ツレと今年、四国へ行こうと話していたのですが、テレビで春の四国の番組を見てとてもきれいだったので四国は春に行きたい、と。
そこで、いきなり函館へ行くことになりました。
その頃は蒸し暑くて雨が降る日が続いていたから、北海道に行きたくなったのだろうか。
決めたのが2週間ほど前で、直前割などもあって、思っていたよりお安く予約できました。
レンタカーも探せばあるもので、他のところの2日間の料金で3日間借りられた。
往復の飛行機+1泊のツアーをまず予約し、ホテルはそれぞれ予約したのですが、飛行機がなぜかクラスJの方が安かったので、帰りの飛行機はクラスJの座席初体験です!
乗るたびに「座席がゆったりしてていいなぁ〜」って思ってたんですよね。

毎月恒例になった、月イチのヨガのあと、羽田空港へ向かえばいい。
夕方の便なので時間があります。
私がいつも搭乗時間まで待つスタバへ行く?
それとも、久しぶりに担々麺食べる?
2人で北海道へ行くのは初めてだね〜。
と、前日までワクワクしていたのですが…
日付けが変わった頃に、ツレが腹痛になっていました。
お腹が痛くなることがたまにあり、だから今回も
「いつもの胃腸薬のめば、1日で治ると思う」
という言葉を、信じてしまった。
やめよう、って私が言わなきゃいけなかった。
遠出しちゃダメでした。
「今日は函館へ行くだけだから、ホテルで休めば明日には元気だよ」
そんなことを言わせてしまった。
あと40分で着陸というときに、機内で震えがとまらなくなってしまいました。
尋常ではなかったので、客室乗務員に伝えると
「お医者さまか…」
のアナウンスをしてくださり、近くに座っていた看護師さんが来てくださって。
その方の「救急車を」との判断で、着陸後すぐに救急車で搬送されました。
その間に、熱も39℃に上がって「息苦しい」と訴えます。
ツレの姿が見えない待合室での2時間、ほんとに不安でした。
検査の結果、急性虫垂炎とのこと。
あの震えは、そのせいなの…?
またあんなふうになったら、どうしよう。
飛行機に乗って高度が上がったことで、急激に全身へ菌がまわったのが理由だそうです。
飛行機で飲酒すると酔いやすいっていうのと同じなのだろうか。
「機内での飲酒は酔いやすい」説は本当なのか CAが講じる乗客の「飲みすぎ」防止策は | 乗りものニュース
「あと1日ガマンしてたら、大変なことになってましたよ」
とお医者さん。
飛行機に乗って震えたから病院に行ったけれど、自宅で寝ていたら、おそらく痛みをガマンしてしまっていたと思います。
心筋梗塞になったときもそうだった。
ずっとガマンして、意識がなくなって。
容体を診てくださった看護師さん、「何かできることは?」と言ってくださった周りの乗客のみなさん、JALのみなさん、救急隊のみなさん、病院のみなさん。
旅行に来てしまってごめんなさい。
たくさん迷惑をかけてしまったけれど、飛行機に乗って症状が出たから手遅れになる前に病院へ行けたのかもしれません。
機内でガタガタ震えるツレの体をギュッと押さえて抱きしめて、涙がぽろぽろ出ました。
今でも思い出すと怖いです。
泊まるのを楽しみにしていたホテルへひとりで到着しました。
続きます。