登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

横須賀市 鷹取山と千葉県 鋸山へ その1

久米島へダイビングに行く予定でしたが、波がぱっちゃんぱっちゃんの予報…

残念ながらキャンセルしました。

ならば久米島で使おうと思っていたお金の半分くらいで、父と2人、諏訪湖へ行こうとしたのですが…

強い寒気が南下してくるとのことで、諏訪湖の天気予報に雪マークがぽつりとついてしまいました。

運転に自信のない私、もちろん雪の道を走ったことはありません。

父と相談してキャンセル。

ならばならば!

日本全国の天気予報を見てみよう。

その日にちが天気のいいところはどこだー。

西日本は、良さそうだな。

熊がいない地域だから、山にも登れる?

でもひとつ忘れてた。

土地勘がない。

昨年に岡山~鳥取は行ったけれど、大山はすでに雪が積もっていますしね。

何も分からないところへ、明後日からいきなり行けるわけないか…

普通の旅行なら「行ってから決める」でいいのです。

よくやります。

でも、山に関しては無計画はダメ。

2時間ほどちょこちょこ調べて、山をつないでみたりして、これは調べきれないと断念しました。

 

でも天気がいい日に、しかも連休なのに、どこも行かないなんてイヤだー。

秋や冬に行ってる河口湖や山中湖周辺も、熊が出てるしなぁ。

昨年の秋に行った、ホテルが立ち並ぶ湖畔の遊歩道でも目撃情報がありました。

 

電車で行ける山…

千葉の鋸山だ!

日常で熊の出没に警戒している地域の方にとってみれば、遊びの登山で何言ってるんだと思われてしまうかもしれません。

リスクを避けるためには、今年は山へ行かない方がいい。

それは分かっている。

 

知人に以前、言われました。

「うちらがお酒を飲みたいのと同じように、山へ行きたいってことだよねー」

そう。

この気持ちが日常だし、私の休日なんです。

「休みの日に、なんでわざわざ疲れることするの?」

よく聞かれました、昔は。

今の職場は登山用品を販売しているところだから、そんなこと聞かれませんけど。

自分が理解できなかったとしても、私も相手の「好きなもの」を尊重できる人間でありたいです。

 

「山へ入るヤツが悪い」

熊の報道が連日のようにある今は、そう思われるのも当たり前です。

でも登りたい。

だから、熊がいない地域の山へ行く。

遊びなのですから、遭難や事故など、誰かの手をわずらわせることなく楽しまなければ。

 

週末、お客さまに「次はどこの山へ行くの?」と聞かれて「明後日、鋸山へ行こうと思ってます」と答えました。

そのとき、東京湾フェリーのことを教えていただいて。

ならば、鋸山に登ったあとフェリーで渡り、横須賀あたりで泊まって鷹取山の磨崖仏を見て、おいしいもの食べて帰るのはどうだろう?

すごくいいアイデアな気がしてきたぞ。

帰って早く調べたい。

仕事中もワクワクしてました。

 

ブラックフライデーが始まり、忙しい週末でした。

帰って、天気予報をいくつか調べます。

あらぁ、風が強いわ。

これは…

フェリーが欠航になったら、久里浜へ渡れない。

渡れなくなって、電車で行こうとしたら4時間くらいかかっちゃうのか…

どうする?

 

逆回りにすっか。

先に鷹取山にして、翌日、フェリーで金谷へ渡る。

横須賀のホテルを予約して寝ました。

 

鋸山じゃないなら、朝ゆっくりでいいや〜。

と思って寝たのに、天気がいいって分かっているもんだから、4時くらいから5分ごとに目が覚める。

よし、もう行くわ。

乗り慣れない電車を乗り継ぎ、追浜駅に到着。

おっぱま、ってかわいい音。

ぱぴぷぺぽ〜。

 

腹ごしらえしましょ。

京急グループの立ち食いそばにする。


きりたんぽのっかってるの、おいしかったです。

甘めのつゆでした。

 

マンホールを見ながら歩いて行きます。

 

路地に入ると、こんな階段がいくつか現れました。


磨崖仏への最短ルートは、落石があったとかで通行止めです。

鷹取山公園|横須賀市

このルートが通行止めになっていることは横須賀市のホームページで見て知っていたけれど、どうやったら行けるのかは分からなかった。

「磨崖仏へは行けます」って書かれてもねぇ。

土地勘がない人がこれ見ても、ピンときませんって。

 

小学校の先でぐるりと迂回して、鷹取公園へ向かいます。

追浜駅から30分ほどで到着しました。


ここ、桜並木なんだ!

この坂道、いいなー。

毎日の生活で坂道がないので、羨ましいです。

 

まずは展望台へ。

 

続きます。