夏休みだから空いているかなぁ、と高尾駅から中央線に乗りました。
そんなことなかった。
6両編成の車内は、70リットルや80リットルの大型ザックが床にズラリと並んでいました。
私が乗った1両目には、北岳へ向かう15人ほどの大学生男女のパーティ。
手作りのしおりを手に、話が弾んでいます。
今日は甲府駅からバスに乗って、広河原から白根御池小屋へ歩いてテントを張るんだね。
あの樹林帯、重いザックを背負って登るの暑いだろうなぁ。
2日目は北岳山荘と肩の小屋、どちらのテント場だろう。
北岳山荘にザックをデポして、間ノ岳へ足をのばすという可能性もあるな。
そのあと北岳を超えて、肩の小屋でテントを張るかな?
これから八ヶ岳へ行くのに、昨年歩いた北岳や間ノ岳を思い出しています。
甲府駅で下車する彼らに、心の中で「気をつけて」と見送りました。
さて、私はそのあとも電車で揺られて、小淵沢駅で下車。

4時間で6,500円と6時間で3,500円。
自宅最寄駅から小海駅までの、おおよその所要時間と金額です。
上は「あずさ」に乗った場合。
下は各駅停車利用、小淵沢駅で1時間待ち。
丸政そば 小淵沢店 | 丸政そば - 駅そば | 丸政 - 駅弁 | 小淵沢 | 北杜市 | 山梨県
小淵沢駅では駅そばを食べるんで、待ち時間は気になりません。
ほんとはね…
小淵沢駅からマウンテンタクシーで観音平まで行き、編笠山から八ヶ岳を北上して縦走しようと思っていたのです。
北杜市には、こんな便利なタクシーがあるんですよ~。
山梨県北杜市 | マウンテンタクシー/MOUNTAIN TAXI
普通に乗れば観音平まで4,000円ほどらしいのですが、このタクシーを予約をしていればひとりで乗ったとしても1,500円でいけちゃう。
どんどん上がるメーターにドキドキすることなく、ありがたいです。
花谷さん、ありがとうございます!
登山者の「二次交通問題」を解決|北杜市で始まった「マウンテンタクシー」とは? | YAMAP MAGAZINE
ところが!
権現小屋とキレット小屋が休業なので、初日は青年小屋に泊まるつもりでした。
そのあと宿泊する小屋は全てネット予約だったので夜に予約を完了して、翌日の昼に青年小屋へ電話してみると、団体さんの予約があり、その日だけ満室とのこと。
あちゃー。
… 全部をキャンセルしてやり直す気になれない。
初日だけ変えよう。
編笠山から全山縦走したかったなぁ。
まぁ、仕方ない。
どうする?
2泊目の硫黄岳山荘へ行けるようなルートは…
茅野駅から美濃戸までのバスは、7月中は平日に運行していないので却下。
タクシーだと6,000円以上かかるしー。
それに、美濃戸から赤岳は8月半ばに行く予定がある(私が山を歩いている間に、一緒に行く人が足の指を骨折して来年に延期になりました)ので、違うところを歩きたい。
前に泊まったとき、食事もお風呂もよかったし。
ひとりだと19,000円か…
4泊するので予算オーバーです。
あ!
「しらびそ小屋」に泊まろう。
3年前、硫黄岳からの下山時にランチをいただきました。
懐かしくて、またここに泊まりたいって思ったじゃん。
で、さきほどの運賃の話です。
時間は大して変わらないので、各駅停車でのんびりやってきました。

小淵沢駅のホームでは、お弁当が買えます。
でもね、私は改札出たとこの丸政そばなんだ。
途中下車すると200円くらい運賃が余計にかかるけど、そんなことどうでもいい。
それくらい、ここのお店が好きなのです。
たくさんのメニューで迷うけど…

やっぱりこれ。
山賊そばに、豚バラ軟骨をトッピング。
蕎麦もおいしいのだけど、今回は黄そば(ラーメン)で。
この蕎麦つゆは、ラーメンにだって合うんです。
豚バラ軟骨おいしい〜。
のっけて正解!
帰りも寄ろうかな…
生信玄餅、お土産に買って帰りたいけど午後も残っているだろうか。

小海線では交通系ICカードを使えない駅が多いので「小海駅」までの切符を買ってから改札を通ります。
ホームの待合室がオシャレ。

続きます。