登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

伊豆 伊東駅 ~ 大平山(おおびらやま)へ その1

やっぱり寝坊したー。

寝る前から薄々、そんな気はしてたけど。

花粉症の薬のせいにしよう。

眠いんだ、この薬。

二度寝したあと「今出かけたらちょうどラッシュになっちゃうんだよねぇ~」と、三度寝、四度寝しました。

これ以上寝たら、山へひとつも行けなくなるというギリギリの時間にようやく起きました。

お茶漬けとミカンを食べて、22リットルザックに着替えや洗面用具を入れて出発。

スマホの充電器、忘れたー。

昨夜のうちに用意をしなかったせいでバタバタしたからこうなる。

わかってたけど、週末は仕事が忙しくて帰って寝ちゃったんだもん。

 

乗り継ぎが悪くなり、熱海駅の寒いホームで30分待つことになってしまった。

駅弁を買います。

この前、小田原駅で駅弁を買った時に最後まで迷った「デラックスこゆるぎ」にしました。

 

今日はこの本を読みながら伊豆へ向かいました。

樋口明雄さんの北岳を舞台に書かれた本が大好きです。

今回は山岳救助隊の話ではなく、山小屋で働く65歳の男性の話。

私も山小屋で働いたときにあまり役に立てなかった方なので身につまされます…

 

伊豆半島 駅からハイキング2日間」と名付けた今回の山行、伊東でお泊まりもします。

家を出て約4時間、ようやくスタート地点の伊東駅に到着しました。

標高は10mです。

大平山 (おおびらやま):578m - 山と溪谷オンライン

12:05 

もうお腹空いてんだけどー。

丸山公園で弁当食べよう。

伊東駅を背に、店が並ぶ通りを右へ。

神社を過ぎたら、右に緩やかに上り坂。

踏切を渡ると小さな川があり、川沿いに右へ進みます。

12:30 丸山公園

 

5分ほど階段を上がります。

 

近くにトイレがある広場でお弁当タイムにします。

 

さめたエビフライがおいしくないのは最初からわかっているので期待せず。

ガッカリが椎茸です。

絶対においしいと思って最後に残したのに…

そぼろではなく、肉味噌のようなのがご飯にのっていました。

見た目よりおいしくて、ご飯がすすむ。

ご飯はぎっしり入っていました。

筍の角切りと鶏肉と鮭がおいしい。

エビフライのかわりに鮭を大きくしてほしいな~。

 

13:05 

眼下に白い梅が咲いているのを見ながら歩いていきます。

 

登山道っぽくなってきました。

 

なんかいいですね、こういうネーミング。

すごく整備されていて、これやピンクリボンが登山道にたくさんあります。

 

13:45 江戸城築城石切丁場跡

 

尾根道コースなのに、眺望が今まで全くなかったんです。

やっと空が広くなってきた。

 

大室山が木々の間から見えました。

 

山頂直下だけ少し急坂でした。

振り返ると海が見えて、建物も小さくて、こんなに登ってこれたのだなぁと。

 

14:15 大平山 △577.7

 

直進します。

いい道ですが、葉が落ちる冬でも眺望がなくテンションが徐々に下がる…

 

14:30

期待して右を見ると確かに…

 

流れるような雲がかかる富士山が見えました。

 

「柏峠・馬場の平」へ下っていきます。

続きます。