いかにも温泉地という地名ですね~。
その駅前に「はづ別館」はありました。
はづ、は漢字だと「幡豆」のようです。
荷物を預かっていただく際に、山頂駐車場まで市営バスがあることを教えたいただけて本当に助かりました。
タクシーは4000円。
バスは200円。
帰りもこの市営バスに乗って、宿までラクラク帰ってこられました。
チェックインの手続きは、抹茶をいただきながら。
また、あんこ。
やっぱりあんこは少量がおいしいのだ。
ひとりなので「バス、トイレ、眺望なし」の訳あり客室でちょっと節約して、明日以降の食事を豪華にしようと思っています。
部屋からの景色は駐車場ですが、すぐ暗くなるし、どうでもいい。
トイレ付きでない客室の宿泊者のために、館内のトイレがひとつずつ割り当てられているという、至れり尽くせりでして…
浴衣を着直してから部屋を出ねばならない面倒(ゴロゴロしているので、いつも乱れている)はありますが、部屋から15歩でいけるすっごくきれいな個室トイレでした。
すぐに温泉へ。
女性は21時まで内湯のみ、それ以降の時間は露天風呂がつきます。
ふわぁ〜〜〜、いいお湯〜。
熱めなので、腰までにしたり、肩までにしたりを繰り返し、温まりました。
出たところに冷たいお茶も置いてあり、水分補給。
私、今、お腹すいてる。
あんこしか食べてないから。
早く18時にならないかなぁ〜。
部屋にあった菊芋の味噌漬けがおいしくて、両親へのお土産にしました。
やっと、ごはん!
なんか、おいしそう。
鍋をチラッと見ると…
たくさんのキノコ。
白しめじ、ヒラタケ、かきの木茸(茶色のエノキ茸みたいな)ですって。
楽しみだ〜。
大ニジマスの刺身がおいしかったです。
梅の醤油でいただきました。
しゃぶしゃぶー。
肉、おいしい。
もっと欲しいです…
ごぼうと昆布の炊き込みごはんを2杯おかわりして終了。
館内は、食事もお風呂もすべて階段利用なので、足が悪い方は泊まるのキビシイかもしれません。
21時に男湯と女湯が入れ替わったので、あったまってから寝ようっと。
露天風呂はぬるめです。
すでに雨が降り出していました。
よかった、今日登って。
朝ごはんは8時から。
その前に、熱めの内湯で汗をかき、お腹を空かせる。
お茶の葉の佃煮がおいしかったなぁ〜。
汁物は猪鍋でした。
焼き魚は、鮎の一夜干しです。
9時前の電車に乗らねばなりませんので、食べたあとのゴロンができないのが残念。
これから富山県の氷見へ向かうので、乗り継ぎうまくいきますように!
紅葉と桜…?
続きます。