12:45 針ノ木峠 △2536
やっと着いたー。

明日、下っていく道を上からのぞきこむ。
ここから見てもやっぱり急坂でした。

小屋へ入る前に、小腹が空いていたので羊羹を食べる。
こんなにいい天気なのになぁ。
数時間後には雷雨になっているなんて信じられません。

あとでCCレモン飲もうっと。
水は1リットル200円、宿泊者は1リットル無料です。

これが話題の針ノ木サーキットTシャツか。
ある小屋番さんが「滋賀県出身の私は琵琶湖にしか見えない」って言ってました。
確かに細長い形が似てるかも。

談話室代わりになっているスペースだそうです。

部屋割は、女性だけ、男性だけ、男女グループで分けられていました。
ありがたいです。
女性だけなら更衣室へ行かずに着替えられるし。
今日は10人部屋を3人でとのこと。

女性部屋のいちばんに到着したので、はじっこの布団が割り当てられました。
ザックを置けるスペースがあってラッキー。
枕、ちっちゃーい。

小屋の見取り図を見るのが好きです。
トイレの手前がかいこ部屋なのだな。
出入りが多いだろうし、ヘッドランプの明かりや音で目が覚めちゃいそう。
トイレは男女共同、洗面所もトイレ内なので、宿泊者が少ないのに人がいつもいる感じでした。
満員だったらすごいことになりそうだ…

ザックを置いてランチをいただくことにします。

ラーメンもいいが、特別メニューのネパールの方が作るというカレーにする。
ドリンクとセットで2500円でした。
右下の薄いせんべいのようなもの(その下にご飯があります)は、意外にもスパイシー。
カレーも豆のスープもおいしかったです。

カレーをほおばっている間、鳴り続ける電話。
木曜日から週末にかけての天気予報が悪いので、予約をずらすものも1件ありましたが、あとはキャンセルばかりです。
山小屋が存続してくれないと困る。
コロナ禍のあとは定員を減らしている山小屋が多いので、もともと収入減のところにここ最近のように、連休のたび天気が悪いとなると…
キャンセル料の導入に賛成。
針ノ木小屋は2000円のキャンセル料がかかりますが、そのシーズンの中での変更は無料です。
乾燥室 兼 道具置き場なので広め。

広い更衣室です。
グループなら3人くらい、いっぺんに着替えられそう。

今回、けっこうハンコが増えました。


外はとても暑い。
でも小屋の中も暑い。
そういえば「下界の暑さに耐えられなくて小屋番やってる」って言ってた小屋番さん、いたなー。
さっきのベンチで、山の地図を眺めて山を想う。
あっという間に時間がたつんですよね。
その間に充電してもらおう。
受付でスマホをお預けして、1時間100円でした。

部屋の窓からこの景色。
絵だわ。

槍の稜線に雲がかかり始めました。

夕食は17:15から。
サバ、おいしー。
きれいな盛り付けですね。

ふもとの天気予報はこんな感じ。
ですが、山は大荒れ予報です。
同室の女性と、明日一緒に下山することにしました。
渡渉が数回あるのだから、ひとりじゃない方がいい。

あぁあぁあぁ~。
雲でうめつくされていきます。
このあと、雨が降り始めました。

部屋の紹介をしたときにも言いましたが、改めて言います。
枕、ちっちゃ!
頭と首が安定しなかったので、着替えを入れた袋を枕代わりにしました。

17時頃から雷の音が聞こえてきました。
雷はこのあと、翌日の扇沢への下山まで続きます。

窓にはカーテンがありません。
部屋の真ん中まで明るくなる雷光、雷鳴、雨音…
不安もあって、寝つきも悪く何度も目が覚めます。
部屋からテント場が見えるのですが、強風でテントがしなっている。
抑えているのかな。
中で座ったシルエットがヘッドランプの灯りに浮かんでいます。
雷も鳴ってるし、こんな天候の時は小屋の中で寝た方がいいと思うんだけど。
夜中、トイレへ行くとかいこ部屋の片隅でシュラフにくるまっている人がいました。
うん、その方がいいと思う。
4:40
起きました。
雨は強弱を繰り返して降り続けています。
槍の上で何度も雷が光る。
どうしたものか。
朝食は5:15から。

昨夜よりも予報が悪くなってるなー。
昔は電波状況が今ほど良くなかったので、天気予報はこれ(NHKのdボタン)しか入手できない山小屋もたくさんありました。
今は圏外じゃない山小屋も増えて、雨雲レーダーなど詳しい予報を知ることができて助かっています。

このとき雷と雨は小康状態でした。
風向きも下山には影響ありません。

同室の女性と、出るタイミングを見計らって出発しようと話していたので、急いで支度してトイレをすませました。
下山開始です。
続きます。















































































































































