をするとき、信じられないくらいにアゴがのびるそうです。
見てみたいなぁ。
ナンヨウカイワリ。
こっち向いた〜と思ったら、近づいてきました。
50cmくらいかなぁ、目の前まで来るとけっこう大きいです。
クマササハナムロの群れ。
アミメミノカエルウオ。
確かに網目のようです。
シマタレクチベラと思われます。
写真ではよく見えないけれど、実物のくちびるが分厚かった。
ベラはオス、メス、幼魚と柄が全部違っていたりして、いつまでたっても覚えられません。
ルージュミノウミウシ?
アデヤカミノウミウシ?
をくっつけた、ハダカハオコゼ。
茶緑色(勝手に色を作りました)っぽいハダカハオコゼが岩にくっついてゆらゆらしているのですが、その体を縦横無尽に行き来していました。
目の周りとか、おかまいなしに。
濃いオレンジに白緑っぽいフサフサをつけた小さなのが移動しているの、見えますでしょうか?
お腹に卵を抱いたオオアカホシサンゴガニ。
とても大切そうです。
なんか、じーんときちゃった。
トシですかね、涙もろくなるっていいますもんね。
明日はもっと、イバラカンザシ探すぞー!
帰ってお風呂で温まりましたが、お腹が鳴っている。
外食しよう、今夜は。
お気に入りの「南島食楽園」に行ったら、久米島で自転車のイベントがあったらしく予約でいっぱいでした。
じゃあ、もうひとつのお気に入り「島の猿」へ。
【久米島】イーフビーチエリアのご当地居酒屋「島の猿(Shima-Monkey)」篇 | しまたび|沖縄の離島 アクティビティ&体験予約・観光情報
2軒とも、カウンターが離れていて過ごしやすいのです。
温かいさんぴん茶と、体が温まりそうなメニューを注文。
キムチ焼きそばの麺は、沖縄そばを使っています。
おいしいんですよね、なんか。
島らっきょう餃子、でかいんだった。
忘れてた。
塩でいただきます。
車海老の塩焼きは、絶対頼む。
餃子でお腹がふくれて「じーまみー豆腐の揚げ出し」をデザートにできませんでした。
明日はどんな海かなぁ。
続きます。