登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

函館へ その2

山へ登るつもりだったのでレンタカーを予約していました。

でも、朝食会場での、いつもと違って自分の手が遠いところにあるような、思ったように動かない変な感覚があったので、運転が怖くてキャンセルすることに。

山へ行かなくてもツレが退院するときに車があれば、と思ったけれどタクシーでいい。

 

病院へ向かい、主治医の説明を聞きました。

痛みがなくなるには、もう少しかかりそう。

 

「お願いだから、どこか観光して。楽しく過ごして」ってツレが言う。

おいしいごはんを食べてるし、温泉も気持ちいいよ、と言ってもそれだけじゃイヤなんだって。

ジンギスカンを食べてから、夜景を見に行くか。

 

20代の頃、父と二人旅をしました。

そのときは函館〜小樽〜札幌、と毎日長い距離を移動する詰め込みツアーに参加したので、バスに乗ってるばかり。

くたびれはて、渋滞で食事もゆっくりできず、ホテルへの到着も大幅に遅れ…

父がどんどん不機嫌に。

それでも、そのとき見た函館の夜景と、小樽で父が仲直りにと買ってくれた寿司はおいしかった。

20年以上も前かぁ。

またどこかへ一緒に行こうかな。

 

病院からホテルへ一度戻って洗濯をしてから、函館駅へ。

すぐです。

船が見えたので行ってみます。

 

なんかおいしそう。

ご当地コンビニエンスが売ってるんだって、通りがかったおじちゃんが教えてくれました。

函館名物やきとり弁当 | ハセガワストア

 

まさか、ポストだったとは…

かわいい!

 

お土産を買う。

牛柄になるだけで買いたくなるのはなぜだろう。

 

シマエナガグッズも多いなぁ。

 

こういうの好き。

ちっちゃなバターナイフが付いてるってだけで欲しくなるわ。

 

ウルルンのご当地パックは、久米島のガイドさんと柏島で一緒に潜っている大阪のご夫婦にあげたいので、見かけると必ず買います。

ハスカップ、はちみつ、メロン、ラベンダーがありました。

 

アジサイが咲いている季節限定の羊羹。

確かに今、函館ではもりもり咲いてました。

両親へのお土産はこれだな。

 

チェルシーっておいしいですよね。

生食感、気になる…

28℃以下でというのが不安だけど、買ってみます。

帰ってから食べると、キャラメルより柔らかい食感でした。

 

なんかおいしそうなものばっかり。

スフレとか食べたいー。

でも冷蔵だし、バラ売りしてないから買えないや。

数人で来たら、おやつで分け合ってもいいですね。

 

これならどうかな。

ふわふわそうだから、4個ならいけるでしょ。

1個食べてみたらおいしくて大満足。

 

映画が始まりましたね。

 

ここは牛もあるので、ツレと2日目の夜に来ようと思っていました。

箱館ジンギスカン 公式サイト |元祖 箱館ジンギスカン 朝市通り

病院のベッドの上でつらそうなのに

「(私がラムを)好きなんだから、絶対に食べてきてね」

全く寝れてないせいか、昼も食べてないのに、ラム好きなのに、気乗りしない。

でも行くかー。

 

ドクターペッパーのような味のコアップ・ガラナを飲みながら、オススメされたミディアムレアに焼いていきます。

 

肉は量を食べないので、特上にしました。

奥がサフォークラム、手前が特上生ラム。

サフォーク種 - Wikipedia

刻んだ玉ねぎと食べるとすごくおいしい!

 

40分ほどで食べ終えました。

このあと、函館駅から出ている「函館山登山バス(片道700円)」で山頂へ向かいます。

ロープウェイに乗り換えずに山頂へ行けるのです。

函館駅発17:30のバスに乗ろう。

17:10に着いたらすでに40人以上並んでる〜。

所要時間は、7km20分くらいとのこと。

函館駅で並んでよかった…

ギュウギュウの車内、このあと5つのバス停にとまっても乗れるわけがない。

河口湖のバスと同じですね。

 

ぐんぐん高度が上がって到着。

歩けば1時間ほどらしいです。

 

下から見えていたのは、これだな。

 

まだ陽射しがあるのに、海風が涼しくて気持ちいい。

暑くないんです。

三方向が海だもんなぁ。

ツレがいる病院も見えました。

 

本日の日没は19:15頃、夜景になるのは19:50頃ですって。

これから2時間の長丁場ですが、みなさん柵に沿ってスタンバイ。

左の尖っている山は、北海道駒ヶ岳です。

 

眼下(写真では左手前)に、かわいらしい建物がいくつも見えました。

帰りに寄ってみようかな。

 

私は柵につけたけど、後ろに人の壁がどんどんできていきます。

「写真を撮ったら後ろの人に譲ってください」と係員が叫んでいるけれど、早くから来て待っていて、譲る人はいません。

譲ったあと、また譲ってもらえる?

譲られなければ、その後、写真を撮れないかもしれないじゃないですか?

三脚を立ててる人だって、何人もいる。

譲るのを前提にするなら、柵と平行に、遊園地のアトラクションを待つときのようにテープなどでルートをつくり、ゆっくり進みながら写真を撮らせるしかないですよね。

また撮りたい人は、列に並び直すようにして。

そうすれば、自分の好みのタイミングではないかもしれないけれど、全員が必ず最前列に行けるんだもん。

毎日のことでしょうから「譲れ、譲れ」というばかりでなく、何か考えればいいのに。

 

18:45

マジックアワーの始まりです。

 

月も出てる。

空がいい色だなぁ。

 

灯りが瞬き始めました。

 

刻々と景色が変わります。

ツレと来たかった。

写真を送ると「きれいだ」って。


20:10

西の空はまだ明るいけれど、そろそろホテルへ戻ろう。

疲れちゃった。

 

下りはロープウェイにしました。

ロープウェイ乗り場は、外に出て折り返して長蛇の列でした。

でも、5分間隔なので思っていたよりスムーズに進み、待っている間もガラス越しの夜景を楽しめます。

 

20:45

ロープウェイを下りて思いました。

夜景だけ見るなら、この時間から上がればいい。

上りのゴンドラはガラガラでしたもん。

 

上から見てかわいらしかった建物があったあたりへ行ってみると、どちらも教会でした。

 

歩いていても、全然蒸し暑くないんだなー。

むしろ涼しい。

 

石畳の柄のマンホールがありました。

景観と合うように、この柄なのだろうな。

 

あ、カラーのマンホールもあるじゃないの。

カラーを見たのは、このときだけでしたね。

 

カラーを見ちゃうと、普通のは地味。

 

ツレはイカが好きです。


イクラ丼を食べていても、湯につかっていても、寝ようとしても、涙がぽろぽろ出てくる。

頭がガンガン痛いです。

「こんなにいい天気だから、山に登ったり、観光してきて」

できるわけない。

「ひとりで来たと思って」

思えるわけない。

私はひとりで旅行も、山へも海へも行ける。

ラーメン屋さんや焼肉屋さんだって、ひとりで入れる。

でも、楽しい時間を過ごそうと、一緒に来た相手が一緒にいないのはさみしい。

「ここの道の駅に行こうよ」

「食事はここがいいね」

「朝市でイカ釣りをして、その場で刺身にしてくれるところがあるんだって」

そうやって、一緒に計画してきたんだから、それをひとりで行くのはイヤだ。

夜ごはんはジンギスカン行ったけどさ。

 

函館は、夜が活気ある観光地ですね。

お酒は飲まないけど、食べるお店もたくさんでハシゴしたい。

 

続きます。