山、はじめます。

自然の中で過ごすって、こんなに幸せな気持ちになります!と伝えたくて。

四国一周 2017/11/27 その1

雲ひとつない快晴!

長い距離を走る日は晴れてると嬉しい。

昨日、ホッカイロを貼って寝たのがウソみたい。

太陽はすごい。

汗かいてる。

 

海が黄金色だーい。

今日はほぼ国道55号から離れないので、ナビも不要です。

 

安芸くらいまでは朝の通勤ラッシュ。

安芸駅の「ぢばさん市場」で、すっかり気に入ったゆずサイダーや、おやつを購入。

 

国道はやっぱり通行量が多いなぁ。

ほんとうは「しらす食堂」が開店する11時にこの道を戻って(時間がもったいないのでお寺を進んでしまうと往復30km近くなってしまう)、ちりめんじゃこソフトクリームを食べたかったんですよ。

でもこの車の量に、気持ちがしぼんでしまいました。

あー、今でも思う。

食べてみたかった。

 

27番 神峯寺(こうのみねじ)へ。

急坂です。

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色鮮やかな仁王像。

お召し物の柄もすてき。

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本堂も大師堂も海も見える!

昨日まわったお寺が何も見えないところが多かったもんだから、それだけで嬉しくなります。

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国道55号に戻ります。

弁当とお酒の間にある「手羽先」にびっくり。

わざわざ書くってことは名物なの?

でも手羽先は、外で食べたくないんだよなぁ。

骨あるし、手が汚れるからな。

家だとむしゃぶりつけるんだけど。

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ずーっと右手に海が見えます。

でっかいなぁ、きれいだなぁ。

この辺りにも「津波浸水区域」という標識などがたくさんあります。

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この美しい海が牙をむくことがありませんように。

みんながこの海をずっと好きでいられますように。

東日本大震災で見た津波の映像。

台風で荒れ狂う海も怖いけれど、次元の違う恐ろしさを感じました。

淡々とのみこんで引いていく。

意思がある生き物のようで。

泳ぐのも好きだし、浮いているだけでも楽しいし、ダイビングもするし、海に親しんできて海が大好きなのに…映像を見ただけなのに、恐ろしくてたまらなかった。

それなのに、津波でご家族を亡くした子がインタビューに答えていて

「海を恨んでいない」

と。

大切な人の命を奪ったのは海だけれど、今、その海は穏やかに変わらずそこにある。

私だったら、あまりに違う海の姿を受け入れられるだろうか。

海はたくさんの恵みをもたらし、命を育んでくれる。

でも津波がおきたら、全てをのみこんでしまう。

 

美しい海がずっと見えている。

だから考えてしまいました。

 

「キラメッセ室戸」

あ、ここガイドブックに載っていたとこだ、確か。

クジラのたたきがあるんだよね。

寄ろうかな、お腹もすいたし。

「あれ? (駐車場に)車少ない。まさか…」

はい、定休日~。

店内にしまわれたジェラートののぼりから目を離せません。

 

26番 金剛頂寺(こんごうちょうじ)へ。

このお寺を「西寺」として、24番 最御崎寺(ほつみさきじ)を「東寺」とするようです。

荒々しい仁王像。

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ずんぐりむっくりの空海さん。

今まで見てきた空海さんと違いすぎて、ちょっと笑ってしまいました。

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鐘もいい音。

本堂には薬師如来さま。

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25番へ向かっている途中に「キンメ丼」ののぼりを発見。

「民宿とさ」

すぐ入りました。

室戸はキンメがたくさん捕れるそうです。

室戸産キンメの照焼と地魚の刺身がのっています。

すまし汁もおいしかった~。

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このあと寄ったスーパーに「生鯨」売ってたんです。

なんで食べなかったんだろう、後悔!

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こんな色なんだ…

 

続きます。

四国一周 2017/11/26

ツレを空港までお見送り。

1週間以内には帰るから待ってて~。

 

昨日までちょっと順番が前後しましたが、30番 善楽寺へ。

きれいなお寺。

なんだか落ち着く。

首から上の病気にご利益ある梅見地蔵さまにお願い。

「みんな、ボケませんように」

アレなんだっけ、が多くなってきているので…私も含めて…

 

29番 国分寺(59番も同じ名前)へ。

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目がきれい。

2体とも口元がかわいい。

本堂など、中が何も見えない。

残念です。

 

28番 大日寺へ。

苔がきれいで庭園のよう。

31番の竹林寺を思い出しました。

ここも何も見えない。

 

心の目で見て祈りなさい、というお寺が多いんですね…どうしてこんなに違うのかな。

開放すると傷んじゃうからなのかな。

でも何度も行きたくなるお寺は、何も見えないお寺じゃないことは確かです。

 

朝から降り出していた雨が強くなってきました。

宿のチェックインは16時からだけれど、今はまだ13時。

黒潮温泉 龍馬の湯」へ。

よし、予定どおり!

昨日、計画をたてたときに予報が雨100%だったので、移動距離を少なくしていたのです。

 

温泉にいっぱい入っているせいか、日焼けで顔は真っ黒だけれど、ボディはスベスベです。

水風呂と40度ほどの湯船に交互に入り、ぽっかぽか。

家のお風呂じゃ、こんなことできないですもんね~。

いちばん大きな浴槽の壁に「リョーマ’sヒストリー」とありますが、近くに寄るか、目を相当かっぴろげないと湯煙で読めない!

 

本日の宿は「かがみ宿」

屋根付きの車庫に原付を止めさせてくれたのは嬉しかったけれど…

規則が細かすぎる…

エアコンは17℃で21時まで、と言われたとき「17℃って暖かいですか?」と聞き返しそうになりました。

寒いからお腹にホッカイロ貼って、早々に寝ました。

食事はおいしかったです。

ナスのたたきは郷土料理だそうです。

南蛮漬けもありました。

カツオは東京(鮮度が落ちているので)で食べるなら、しょうゆ:みりん=1:1のヅケにしてお茶漬けにするといいと教えていただき、帰ってから試しました。

 

何回目だろう…

「ご両親、心配してない?」と宿の方(納経所でも)に聞かれるの。

原付で走っていることは心配しているかもしれないけれど、もう40歳超えてるんだけど…心配するかな…年齢を言うと驚かれるんだけれど、一体いくつに見えてるんだろう…

 

あと数日でこの旅もおしまい。

最後は宿坊に3連泊したかったけれど、予約の電話をしたら「あなただけなので休みたい」と言われてしまい、断念。

食い下がって、「1日ずらしたらどうでしょう?」と聞いたけれど、その日も私1人だからダメでした。

楽しみにしてたんだけどなぁ、別格4番 鯖大師の宿坊。

 

でも四国の人って寛大だと思います。

カーナビが発達したからでしょうけれど、普通なら地元の方しか通らないような狭い路地をさまざまなナンバーの車や、たくさんの県外からの人間が通るんです。

それでも笑って声をかけてくれるんですもん。

「どこから~?」って。

 

明日、明後日は移動距離100km近く。

心配されている分、気をつけて走るぞー!

 

四国一周 2017/11/25

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目が覚めると、こんな空でした。

気持ちがいい朝。

 

さて出発しよう。

国道33号線は紅葉がきれい。

川の色も深い緑。

標高1500mほどと思われる山が積雪していました。

 

45番 岩屋寺へ。

ちっちゃい…でもすてき…

 

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苔のついた石仏がいっぱい。

坂と200段ほどの階段を、石仏を見ながら上ります。

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このお寺は、不動明王さまが岩壁に封じ込められているそうです。

山全体がご本尊。

梯子を上れます。

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ここで購入した手ぬぐいに「人生の坂はまだこれから」とありました。

四国に行った2年半後、まさか未知のウィルスで世界全体がこんなに長い期間混乱するなんて想像できなかった。

1000万人が感染し、50万人が亡くなるなんて。

 

私は幸い、飲食や宿泊ではないサービス業で毎日変わらず仕事をしています。

たくさんのお客さまと近くで接するので感染リスクはありますが、自分でできる精一杯の予防に努めています。

仕事ができること、住まいがあること、元気でいられていること、今までもありがたいと思ってきたつもりですが、災害やこういう不測の事態の直面すると、改めて思います。

ニュースでは、仕事がなくなり、住むところさえも失いかけている人のことが度々報道されます。

自分がこうなったら…と想像すると、怖くてたまらない。

胸が苦しくなります。

今まで働いていた職種でなく、未経験の仕事を始めなくてはならなくなった方もたくさんいらっしゃると思います。

どうか、うまくいきますように。

みんなが元気で、また毎日を楽しめる生活が少しずつでも戻りますように。

 

これを「人生の坂」と呼んでいいのか分かりませんが、坂は絶対いつか終わる。

 

 

44番 大寶寺へ。

ここもご本尊もなにも見えない…

静かで雰囲気は好きだったけれど、線香やロウソクがぽーんと捨ててある。

納経所の女性にもちょっと思うところがありました。

イヤなことあったのかもしれないけれど、それは私が原因じゃないですよね?

「お金はそこ!」

はい、分かります。

「御姿、あげたっけ?」

私しか並んでいないんですよ。雑にやっているからそうなるんです。

私も気をつけよう。

人の振り見て我が振り直せ。

 

道の駅「みかわ」

田舎そばと舞茸の天ぷらがおいしくて、さっきのやな気分も少しおさまりました。

昨日食べた文旦ソルベがおいしかったから、ぽんかんソルベにしようかな。

全種類食べたい。

もう!! なんでこんなにあるのよ~~~。

迷うじゃないか!

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本日の宿は「龍河温泉」

夕食はシャモ鍋でした。

温泉はスベスベ~いいお湯。

 

明日、ツレを東京に見送ります。

置いて行かれるのはやっぱりさみしい。

 

 

 

 

四国一周 2017/11/24

一緒にお寺をめぐります。

 

35番 清滝寺へ。

途中、文旦が斜面いっぱいになっていて、緑と黄色が青空によく映えていました。

 

15mもある大きな薬師如来さまの胎内めぐりができます。

真っ暗な中を進むのは、本当に感覚が狂う。

昔はこんな闇が普通だったんでしょうね。

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本堂の彫りもすごい~。

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ドライブイン引地橋で、おでんや肉うどんのお昼ごはん。

肉うどんがゆずとゴボウの風味でおいしかったです。

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本日の宿は「中津渓谷 ゆの森」

チェックイン前に、中津渓谷をハイキングします。

往復5kmほどなので楽しく歩けてちょうどいい。

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途中、お天気雨が降ったりしましたが、さすが「仁淀ブルー」と呼ばれているだけのことはあります。

青空じゃなくてもこんなに幻想的で美しい。

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雨龍の滝

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予約時、本館が空いておらずコテージを予約しました。

少し高いな、と思ったのですが広くてはしゃいでしまいました。

タツもある。

コテージには温泉ではありませんが、檜のお風呂があります。

本館には温泉があります。

移動がめんどうで部屋のお風呂でゆっくりしました。

 

コテージは窓が大きく景色がいいです。

山に雲が湧き、水墨画のよう。

ゆずサイダーや文旦ソルベを売店で買い込み、おやつタイム。

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夕食はとてもおいしかったです。

和・洋ひとりずつ選べました。

どちらかというと、洋がいいかなぁ。

デザートもすごかったし。

カブのスープが濃厚でおいしい。

和の「アメゴのお造り」も初めていただき美味でした。

要するに全部おいしいのです。

 

余は満足じゃ、です。

 

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宇都宮の大谷寺へ

アラームをかけない朝、旅行の醍醐味ですよね。

朝風呂へ。

いつ入ってもここの露天風呂はいい!


胃が弱い方や飲みすぎると下しちゃうかもしれないのですが、食前に飲泉をするといいそうです。


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朝ご飯は、温泉水でつくったおかゆ、鮎の一夜干し、鶏つくねの入った具沢山の味噌汁など。

おかゆ、おいしい…おかわり!

 

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食事のときについてくださった女性が、話し方といい、気のつき方といい、最高でした。

朝食時、お風呂からあがったばかりと気づくと、お茶ではなくお水をまず持ってきてくださったり。

もう1泊したい…

でも、できない。

だって明日は仕事だ。

また来ればいい。

 

少しだけ、観光して帰ります。

高速で宇都宮へ。

朝から降っていた雨は、大谷寺(おおやじ)についたら上がりました。

石で有名な「大谷」です。

大谷寺 | 日本最古の石仏「大谷観音」と高さ27メートルの「平和観音」


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このお寺はすごい!

今はコロナウィルス対策のため、平日のみの拝観です。

大人500円です。

見ごたえありますよ。


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空海さん作の5mもある千手観音さまが、お堂にのしかかるようにそびえる岩に直接彫られているんです。

火災で金箔は剥がれ落ちてしまったようですが、岩の素朴な感じもいいと思います。

釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊も岩に彫られていて、近くで見ることができます。

釈迦三尊は、こちらに迫ってくるようでした。

写真は撮れないので、拝観料を支払ったときにいただいたパンフレットをとっておこうと思います。

 

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歩いて1分の平和観音へ。

あるって分かっているのに、大きさに度肝を抜かれました。


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27m…でっかい。

すぐ横まで階段で上がれます。

優しいお顔だなぁ。

 

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朝ご飯を食べてから4時間もたっていない。

お腹いっぱいなのに「大谷そば」のたたずまいと「豚ニラそば」にひかれて、昼食としました。


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ニラがとろりとしていておいしい。

蕎麦屋さんのカレーってなんでおいしいの?

 

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やっぱりお出かけは楽しい。

好きなときに好きな場所へ出かけることができた以前の生活を、早く取り戻せますように。

マスクは肌がかぶれて痛い。

早くマスクをしていない、みんなの顔が見たい。

 

でも、大切な人と自分を守るため、日常を取り戻すため、これからも対策や予防を怠らないよう日々を過ごしていこうと思います。

ご飯をおいしく食べ、仕事以外(仕事の日は3時間ほどの仮眠なので)の日はきちんと睡眠をとり、元気でいるぞ!

 

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大谷寺には弁財天さまも。

白蛇が2匹いますが、わかりますか?