登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

天然温泉 比良とぴあ 〜 近江ちゃんぽん 〜 草津第一ホテル

今夜泊まるホテルは草津市、あまり離れていないところでお風呂入れるとこ…

「比良とぴあ」にしよう。

 

その途中に「途中」という地名がありました。

読み方も「とちゅう」なんだ。

イントネーションは違うのかな。

地元の方にとって、誰かとの会話にしょっちゅう、地名が出てくるって変な感じでしょうね。

 

天然温泉 比良とぴあ

天然温泉がなんと、620 円!

露天風呂も内湯も、気持ちよかった〜。

脱衣所には登山者がいっぱいでした。

 

あれ、30分くらいしか入ってないのか。

サッパリした~。

 

大津市民憲章です。

これは、成瀬が守っているものじゃないの!

受付の人に「成瀬は天下を取りにいく、読んだんです〜」

と言ってお願いしたら、撮らせてくださいました。

膳所(ぜぜ)や大津にも看板ありますよ」と教えてもらいましたが、たまたま見かけたから嬉しいのです。

 

 

大津市和邇の道の駅【妹子の郷】

レストラン、終わってた…

鮒寿しを2種類買ってみよう。

臭い、とかマズイとか聞いたことあるけれど、目の前にあるのだから食べないで「鮒寿しは臭いんだってさ」と思うのは失礼だもん。

 

これも買いたいが…

おそらく、かわいくて食べられない。

 

これから琵琶湖大橋を渡るんだ!

手前に道の駅がありましたが、レストランはもう終わっていそうなので、そのまま琵琶湖大橋を渡ると、近江ちゃんぽんの看板が見えました。

ここにする。

その前に、鮒寿しを食べてみよう。

ワインは飲めないから、野菜ジュースと。

もし、鮒寿しがお口に合わなかったとしても、ちゃんぽんがあるから。

う〜ん。

まずくて食べられないわけではないけれど、ペロッと剥がすと中身だけがくっついて残り、中身を取ろうとすると崩れてうまく食べられない。

本体が薄すぎて、味がよくわからないけれど「辛すぎないしょっぱいもの」という感じでした。

初心者向けだから薄いんですね、きっと。

 

さて、ちゃんぽんです。

汁無しもあるし、見た目がラーメンみたいなのもある。

でも、まずは王道のフツウのちゃんぽんでしょ。

野菜は増さない。

食べるの遅いんで。

あ、餃子もある!

長崎ちゃんぽんとは別モノです。

和風のラーメンみたい。

特に、スープがおいしくて珍しく飲みました。

酢と生姜漬を入れてみましたが、味変しないままが私は好き。

よかった。

そんな気がして、レンゲの上だけで味変してたんです。

 

 

ホテルまであと少し!

きれいな夕焼けです。

 

 

今夜の寝床「草津第一ホテル」に着きました。

渡り廊下にマンガがいっぱいです。

キングダム読もうっと。

 

部屋はシンプル。

これで充分なんです。

まさかのリファのシャワーヘッドでした。

でも、もうお風呂はいいや。

さっきの温泉でサッパリしたから。


1冊読んだら眠くなりました。

明日も山に登るし、寝よう。

 

続きます。