登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

しらびそ小屋 ~ 硫黄岳 ~ 硫黄岳山荘へ

7:05

しっとりした森の中、平坦な道でスタート。

 

この気温、炎天下のもとでも、歩き続けられる体づくりを続けたい。

だって、これからずっと暑いと思うんです。

まずは春から、お風呂や山歩きで汗をちゃんとかける体にする。

どんなに体内が乾いていても一気に吸収できないため、こまめな水分・塩分補給を心がけること。

体の異変を見逃さないこと。

 

ここからがいちばん重要かも。

無理な計画をたてないこと。

夏山シーズンの最初は、歩いたことのある山域にすること。

いきなり「北アルプス5日間縦走」なんて、今は怖くてできません

 

7:10

「本沢温泉・夏沢峠」方面へ。

 

朝陽が射し込む美しい森です。

 

クモの巣もキラッキラ。

主がいないので、撮ってもいいですよね。

 

「雨だから行かない」のではなく「雨でも行きたくなる」「雨だからこそ行きたくなる」

そういう山があってもいい。

苔の美しい北八ヶ岳は、そう思える山です。

 

8:05

はじめの20分は平坦だし、その後も緩やか。

標高はほとんど上がりません。

気温は15℃くらいなのだろうけど、森の中で風が通らなければ滝汗です。

 

どんな花が咲くんだろ。

 

木々の間から硫黄岳が見えます。

半年ぶりだね。

また来たよー。

 

8:15 本沢温泉テント場

 

すぐに水場です。

そうだよ、ここに豊富に水があったんだった…

ここまでの水分だけ買えばよかったんだ。

 

すぐ先の、沢の水は飲めないんですねぇ。

 

5分かからず、小屋へ着きました。

標高は2110mです。

110mしか上がってないのか…

 

ここから野天風呂までは上り10分。

帰りに上りよりはいいですね。

また汗かいちゃうもん。

 

硫黄の匂いを感じます。

 

温泉、入りたいなぁ。

でも入ったら、先に進めなくなるってわかる。

前も見たけれど、また行ってみよっと。

 

登山道で見かけるものじゃないですよね。

 

あと少し。

 

最高のロケーションだわ。

硫黄岳を眺めながら湯につかるなんて。

脱衣所ありません。

よし!

次は、ここに泊まる。

下山の途中がいいかな。

 

どこからが新芽か、よくわかりますね。

 

急坂じゃないが、歩みがのろい。

暑いです、ほんとうに。

今まで夏に歩いていた距離の70~80%にした方がいいかもしれない。

同じだけ歩けないと思う。

 

9:30 夏沢峠 △2440

急にトンボが増えました。

トンボが増えると、アブがいなくなるそうです。

 

硫黄岳まで、あと1時間。

 

さっきよりは風が通るかな。

少しだけね…

 

振り返ると、夏沢峠が下に。

 

ザレ場になりました。

山頂に近づくにつれて、雲がとれてきたー。

 

ケルンが見えると、硫黄岳だなって思います。

 

景色が大きくて気持ちいい。

何度も振り返ります。

 

大迫力の硫黄岳。

また来れたことが、本当に嬉しいです。

 

あと少し。

小さかったケルンに着いたぞ。

 

10:35 硫黄岳 △2760

今日も風がないなぁ〜。

硫黄岳は強風のイメージなのに。

 

絶景~。

真ん中に突き出ているのが赤岳です。

最後は急坂だよなぁ、と毎回思います。

荷揚げのヘリが、赤岳天望荘を何度も往復していました。

8月は美濃戸口までのバスも毎日運行しますし、本格的な夏山シーズンなのでしょうね。

 

火口の縁は絶対に行く!

 

ダイナミックだなぁ。

 

祠のあたりで行き止まりになるので、戻ります。

 

半年前、同じところで撮りました。

 

奥に写っているのは15人ほど。

火口の大きさがよくわかります。

 

お腹ぐーぐー。

山で食べるあんパンは特においしい。

広い山頂です。

みなさん、思い思いの場所で休憩して景色を楽しんでいます。

 

11:30

1時間近くたってる。

トイレも行きたいし、稜線に雲がかかってきました。

硫黄岳山荘へ向かいます。

20分で着いちゃう。

 

続きます。