初めて八ヶ岳に来たときに泊まったのがここです。
梅雨の晴れ間で、宿泊者は私ひとりでした。
みどり池のほとりでぼーっとしていたら「おやつだよー」と、おじちゃんに呼ばれたっけなぁ。
懐かしい。
暖炉の火がとても暖かで、ごはんもとってもおいしくて。
小屋番のご夫妻とずっとおしゃべりしてました。
3年前の夏、硫黄岳からの下山でここを通ってランチをいただきました。
すごく懐かしかった。
またここで時間を過ごしたいな、と思いました。
青年小屋に泊まれなかったおかげで、こちらへ来ることができた。

昔に比べたら山も暑くなったけれど、それでも下界よりはね…

こんにちは~。

1泊2食で11,000円。
お世話になります。
お茶とお菓子を出してくれるのも、変わらないスタイルだ。
昔は確か、クマザサ茶でした?
記憶は正しかった。
食べ物のことだけ、記憶力がいいのです。
今は杜仲茶ですって。
下山してから調べたら、私にぴったりのお茶じゃないの。

昨日までは、昼前には雷雨になっていたそう。
今日はずっと晴れてたなぁ。
雷雨は怖いけれど、気温を下げてくれる面もあるんですよね。
テントは何張かあったけれど、小屋の予約は私ひとりだそう。
個室にしてくださいました。
汗を流したいから、みんな本沢温泉に泊まるのかなぁ。
本沢温泉は、ここから約1時間先の小屋です。

個室なのでノビノビと過ごします。
他人の目を気にしないって素晴らしい。
山小屋も個室が増えてきました。
汗拭きシートでさっぱりして、濡れた服を干します。
森の中なのに、スマホが使えて驚きました。
もともとの寝床も、仕切られているので個室感ありますけどね。

陽射したっぷり。


たくさん汗をかいたので、トイレは余裕で間に合いました。
キンキンに冷えた水で、手を洗える幸せ。
飲めないのが残念です。
鹿が増えて水質が変わってしまったので、そのままでは飲めなくなっちゃったそう。

充電もできます。

明日、歩く道を確認して…
って、何度も歩いてるけど。
儀式みたいなもんです。

あとは、池のほとりでくつろぐだけ。
天狗岳は雲の中。

ローソンのパンがいちばんおいしいと思う。

ウソが、ヒマワリの種を食べています。
喉が赤いのはオスなんですって。

17:30、私もごはんの時間になりました。
信州サーモンの刺身は炙ってあり、とてもおいしかった。
フライも信州サーモンです。
米はたっぷり3杯いただきました。

天狗岳のシルエットが、夕暮れの時間になってようやく見えてきました。

と、いきなり空が明るく!
明後日、行くからねー。

小屋の灯りって、暖かい。
ほっとします。

20:30消灯。
夜中に目が覚めると、満天の星でした。
天狗だけが黒々とそびえたっています。
カーテンを全開にして寝たので、明るくなって自然と目が覚めました。
4:30頃の気温は11℃。
今日の東京の気温は36℃だって。

天狗岳が朝陽に染まりました。

干していた服は、すっかり乾いていました。
歩けばすぐ濡れるけれど、着る瞬間に乾いているとやっぱり気持ちいい。

6:10
名物、厚切りトーストです。
サクふわ。

デザートまである!
うまー。
皿がかわいい。

2匹のリスも、朝ごはんタイムでした。

そのあと、追っかけっこしたり。

おなかが満たされた。
ペットボトルの水は1本400円、2リットルだと1,000円です。
今日だけは山頂まで小屋がない(夏沢峠の小屋が休業中)ルートで、硫黄岳山荘まで水を補給できません。
レストランと同じお値段です。
決して高くない。
水を購入して、硫黄岳へ向けて出発〜。

続きます。