ツレと、山梨と長野の山へ登りに行きます。
山には登れないツレ、私が登る間は待っていてくれると…
いつもありがとう。
途中、釈迦堂PAに寄りました。
桜がきれい。
縄文博物館って、なんだ?
陽を透かした黄色がきれい~。
桃かな。
このあたりは、桃の里って呼ばれてますもん。
思ったより、でかいや。
入ってみます。
このバンダナは、本日から販売され始めたそう。
水を吸う素材だったら買ったんだけどな〜。
表情がいい。
土器の陳列の仕方も美しい〜。
模様が見やすいです。
複製に触れることもできます。
意外と軽いんだなぁ。
水仙と桜と青空の競演です。
晴れてよかった。
茶屋が出ており、草餅や桃のシロップ漬けなど売っていました。
草餅、うまーい。
お次は、八ヶ岳PA。
お目当てはまず、ソフトクリーム。
あと、山に登るとき用のパンを買いたい。
あった〜。
ソフトクリーム、やっぱりおいしい。
ミルクが濃い!
2月に八ヶ岳へ登った帰りに、職場の先輩がごちそうしてくれたソフトクリームがとてもおいしかったので、下りのPAにもあるかな、と寄ってみたのです。
小淵沢へ向かいます。
北杜市って、移住ランキングの上位になっている市ですよね。
八ヶ岳へすぐ行けちゃいます。
いいとこだなぁ。
レストラン亜絲花 | フレンチ | 八ヶ岳 | 北杜市 | Ashihana | Restaurant
亜絲花は「あしはな」と読みます。
実在する花の名前かと思って調べたら、違いました。
「亜」はアジア、「絲」はシルクロードの文字をあてているそう。
地元のきのこを中心とした料理を出してくれるお店なんですって。
私が山菜やきのこが好きなので、ツレが探してくれました。
天然きのこは7月からのようです。
まず、ここでランチ。
どんな料理だろう。
楽しみだなぁ。
初めてなので席だけ予約して、当日にコースを決めることにしました。
コースは3種。
前菜とメインのみの3800円、スープとデザートもつく6600円、おまかせで6品ほどの11000円です。
アラカルトもできるようですが、真ん中のコースにしましょ。
私は「黒糖とスパイスのスパーリング」、ツレは「ジンジャーシロップとエルダーフラワーのスパーリング」にしました。
最近、たまに飲むようになったクラフトコーラのような味わい。
メニューを見ると、どれもおいしそうで迷いました。
まずは、こちら。
メニューにはありません。
なんて美しい断面だろう。
菜の花や芽ねぎなど春野菜と鱒のテリーヌです。
ふきのとうを素揚げして香りをつけたオイルをつけて、いただきまーす。
私は白アスパラを選びました。
卵黄、ビネガー、オイルを空気を含ませながらつくったという温かいオランジェットソースをからめて。
ツレは、富士桜ポークのパテ。
ひとくちもらって「おいしいねぇ」と言ったら半分くれた。
だから、私だけ太っていくんだと思います。
もらわなければいい。
でも、もらう。
私は魚介のスープ。
前に置かれたときから、いい匂い。
海老と白身魚をこして、作るそうです。
ニンニクのソースをバゲットにのせて、スープにひたします。
ツレは、大好きなオニオングラタンスープ。
チーズが濃い!
スープは断然、こっちがおいしかった。
私、メインはすぐに「鹿肉のロースト」に決めていました。
歯ごたえはあるのに、さっくりと切れてうまい~。
添えてあるのは、きのこ。
中が空洞のアミガサタケに肉をつめてあり、クロアワビダケとハクレイダケは炙って。
ツレはカスレ。
鴨のコンフィ、豚のソーセージ煮込み、花豆が入っています。
分けてもらい、ごくんと飲み込むとすぐに体がぽわぁっと温かくなりました。
でも、私は鹿!
デザートは、こちらはピスタチオのムース。
無限にいけます。
こちらはツレの、チョコムース。
もちろん、無限にいけるおいしさ。
次は、きのこの季節に食べに行きたいです。
ここ、好きなんです。
小海線の「甲斐小泉」駅前にあるので、山の帰りに寄ったことが何度かあります。
平山郁夫シルクロード美術館 | 平山郁夫シルクロード美術館 八ヶ岳高原 平山郁夫作品やシルクロード関連9000点以上の美術品を収蔵。JR中央本線「小淵沢」駅乗り換えJR小海線「甲斐小泉」駅前
イケメン揃い。
ガラス越しじゃないので、近づいて見られます。
もちろん、触れてはいけません。
この乗り方じゃあ、後ろの犬がすぐに落ちると思う。
ファイティングポーズ?
つややか、きれい〜。
鞍に顔があるの?
細かい…
表情の豊かさ。
私、涅槃仏(ねはんぶつ)好きなのです。
私もウエストを、あなたみたいに細くしたいです。
若い頃はずっとお腹をへこませていました。
体は太いのに腰だけは細くて、よくほめてもらえたのですがね…
この靴下の柄、かわいい。
履きたい〜。
知り合いに似てる。
誰だっけ?
ほんとに今、目の前に古城や石ころがあるかのよう。
最後に、大好きな絵のフロアへ。
誰もいないぞ、ゆっくりみよう。
砂漠への憧れのきっかけになった絵です。
背景は、パルミラ遺跡ですって。
月に照らされたキャラバン。
足元の影や、色味…
全部好き。
あぁ、堪能した。
ここは開館して21年だそうです。
何回来たかなぁ、4回は来てるはず。
また来よう。
続きます。