登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

初めて夏用のパンツを買えました

競輪選手並みの私の太もも(62cm)を受け止めてくれて、なおかつ履きやすいパンツは、今までNORTH FACEバーブパンツだけでした。

でも最近、生地がかたくパリッとしてきたように感じるんです。

生地が厚いから夏は暑いんだけど、柔らかくて歩きやすいから履いてたのに。

1年を通じてこれ一択だったのですが、昨年から冬はMILLETのモンテローザパンツになりました。

裏は起毛しておらずサラッとしていて、生地だけが厚い。

少し重さは感じるのですが、履き心地がとてもよくて。

山ではほんとに寒いときしか履きませんけど、日常生活だと晩秋から冬の間は履いています。

あと、ゴルフにも。

 

MILLETで、夏用の薄い生地で履けるパンツないかな…

あるわけないよねぇ。

メンズの大きいサイズなら太ももは入るけど、腰回りとお尻がダボダボになっちゃうだろうし。

 

以前から、セーニュというシリーズがあります。

見るからに細身なので今まで試着しようと思わなかったけど、なぜか今年は太い?

いっちょ、履いてみるか。

 

ウソ…

ちょうどいいんだけど。

そんなことある?

しかも生地がすごく好みでした。

先日の八ヶ岳で履きました。

薄手だからもちろん乾きも早いし、いいパンツに出会えた。

色違いも買いました、もちろん。

だって来年、細身に戻っちゃうかもしれないし~。

 

そして、これを履いて月末に裏銀座を歩こうと計画していたのですが…

熊の出没情報があまりに多く、ひとりで歩くのが怖くなったため、今年は裏銀座ルートはやめることにしました。

いくら人気の山域とはいえ、表銀座(燕岳~槍ヶ岳)やパノラマ銀座(燕岳~常念ヶ岳や蝶ヶ岳)に比べると、やっぱり歩く人は少ないルートです。

何ヶ月も前から楽しみにしていましたが、裏銀座は先の楽しみにしよう。

 

8月だけでなく、9月、10月も北アルプスを歩く予定でした。

予約できる山小屋はすでにしてあり、1ヶ月前からしかできない山小屋の予約は取り漏らさないように、手帳にすべて記入してありましたが、それらを全部消しました。

直前のキャンセルはしたくないので、予約済みの山小屋もキャンセルしました。

もう少し様子をみてからでも、とも思ったけれど…

「人間に近づいていけば食べ物を得られることもある」

「テントやザックの中には食べ物がある」

そのことを熊が覚えてしまった今の状況は「延期」か「行く山を変える」を考えなければいけないと思うのです。

 

薬師峠のテント場で食べ物を得た子熊は、今後もそのあたりを餌がある場所として認識するでしょう。

映像をみると、あの距離でスプレーを噴射しても子熊は全く怯んでいなかった。

あれより近づいて噴射するなんて、できるだろうか。

子熊ならなんとかいけても、親熊ではとても無理だ。

顔にかけられる気がしない。

郵便局に置いてあるカラーボールの方がまだ確率は高そう。

顔なんて小さな的には、とてもとても…

ピッチャーだったけど、そう思いますよ。

 

かといって、誰かと歩けば絶対に安全というわけでもない。

でも行きたい。

夏にアルプスを歩くの、ずっと楽しみなんですもん。

とりあえず、行く山を変えてみる…?

空きのある山小屋は?

 

ツレが

「一緒にどこか出かけよう」

「今年は山じゃなくて、ダイビングを楽しんできたら?」

いつも快く送り出してくれて、ありがとう。

やりたいことをやってほしい、と言ってくれてありがとう。

楽しもうと思います。