登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

高知 柏島でダイビング(2025年)その3

柏島ダイビングサービス フィンハウス

日曜日は昼で帰る方が多いので、7時から潜ります。

私は帰らないけど、ご一緒させて〜。

イルカがずっと船を追いかけてきてくれました。

カメラを持った手を海中に突っ込んでシャッターを押しただけですが、けっこう撮れてますねぇ。


1本目「勤崎」

潜降してからの集合場所はブイの下ですが、そこにハダカハオコゼのペアがゆーらゆら。


ホソテンロクケボリがいっぱいです。

 

タコ、寝てるっぽい。

全然動きませんでした。

 

こちらも寝てるっぽいトラウツボ

くたぁ〜っとしてる。

 

ハタタテハゼは、目つきが鋭い。


タテジマヘビギンポイバラカンザシの上にのっていました。

なぜ、イバラカンザシは引っ込まない?

私たちが泳いで、水が少し揺れただけでもシュンッと引っ込むのに。


え、体勢を変えても引っ込まないの?

不思議…


キイロイボウミウシとタテヒダイボウミウシ、まさか異種で交接?

そんなわけないか…

たまたま近づいただけのようで、振り返ると離れていました。


ヒメジをクリーニングするホンソメワケベラ。

気持ちいいんでしょうね~。

いつもと体の色が違います。

順番待ちのように、他の魚が囲っていました。


マツバギンポ

ちょこんと顔出してるのがかわいい〜。

でも、穴の大きさ、ギリギリじゃない?


大阪の友達が、このダイビングで100本でした。

私も昨年、300本の節目を柏島の海中でお祝いしてもらいましたので、2ヶ月前からチクチク作ってお祝いの気持ちを伝えたい、と。

喜んでもらえて嬉しかったです。

縫い始めは完成するか不安でしたが、やってるうちにスピードアップして間に合いました。

 

陸へ戻って、朝ごはんです。

 


2本目「民家下北北」

光射し込むきれいな海でした。

 

潜降していくと、ヤガラの群れが横切ります。

 

スケロクウミタケハゼ。

白いボディで白いところにいて、けっこう目立ちます。


イイジマフクロウニにくっつく、コールマンシュリンプ。

その上には、ゼブラガニもいます。


アケボノハゼ。

きりりとしてるなぁ。


スカシテンジクダイの群れで、目の前が見えなくなるほど。


ゴールデンイールモレイ。

とぼけた表情が好き。

 

一瞬、エソがエソに噛みついてるのかと驚いたら…

 

ヒソヒソ話の構図でした。

悪い顔〜。

 

こちらも悪役顔ですね。

風呂に入ってるみたいです。


貝の上に、ツガルウミウシがのっかっていました。

なぜ、そうなったのだ?


ダイビングを終えて船に上がると、トビウオのこどもが船の周りにたくさんいたらしく、ガイドさんがすくって見せてくれようとしました。

トビウオだけでなく、毒のあるギンカクラゲも船にくっつくようにたくさん浮いています。

バケツですくった海水にいるトビウオのこどもをみんなで見ようとしたら…

ガイドさんが珍しく大きな声を出しました。

いつも一緒に潜ってくれるガイドさんは、とても穏やかに話す30代の男性です。

こんなに興奮することあるんだ、とみんなが驚くくらい嬉しそうだけどどうしたの!

ずっと見たかったウミウシが偶然、フィンの中に入ってたんですって。

餌になるギンカクラゲを見るたび、一緒に浮いているかもしれない、と海面を探していたそうなのです。

そのウミウシは、タイヘイヨウアオミノウミウシ

アオミノウミウシ - Wikipedia

この個体は、小指の爪の半分もありません。

裸眼だと、形がかろうじて分かるくらい。

スマホで撮ろうと画面で拡大したら、なんじゃこりゃー!

そりゃ興奮する。

この生き物は一体…

揺れる船の上で撮影会が始まりました。

私も夢中で撮りましたが、酔いそう。

あぶないあぶない。

「生き物と思えない」

鬼滅の刃の煉獄さんの髪型みたいだ」

などなど、みんなで興奮。

ギンカクラゲの触手をちぎり、ストローのように吸い込んでいるところも見れました。

クラゲの毒をこうやって取り込んで、身を守るそうです。

大きくなっても2cmぐらいらしい。

陸に上がっても、まだ興奮。

こんな生き物がいるって知らなくても全く困らないけど、知れたことが嬉しい。

仰向けだそうです、この状態。

空を見てるってこと?

ウミウシもだけど、ギンカクラゲだって見たことはあったけれど輪っかのゴミだと思ってた。

名前を初めて知りました。

 


今日は4本いっちゃおうかな〜。

だって、すごく海がきれいなんだもん。

 

続きます。