これぞ温泉街という感じの道を進んでいくと旅館がありました。
部屋、広〜い。
その日の宿泊者の男女比で、男湯と女湯が決まるようです。
なぜ、2つの浴室の写真を撮れたかというと、他の男性客が着くのが夕食前だそうで、女性風呂が混んでいるだろうから男性の方で一緒に入っていいと言ってくださって。
ここの源泉は飲めます。
「あつ湯とぬる湯があります」とのことでしたが、ちょうどいい湯と水風呂より少し高めの冷た湯でした。
そして、あつ湯が小さい湯船なので、あたたまろうとする人でいっぱいになるのでは…
と心配になるのですが、常にひとりで入れました。
「この温泉は、このぬる湯がいいのよ~」と常連らしきおばちゃまに教えてもらいましたが、あつ湯がいいです、私は。
こういう工夫ってステキだと思います。
鉱泉に浸して、湯につかりながらパックしました。
肌がしっとりした気がします。
夜ごはん。
すごく豪華なものがあるわけではないのですが、おいしくないものがなく、ツレも完食でした。
朝風呂は7時から。
毎日、湯を入れ替えて新鮮な温泉にしているそう。
ぬる湯と交互に入ってみました。
おいしい朝ごはんをいただき、身延山へ出発〜。
ヤクルトのような乳酸菌飲料って、たまに飲むとなぜこんなにおいしく感じるのでしょう。
でも毎日飲もうとは思わないんです。
続きます。