登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

双六岳 ~ 笠ヶ岳へ その3

玄関横の冷たい水で喉を潤します。

おいしいー。

 

メニューがいっぱいあって迷う。

何食べようかなぁ〜。

山小屋の夕食に出る可能性が高いカレーライスは、あえて食べません。

カルビ丼、五目ラーメン、あんかけ皿うどん

 

あんかけ皿うどんにしました。

けっこうボリュームある。

パリパリパリパリ、黙々と食べます。

山小屋で働いていたとき、数日で回ってくるまかない担当の日があります。

ダメになりそうな野菜をすべて炒め、あんかけラーメンにしたらとても好評でした。

片栗粉はすべてを包んでくれます。

 

12:55 

山頂でお昼寝するぞー。

出発!

 

最初の10分がキツイ。

体力落ちたなぁ。

暑さのせいだと思いたいけど。

いや、体重か。

双六小屋がもうあんなに下に見えることに励まされて、ゼェゼェ登っていきます。

 

13:15 巻道分岐

巻道、大して巻かないんですよ。

期待して行くと、なんか違うって思います。

 

13:20 中道分岐

もちろん、双六へ。

 

昔はこのあたりに、ライチョウがいっぱいいたんだけどなぁ。

いっぺんに7羽見たこともあります。

 

周辺には、大好きな山がたくさんあります。

写真の鷲羽岳、そして黒部五郎岳、三俣蓮華岳、もちろん双六岳も。

何度来てもいい。

 

なだらかになりました。

 

明日は、甘食パンみたいな山頂の笠ヶ岳へ向かいます。

あまり暑くないといいな…

 

まぁるい、まぁるい双六台地。

「天空の滑走路」って呼ばれているそうですね。

誰なのでしょう、そんなステキな名前をつけた方は。

先に見える槍ヶ岳までは、約6kmほどだそうです。

たった6kmと思う人、そんなにあるの? と思う人、いろいろでしょうがともかくすばらしい景色。

西鎌尾根は裏銀座ルートの一部で、樅沢岳(もみさわだけ)や槍ヶ岳へ続く絶景の稜線です。

槍ヶ岳から双六小屋、双六小屋から槍ヶ岳、どちらも歩いたことがありますが、双六小屋から槍ヶ岳へ向かう方が登りが多いため、キツいと感じました。

でも、ずっと槍ヶ岳を見ながら歩けるのがいい。

 

山頂まであと少し。

 

14:00 双六岳 △2860

見渡す限り、山、山、山!

大きな景色に囲まれて幸せだ。

こんな景色の中を歩かせてくれてありがとう。

 

ちょっと上がるだけで、見え方が変わります。

お昼寝もしたし、小屋へ帰ろう。

14:55

この時間でも山頂を目指す方(アタックザック)や、三俣山荘へ向かう方(大きなザック)が30人以上いて、すれ違いに時間がかかりました。

 

15:50 双六小屋

CCレモン買う。

 

うんめー!

 

 

続きます。