「寝坊して山へ行けなかった」という夢をみてガバッと起きたら2:50でした。
よかった…
山へ行く気が失せないように少しだけ温泉につかり、電子レンジでご飯のパックをチンさせてもらいます。
部屋のポットで湯をわかして味噌汁も。
やっぱり米はうめぇ。

平湯バスターミナルのコインロッカーに、登山には不要な本や着替えなどをしまいます。
登山口にコインロッカーがあるの、ほんと助かる〜。

ここにコインロッカーがあるって知ってるから、いろいろ持ってこれました。
死体は入れちゃダメって、わざわざ書いてある…

今日は歩行時間が9時間弱と長いので、10:30までに焼岳小屋へ着けなければ山頂へは行かずに、中尾峠から下山すると決めています。
焼岳へ登ったことはありますが、今回歩くのはそのときのルート(中の湯からの往復)ではなく、登りも下りも初めてのルート。
暗くなるのも早くなってきていますし、歩く前にどうするか決めておけば、進むかそのまま下山か迷わないので。
上高地までの片道切符を買って、6:30のバスに乗りました。

今は快晴ですが、夕方から雨の予報。

6:45
標高1500mの「大正池」バス停で下車。
次の「上高地帝国ホテル」バス停まで乗っていけば歩行時間が30分短縮されるのですが、大正池からは焼岳がとてもきれいに見えるのです。
これから登る山を見てから歩こうと思って。

焼岳から遠ざかるように田代橋を目指します。
空気がヒンヤリ。
この日、風が強く吹いている山頂よりも、このときがいちばん涼しかった。
先日買った軽量の撥水ウィンドブレーカーを持ってきました。
太陽が出ているので保温はしてくれなくていいけど風は防ぎたいというときや、肌寒いくらいの気温のときに着やすかったです。
ポケットから裏返していけば収納できますが、そんなめんどくさいことしなくても、かさばらないのでテキトーにたたんでパンツのポケットに突っ込めちゃうくらい。
まぁ、それはどうかと思うので、次からはザックのサイドのメッシュポケットに入れようかな。
雑だと職場でも言われてます、よく。
こんな観光地でも熊は目撃されています。
どうするか、心構えだけはしておいた方がいいですね。

穂高連峰が見えました。
あそこまで1日で行けると言うと、登山をしない方は驚きます。

そういえば、ブラタモリで2週連続で上高地を特集するそうですよ。
足早に通り過ぎてしまう上高地ですが、これをみれば来年は上高地を楽しめるかしら。
NHK「ブラタモリ」10月4日と11日は2週連続で長野・上高地を特集 - 山と溪谷オンライン
梓川コースは木道が流失したそうで通行止めでした。

田代橋から見た梓川。

7:25
くぐって直進すると西穂高岳、左へ行くと焼岳への登山口です。

山ノ神へおまいり。

登山口まであと800m。
平坦な砂利道です。

田代橋までは観光客がたくさん朝の散歩をしていましたが、ここらは誰もいません。
焼岳小屋まで30分くらいまで、ずっとひとりでした。
正面に焼岳。
標高差は900mもあります。
そんなにあるように見えないけれど。

7:40 焼岳上高地側登山口 △1495

甘い香りがする森でした。
昨日の雨で土の匂いも濃い。

秋だなぁ。

緩やか過ぎて心配になりましたが、30分後には標高差150m登っていました。
その後、登山道っぽくなってきます。

8:35
すごい崩れてます。
ここで標高1800mくらい。
焼岳小屋まで、そんなに遠くなさそうです。

下がスケスケ~。
高所恐怖症だと怖いかも?


このあと、ハシゴが数回出てきました。


あ、見えた。
遠くからでも分かるほど長いハシゴです。
5月中旬~10月中旬以外はハシゴが撤去されますので、このルートは登れません。

9:00
順番待ち〜。
ここで初めて他の登山者と会いました。

ハシゴのあとは鎖。

夏用のペラペラパンツに半袖でも、まだまだ暑い。
天気に恵まれているってことかもしれないけど、もうちょっと涼しく歩きたいです…
もう9月末ですよ、アルプスでこんな気温なんて信じられません。
これからどうなってしまうのだろう。

両側に背丈ほどの笹がある道をジグザグに上がっていきます。

噴気が見え始めました。

9:25 焼岳小屋 △2079.1
予定より早く着けました。

手ぬぐいを買いたかったのですが、今年はないんですって。
残念。
トイレをお借りして、ハンコを押して出発です。

続きます。