種池山荘で働いたことがあります。
今日泊まる新越山荘はお仲間の山小屋ですが、訪れるのは初めて。
「ぜんざい」の文字にまず引っ張られましたが、その下の行程表には明日歩く4つの山が描かれていました。
どんな景色が見られるだろう。

さっき、種池山荘で山バッヂを見るの忘れちゃったんですよね。
「また集めよう」って思って半月しかたってないのに~。
③を購入しました。
柏原新道をひらいてくれたこと、整備を続けてくれていることへの感謝を忘れないようにしたいです。

今日は、この部屋を2人で使っていいって。
シャワーカーテンで仕切られている区画を見ると、最大で8人だと思われます。

同室の方が来ないうちに着替えちゃお。
部屋でザックの整理をしていたら、小屋の前で休憩しているトレラン姿の男女と小屋番さんの会話が聞こえました。
何時から走り始めたのかは聞こえませんでしたが、扇沢から上がってきて、昼過ぎにここにいる。
缶ビールを飲んで休憩して、私が1日かけて歩いてきた道を下っていく。
私なら2泊3日の行程です。
すごいなぁ、すごいなぁ。
すごいといえば日本海から太平洋への415km、標高差27000mの日本アルプスを駆け抜ける山岳レースが今年も開催されました。
どうしたらそんなことができるのだ。
2024年に優勝(5日と1時間26分)された土井選手、こちらに寄ったことがあるんですね。

混み合うルートではないので、種池山荘や冷池山荘と比べると小屋の規模は小さめ。
種池山荘を正面に見て、右に行くと爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳で人気のルートですが、左に行く登山者はそれに比べるとずっと少ないのです。

2階にある「喫茶メイプル」は剱岳の眺望が抜群です。
山の雑誌を読んでいましたが…
窓を開け放っても、なんでこんなに暑いのよ!!

「1階の食堂の方が涼しいよ」とのことで、雑誌を持って移動。

値段のお安い商品は「越冬品」です。
越冬品とは、北アルプスに置かれたまま冬を乗り切った商品のこと。
缶の飲み物だと気にならない方も多く、安いのでよく売れます。

水は1リットル100円ですが、宿泊者は1リットル無料でもらえます。
種池山荘から新越山荘まで1.2リットル飲みました。
手がむくんでる。
足りてない。
着いてからたくさん飲みました。
トイレは男女別です。
拭いた紙はゴミ箱へ。

雨水だろうが塩素が多かろうが、トイレのあとに手を洗えるって清潔感が全然違います。

乾燥室もありました。
発電機をまわす前から干せて、ハンガーは1人3本くらいまで受付でもらえます。

少し雲が出てきたので、外のベンチへ移動。

昨年は種池山荘にいたという小屋番さんとおしゃべりしながら、一緒に板チョコを食べようとしたら…
グニャリと溶けてるじゃん!
ってことは28℃以上か?
太陽ジリジリだったからなー。

夕食後に、ありがたく充電させていただきました。

雲がいいなぁ。

夏っぽい景色ですね、雲がわいて。

明後日から秋雨前線を刺激して、雷雨、大荒れの予報が出ました。
稜線歩きで強風と雷はダメだ。
七倉温泉へ下山はあきらめて、1日早く下山することにします。

夕食は17時から。
シシャモのフライがおいしい。
味噌汁も米もおいしい、おかわり~。

いい空だ。

目まぐるしく変わる景色。

今日は宿泊者がほんとに少ないですね。
6人しかいなかった。

ここは静かに歩きたい方にぴったりのルートです。
が!!
このルートは熊、います。
私はこの山行で一度も見なかったのですが「熊がいた」という声は何回も聞きましたし、新越山荘の周辺にもいたのです。
小屋への入口がスロープ状になっているのですが、扉まで数メートルのところにいたのを同室の女性が見つけて小屋番さんに伝えていました。
そのとき私は、談話室で来年行く山の計画たててたー。

部屋の窓からもいい景色です。
おやすみなさい。

4時過ぎに、朝食の支度と早発ちの人の気配で目が覚めました。
熊をちょっと警戒しながら、空を眺めます。
外は少しヒンヤリしていました。


朝食は5時から。
4人は出発しているので、2人だけでした。

剱が染まります。

支度して出発しよう。
続きます。