登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

山と溪谷 2025年4月号

毎月、図書館で借りて読んでいます。

夏ならアルプス、秋なら紅葉 、と毎年同じような特集になるのも当たり前と思っていましたが、今までこんな特集あったかな。

おもしろかった。

最近でいちばん読み込んだかも。

 

「PEAKS」はよく、山小屋特集をやってますけどね〜。

金峰山小屋でコタツで暖まりながらPEAKSを読んでいたら、北アルプスの山小屋で働いていたときに取材があって撮ってもらった写真が載っていてビックリし、小屋番さんに見せに行ったっけ。

 

「下山後に入る温泉   登った山が見えればなおのこと感慨深い」と表紙にあり、同意。

登った山は特別なのです。

登山後に、温泉で後泊サイコウ!

特集の中には、その山に登っていても寄ってない温泉もあったし、湯船を見ただけで下山してこの湯につかりたい! とその山に登っている自分を想像したり…

 

「何枚あってもうれしい山小屋の定番土産  手ぬぐい」

ほんと、そう。

使うたびに、その山のこと思い出すんです。

山小屋で買ったものばかりではありませんが、手ぬぐいが好きで400枚以上持ってます。

 

山バッヂねぇ…

手ぬぐいは日常で使えるけど、バッヂはさぁ…って思っちゃったのと、ひとつの山小屋で何種類も売ってるわけですよ。

集めだしたら自分の性格からして、ひとつだけでガマンできなさそうだなって思いました。

だから、もらう以外に手を出していないです。

穂高岳山荘の100周年の記念ピンバッヂは、ショルダーバッグにつけてます。

 

でも、ピッケルのデザインのものは欲しくなる。

いつか買うかもしれない。

 

 

この特集以外にも、登山メーカー各社の新商品を丁寧に説明してあって、とても参考になりました。

全部を試せる財力はありませんが、やっぱり欲しくなるのはザックなんだよなぁ…

20年前のも色がかわいくて使いたいけど、やっぱり最近のはすごいんですよ。

ちょっとした工夫でこんなに快適になるのかって驚くばかり。

この3つ、どれか買おうと思います。